岸田衿子のレビュー一覧

  • メアリ・ポピンズ
    あまりにも有名な本である。津田の読み直し世界文学の1冊。やさしいやさしいお手伝いさんか、という先入観を持っていたら全く異なっていた。
  • 赤毛のアン
    昔はアンに共感していたのに、今回はマリラに夢中になりました。
    マリラの愛や、迷いがとても伝わってきて、これはマリラの人生第二章、成長物語でもあるんだな、と思いました。
  • メアリ・ポピンズ
    朝日出版社の「安野光雅の絵で読む世界の少年少女文学」シリーズの一冊。1993年に河出書房新社より刊行された「メアリ・ポピンズ」を使用していて、岸田衿子さんの翻訳だ。その存在を知らなかったので、見つけたときはすぐに手に取りレジに向かった。
    内容はもちろんだが、手に取り本を開き、ページをめくることに心が...続きを読む
  • 赤毛のアン
    アニメやドラマで見て物語を知ったつもりでいたが、文字で読む方がスッキリしていて面白い。何より想像力に訴えてくる。映像だとアンに隠れてしまうマリラの不器用な優しさも、本の方が痛いほど伝わってくる。
  • メアリ・ポピンズ
    メアリポピンズ、初めて読みました。映画も見たことないんだけど、もっとやさしい感じの話かと思っていました。
    メアリさん、結構クールなんだね。
    そんなにワクワクはなかったかな。