ジョー・ジラードwithトニー・ギブスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
営業の神様
著:ジョー・ジラード
著:トニー・ギブス
訳:満園 真木
まさに、営業のバイブル、ジラートの営業ノウハウがつまった良書だとおもいます
営業とは、自分との闘い、営業とは基本のくりかえし
本書を読んだから、ただちに成績が上がるということはなく、成功に奇策なしと語っています
はじめに
・13のルールで世界一の営業マンになった
・口ばかりで、行動がともなわない連中の主張に耳を貸すことはない
・人々が買うのは商品ではなく、人なのだ
・近道も奇策もない
ルール1 健康のための選択をする
・運は敗者のものだ、勝者は頭を使い、前もって計画する
・食生活をあらためる、簡単な運動をす -
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Posted by ブクログ
ネタバレ世界一の営業マンによる話。
成功に奇策はない。
成功の尺度は人それぞれだが、そのために必要なことを彼の視点で13のルールとして記されている。
行動し、それを続けること。当たり前だがこれに尽きる。どんなことも粘り強く続けることで突出した存在になれる(努力の方向性にもよるが)。ただその時に目的・目標がないと続ける意欲が失くなってくるのでBe(どうなりたいか)を持つことが大事だと再認識した。
大切な人を大事にすること。何をする時でも、そういった人たちは自分の原動力となる存在である。その人たちのために頑張れるし、その人たちへ何かしらの形でお返しする。世の中は愛がなくちゃやってられないっすね。
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Posted by ブクログ
・人々が買うのは商品ではなく人。
・紀律ある習慣こそ、長い目で見て成功する唯一の方法。
・人が失敗する原因の大半は準備不足。
・モチベーションを出すのは姿勢である。
・個人的な問題を職場ではなすな。
●「時は金なり」というより「時は王なり」
・職場についてから1日の予定を立てるのではなく、前の日に立てておけ。
・ソクラテスの話。「溺れかけているとき、一番ほしかったものはなにか」若者はまだ荒い息をしながら答えた「空気です」ソクラテスはほほえんで言った「おまえが空気を求めるほど必死に知識を求めるなら、それを手に入れられるであろう」
・ベンジャミン・フランクリン「自分の好きなものを食べていい。だが、 -
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1.世界No.1セールスマンは基本の中でも何を大切にしているのかを知る
真似できることがあれば実践する
2.営業とは、基本の積み重ねでしか成功しないというのが著者の意見です。下記の13のルールを自分に課し、実直に行動してきた経験が語られています。他のセールスマンと著者では何が違うのか、自分は顧客のためにどれだけ考えてきたかという熱い思いが込められている一冊です。
ジラード流13のルール
1.健康でいるための選択をする
2.常にポジティブ
3.計画をしっかり立てる
4.働くときは徹底的に
5.ジラード流厳禁リストを徹底する
6.適切な装い
7.聞き役に徹する
8.笑顔をあげる
9.連絡を絶やさ -
Posted by ブクログ
この本は表紙にも書いてあるように、車のトップセールスで12年間ギネスに認定された男の自叙伝である。
はっきりいって、うるさいぐらいの頭ごなし口調笑
私の座右の書「営業の魔法(中村信仁著)」と180度違う書き方で、章立て構成のよくある営業啓発本である事に違いはないのだが、なぜか共感でき読み進めて行くことができるのが不思議。
恐らく、上司が部下に対して営業はこうあるべきだ!といった内容ではなく、孤軍奮闘してきたジラートの自慢話なので、客観的に受け取る事もできて、書いてある事にも納得できるからなのかも知れない。
万人にオススメできないが、神様からの思し召しと受け止められる本だと理解すれば、かな -
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Posted by ブクログ
カーセールス15年のキャリアで、売った車は1万3001台。世界一の営業マンとしてギネスブックに載る著者。彼が成功者となったのは、己の決めた13の法則を守ってきたからだった。仕事だけでなく、人生にも生かせるその法則を伝授する。
タイトルから、テクニック的な営業本かと思っていたら予想を裏切られた。ここで紹介されているのは、成功のための普遍的な法則。分類するなら自己啓発だろうか。結局は何の仕事であっても、そして仕事に限らなくても、成功するための法則は共通なのだと改めて思う。
笑顔でいること、時間を守ること、とことん顧客のことを考えること。挙げられる法則に、目新しいものはほとんどない。どちらかとい