トマスハートッホのレビュー一覧

  • 宇宙・時間・生命はどのように始まったのか?:ホーキング「最終理論」の先にある世界

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    まず本著は一般向けではなく非常に難解であることを前提に、それでもトップダウン宇宙論の衝撃は果てしない。内容ほとんど理解出来なかったが、この衝撃だけでも価値がある

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    2026年04月04日
  • 宇宙・時間・生命はどのように始まったのか?:ホーキング「最終理論」の先にある世界

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    宇宙の成り立ちのことを考えるとそれはもう科学や数学というよりも発想の世界である。だからなんとなく素人でも参加できそうな気がしたりする。がしかし、本書かなり平易に書かれているが、予備知識が足らないとなかなか理解が難しい。が、ある程度読むと何となく理解ができるポイントが何回か来る。最終的には宇宙に関する研究の最先端について漠然と掴めたと思う。それこそ量子的に。今後の宇宙論について理解を深めるための足がかりになったと思う。

    この宇宙があまりにも人間に都合よくできている。確かにそうだ。
    量子の不確定性やもつれは謎すぎて正に現実は小説より奇なりである。

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    2025年11月12日
  • 宇宙・時間・生命はどのように始まったのか?:ホーキング「最終理論」の先にある世界

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    難解な本だが、知的な刺激と当たり前に受け入れてきた観念を覆すようなガツンと頭を打つような衝撃を感じられる内容。ホーキングはホログラフィック原理によって神などの第三者を介さずに世の理を説明しようとした結果生み出された理屈だが、逆に第三者を介在させることでも説明ができるような世界観を想像できた。これからのテクノロジーの発展の基盤となるような教養を深めるにあたっては必読の本であるように思う。

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    2025年09月28日
  • ホーキング、最後に語る

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    私はホログラフィー、多宇宙信じます。
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    ・ホーキングは「果てがないのが、宇宙の始まりの条件なのだ!」という。ここでの果てがないとは宇宙は「特異点」として始まったのではなく、虚数の時間で始まるなら物理法則にしたがってなめらかに始まったということである。
    ・相対性理論に従うならば、宇宙は特異点から始まらなければならないという特異点定理を証明したが、量子重力論、つまり一般相対性理論に基づけば、反対に特異点なしで宇宙は誕生するのだという理論である。
    ・宇宙は有限)重要なポイントは全体としての空間の大きさではなく、さまざまな領域ないしポケット宇宙についてその多様性の幅を私たちが格段に狭めたという事実です。
    ・時間が虚数というと、読者の中には深遠な意味を追求したくなる方もいるかもしれないが、あくまでも計算方法の一つであり、研究者はそこに深遠な意味を見出してはいない。
    ・超ひも理論において、物質はブレーンに張り付いて考えるのが自然である。つまり、われわれの膨張宇宙は高次元時空内を運動するブレーンとしてとらえられる。ブレーンが一つである理由は特になく、むしろ多数のブレーンが存在すると考えるのが自然だ。ブレーンがわれわれの住む宇宙であるから、宇宙はたくさん存在することになる。

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    2018年08月10日
  • 宇宙・時間・生命はどのように始まったのか?:ホーキング「最終理論」の先にある世界

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    ホーキング博士が晩年20年をかけて辿り着いた「最終理論」を、最良の共同研究者トーマス・ハータグが明かした圧巻の宇宙論。従来の物理学が前提としてきた「宇宙の外側から完璧な法則を眺める神の視点」を捨て去り、私たち観測者の視点から過去の量子史を遡る「トップダウン宇宙論」を提示します。

    物理法則そのものが初期宇宙の揺らぎの中でダーウィン的に進化したという洞察は、知的な眩暈を覚えるほど刺激的でした。難解な先端物理の概念を扱いながらも、人間が宇宙をどう捉えるべきかという根源的な認識論にまで踏み込んでおり、科学書でありながら哲学書のような深みがあります。世界の「前提」を根本から揺さぶられたい人におすすめの傑作です。

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    2026年09月11日
  • 宇宙・時間・生命はどのように始まったのか?:ホーキング「最終理論」の先にある世界

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    Steven Hawkingの愛弟子が、一緒に研究したBig Bang周りの研究を一般向けに書いた本。
    無限ってのはわからなくて、大学の解析の時のイプシロンデルタからよくわからない。で、村上春樹の世界の終わりとハードボイルドワンダーランドの終わりのところのイメージだけを持ってる。そして、量子のことはよくわからないし、ミクロに行くと時間という意味がなくなるみたいなこともよくわからないんだけれどそれはテッドチャンの息吹とか読んでなんとなく近づいた気がしている。
    と、そういうところを科学の面から近づけようとしている本だと思う。で、読んだら近づいた。

    簡単に言うと、宇宙の始まりには境界がない。ビッグバンの前の話を始めると神様の話をしだすからそれはしないようにね。ってこと。

    で、そのアプローチに行くと、つまり、時間ってのも最初のところではなくなるよね。ってことになるよねと。

    で、それってのがホログラフィック宇宙論だよって話で、次元を操作する右辺と左辺みたいな話になる。

    高校の物理の山本先生に、物理ってのは境界条件が大事だって言われて、そしたらそんなの現実世界に適応できねえじゃねえかってずっと思ってたんだけどそこに行き着いた物理学者の話である。

    第8章に突如登場するハンナアーレントにはまだ近づけてないので謎だけど。

    NewsPicksの邦題のセンスの悪さに脱帽。売る気がないのではないだろうか。検索性悪い。と思ってorigin of time探したらこれも見つからなかったからホーキング時代からダメだった。

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    2026年04月14日
  • ホーキング、最後に語る

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    2018.3.14 「車椅子にのった天才」スティーヴン・ホーキング博士逝去。
    ご冥福をお祈りします。
    報道を知ったとき、博士の伝記映画『博士と彼女のセオリー』を観て間もなくだったのもあって、なかなかの衝撃だった。
    年末になってこの追悼本を見かけ、これは今年のうちに読んでおかねばと思った。

    本書は4部構成。
    ・佐藤勝彦氏によるホーキングの業績の概説
    ・ホーキングの最終論文の共同著者トマス・ハートッホ氏へのインタビュー
    ・最終論文の解説
    ・最終論文『永久インフレーションからの滑らかな離脱?』
    最終論文のみ横書き。
    最終論文を簡単にまとめると、通常、永久インフレーションはいびつな宇宙像を予言するが、系は形の綺麗な低いエネルギー状態を好むので、そのような確率は低いだろう、ということらしい。

    少ないページ数ながら佐藤先生のブラックホール関連の解説がまとまっていて有難い。しかしある程度までいくと振るい落とされる。

    ホーキング氏の遺灰は、ウィストミンスター寺院に埋葬された。
    なんとニュートンとダーウィンの隣。
    追悼式は、一般申込できるようになっていて、未来の誕生日を入力できた。つまり、タイムトラベラーを歓迎している。
    欧州宇宙機関(ESA)は、音楽に乗せたホーキング氏の肉声をブラックホールに向けて流したという。

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    2018年12月26日
  • ホーキング、最後に語る

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    前半は宇宙的な簡単な本に書いていることも多いのでついていけましたが、後半は数式は無いものの専門用語が多く、抽象的でチンプンカンプンでしたw
    わたしのレベルには、まだ早かったようです

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    2019年10月14日