アーリック・ボーザーのレビュー一覧
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学習法に興味があったので、とても参考になった。人によっては巻末のまとめの部分だけでいいと感じるかもしれないが、本編を読むと論理が飲み込みやすいし、何よりやる気が出た。また、本編を読んでから巻末を読むと、早速自分が内容を忘れていたことに気づけた。
エピローグで触れられていた、アメリカの教育省による報...続きを読むPosted by ブクログ -
ほかの書籍の情報で、人間は学ぶにあたって苦労しなければ身につかない、というようなことが本書に記載してあるとみて購入。言い方は変だが、効率よく苦労する方法が本書に記述してあるのではないかと期待して購入。
特に最近は積読が多くなり、学習するというプロセス自体、特に時間がない中でどのように読書をすればい...続きを読むPosted by ブクログ -
本書は、学び方の学び方を最新(2018)の研究を踏まえて一般化した書籍。
「主体的、対話的で深い学び」と今文科省がアクティブラーニングを掲げてている背景がこの本の出版にある。Posted by ブクログ -
人生は学びに溢れている。
特に、学校の勉強、趣味のスキル、仕事の技術などは、多くの人が挑戦と挫折の経験をしたことだろう。
もし、学びを深め、学習の効果を高める方法が分かれば、これから先の人生における、あらゆる学びを促進し、人生がより豊かになるのではないか。
本書では、「人が物事を学ぶとはどういう...続きを読むPosted by ブクログ -
本書の目的は、「科学的で効率のよい学習法を学ぼう」です。
学習方法を学ぶことは、現代において最も重要な能力の一つであり、あらゆるスキルの前提となるスキルである。
・学習とは理解のプロセス、メソッド、体系。
・スキルを習得するうえで、モチベーションは最初の一歩、意味があると思えないことを学ぶのは難...続きを読むPosted by ブクログ -
今年読んだ中では間違いなくナンバーワンの読み応えと腹落ちする一作。
自分の学びについて再考させられる大きな機会になった。
色んな研究からの裏付けもある分、よくある学習強化本よりも価値がある。Posted by ブクログ -
資格試験合格!などの目標がある方は、勉強に手をつける前にこの本を読んでほしい。
かくいう私も資格試験前に読み始めたのですが(勉強に手をつける前ではない)、読む前と読んだ後の習熟力が手にとるように変わりました。
過去問題に慣れるような勉強しかしていなかったんだな…と、浅い小手先の勉強だったことを認識...続きを読むPosted by ブクログ -
「深い学び」というほどの深さは感じなかったが、学びへのアプローチで必要な観点についてはよく触れられていて、抜いてしまいがちなポイントのいくつかの再発見になった。複数回読むようにしたい本Posted by ブクログ
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『Learn Better』
学ぶとは、人生を豊かに、サバイバルするために有効なこと。
これを体感するのは、果たしていつか?
一方で、そのいつを短縮してみたい自分も存在します。
1.いまと未来の開きを埋めたい
→勉強の動機づけとなります。
2.知識→まとめる→意味づけ→長期記憶
→活用可能の知...続きを読むPosted by ブクログ -
自分のために読んだが、子供の勉強法を考える上でも参考になった。
小学校で同じ漢字を何度も書かせる宿題が出た時に疑問に思ったのは間違いではなかったと。
大人であれば学ぶ内容を自分で絞り込めるが、子供の場合は受験に向けて全科目満遍なく学ぶことが求められる。その場合に、興味の薄い科目を学習することに対して...続きを読むPosted by ブクログ -
「学びのための学び」の書。メタ認知、自問に内省、分散学習…。いまの学校や学ぶ人にかけていることばかりです。思えば自問するときの脳に汗をかいた時ほど学びが深かった覚えがあります。文科省と経団連の担当者はこの本を多角的に分析すべきです。Posted by ブクログ
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学習も経営と同じく戦略が大事で、学びの目標に対してどのように成果を出すかのプロセス、メソッド、システムを理解することが重要である。単純に本を読んで線を引いたり、たくさんのインプットをしているだけでは学びや記憶の効果は薄い。質の良い学び方を学ぶための本。学び方を知れば、どんなことでも学ぶことができるよ...続きを読むPosted by ブクログ
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『Learn Better』 ウルリッヒ・ボーザー
2022年10月―12月期 グロービス参考図書
学びのための6つのポイントを示すもの。なんといっても学習はActive。主体的な学びが重要
1.Value 価値を見出す
学びたいことに自ら価値を見出し、意味付けをする
2.Target 目標を設...続きを読むPosted by ブクログ -
1.学習することにおいて自分に足りないことは何かを考えるために読みました。
2,自分の学びをより良くするためには以下の6つの作業を頭の中で行っていかなくてはな
りません。
①価値を見出す:学びたいと思う
②目標を設定する:集中する
③能力を伸ばす:パフォーマンス向上の手段を知る
④発展させる:知識...続きを読むPosted by ブクログ -
より良く学ぶための方法をまとめた本。
大きく6つのプロセスがあり、価値を見いだす、目標を設定する、能力を伸ばす、発展させる、関係づける、再考する事でより学びを得られると述べられている。
3年前に読んだ本の再読であったが、一回読んだだけでは記憶が曖昧なっており、改めて認識させられることが多かった。こ...続きを読むPosted by ブクログ -
学び方を学ぶ学習学。特に分散学習することで復習の効用があり、忘却曲線を延長できる点は腹落ち感が高かった。Posted by ブクログ
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学びについてより良い学び方を読める本。
学びとはそもそも思考することであり、思考の体系を身につけることである。考え方が変化してこそ学習である。
1.価値、バリュー
2.目標、ターゲット
3.開発、ディベロップ
4.発展、エクステンド
5.関係、りれいと
6.再考、りしんく
価値があると思えるも...続きを読むPosted by ブクログ -
学習の仕方に関する一冊。
具体的な方法についてのアドバイス・示唆があり、面白かった。教える側としても、教えられる側としても、学ぶことがたくさんあった。
ちなみに、学習とは整理されたわかりやすい体系のパーツを理解することである。
大切なこと
1.学習の価値を見出す/明確にする
学びたい理由、今そこ...続きを読むPosted by ブクログ -
【本書を読もうと思った背景】
偶々、ネット上で見つけた一冊です。学ぶとはどういうことだろう?と改めて考えてみると、仕事でも日常でも、自分はちゃんと学べているのかと疑問に思いました。自分は学んだ気になっているのではないか?本当の意味で学ぶとは?効率的・効果的な学び方とは?本書は、これらの疑問にヒントや...続きを読むPosted by ブクログ -
科学的に証明された独学の方法をステップに分けて解明している。
特に印象に残った点
- 同じ本を何度も読むより、同じテーマで書かれた本を連続で読むほうが知識が定着しやすい
- 学習内容は優しすぎても、むずかしすぎてもダメ
- 今の自分より少しレベルが高い内容がベスト
- 自分でアウトプット...続きを読むPosted by ブクログ