福冨健一のレビュー一覧

  • 日本共産党の正体(新潮新書)
    日本共産党の正体。福冨 健一先生の著書。日本共産党の歴史を学べる一冊。日本共産党の礎を築いてきた人たちや日本共産党でリーダーとして活躍してきた人たちについても学べます。日本共産党のことだけでなく、共産主義はどうして生まれたの?共産主義とはなに?共産主義と社会主義とはどうちがうの?共産主義の基礎から学...続きを読む
  • 日本共産党の正体(新潮新書)
    日本共産党
    やばい党というのは聞いたことあるが
    実際に何が危険なのか

    共産主義の革命思想がいかに危険なのかが
    わかる1冊です

    集中民主主義は独裁以外の何者でもなく
    支部という考えも身近にあると思うと
    ゾッとします。
  • 共産主義の誤謬 保守政党人からの警鐘
    勉強になりました。知れば知るほど気色悪い共産主義。けど知っとかないとソ連や中共のような国になってしまう。オウム真理教は「怖い、気味悪い」と思うのに、その国家版は何とも思わないのは、共産主義、全体主義のことを知らないからだ。
  • 日本共産党の正体(新潮新書)
    ホワイト国から韓国除外に反対する共産党は本当に日本の政党なのか?…という疑問を感じ購入。
    この本を読んで共産党の本質がよくわかった。
  • 重光葵 連合軍に最も恐れられた男
    重光葵という先人の考え方、解釈を知ることができ、学びの多い作品。
    著者の重光葵に対する敬意も感じることができた。
    こんなにも日本の為にと奮闘された方々がいらっしゃったのであるなら、
    恵まれた今日において、先人の方々に劣らない努力をすべきだと自分自身に叱咤激励をせざる負えない。
  • 重光葵 連合軍に最も恐れられた男
    国連加盟での演説によって重光氏に興味を抱いたが、本人の著書はあるものの、なかなか当本人が「どのような人生を歩んできたか?」といった書物が見当たらなかったので、私としてはすぐに購入した書物であった。しかし、本の構成として、少し流れが重複する箇所があったり、書き方が単調だったりと読み手のえり好みがでるの...続きを読む
  • 東條英機 天皇を守り通した男
    子供の頃の悪い教育の影響で、東条英機といえば、日本を無理やり戦争に巻き込んだ人間だと言う印象が漠然と拭えないでいるんだが、全く違う。

    東條氏やご家族の人柄に触れながら、米国交渉史を紡ぐ。

    描く時期に限界があるので全体は見えないが、日本は少なくとも、米国との戦争は避けようとしたのだ。米国が少しでも...続きを読む
  • 東條英機 天皇を守り通した男
    題名からして東條英機を擁護する立場の本であり、というかそれを期待して読んだので多少偏っているのはいいのだが、これまで聞いたことのないことが多く書かれているので出典を知りたかった。ちょっと眉に唾をつけて読みたくなる。初めの方が東條英機と妻かつ子の短い伝記、その後は大東亜戦争への日本の歩み、そして東京裁...続きを読む
  • 日本共産党の正体(新潮新書)
    暴力革命の表象そのものは引っ込めて穏やかに見えるが、真のところは変わらない。
    そんな集団が日本では「合法」で、一定の支持を受けている怖さ。

    さらに、こんな集団と「共闘」しようとする方々は、信念がない分、さらに酷い。
  • 日本共産党の正体(新潮新書)
    歴史についてはよくわかったが、「正体」というのであれば
    なぜかなり多くの人々がそれに惹かれるかを明らかにしてほしかった点はある
  • 日本共産党の正体(新潮新書)
    日本共産党の歴史、思想について、詳述。
    元自民党職員(政務調査部会)による記述のため、日本共産党は危険であるとの主張でまとめられている。
  • 共産主義の誤謬 保守政党人からの警鐘
    先進国(韓国を含め)で共産党を法的に警戒せず、むしろ躍進させているのは日本だけであること、日本には共産主義のシンパが意外と多いこと、それはヘーゲルの弁証法の考え方が日本人の嗜好に合っているからと指摘している。たしかに会議では、対立する2つの案をどちらか1つに絞ることは和を乱すので、両者の言い分を含ん...続きを読む
  • 重光葵 連合軍に最も恐れられた男
    筆者の文調から溢れる右翼臭と重光への愛はともかく、重光が外交官として生きたWWⅡ前後の日本外務省の姿勢ということがよくわかった。重光のように、激しくぶれやすい国民感情や軍部の意向とは一線を画し、各国の事情を冷静に俯瞰しつつ、法秩序を守る。そしてその限りにおいて、他国に対して一歩引かない。そんな官僚が...続きを読む
  • 東條英機 天皇を守り通した男
    人生に必要のない人間なんてない。しかしそんなの口でだけですよね。天皇を守り通すのがこの人の運命であったに違いありません。この人がいなかったら日本はどうなっていたのでしょう。