明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
Twitterで読んでいた漫画。
たまたま三省堂本店で、「いまおススメの本」で紹介がされていて、購入。
読んでみると、Twitterで読んだ時と同じく、深いなー。。。と思う。
単なる医療本でも、単なる旅行本でも、単なる子供の心理本でもない。
むしろ、その総合本な気がする。
幼い頃、この本で他の人と行動をする子供のように、自分は病弱で、林間学校に行っても、保健室滞在になったような子供。
ツアーナースはいなかったけれど、その代わりの先生の手は相当煩わせた。
読みながら、あの頃の自分と対峙している気分にもなる。
ああ、そうだね、あの時はこんなふうに感じてたよね。とか。
筆者は、とても人間味があっ -
優しい地獄の話
地獄にはあまり似つかわしくないようなパンダのゆら様とくま公。その2人を通して、地獄を柔らかく描いています。
辛いことややるせないことがある世の中ですが、この本を読んで優しい気持ちを取り戻せました。 -
Posted by ブクログ
面白かった。良いマンガでした。
画の雰囲気も内容と合っていてとても好感がもてる。
そして、なんといっても見やすい、わかりやすい。
旅物の漫画は分かりやすさが命である(主観)
本作、なんといっても
私の旅とまるかぶり、ペースもとても似ている。
私もプライベートで旅行する時はまさにこんな感じ、
地元館だと年間パスを購入して、毎週通ったりしている。
ということで、共感&あるあるいっぱい
最近行った館も読むの楽しいし、
大昔に行ったところも、また行きたいなと思う。
そして、行ったことのない館は、
機会があれば、行ってみようと思うのだった。
参考になるトラスタブルな旅行記(主観)だ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレツアーナース、という仕事自体をはじめて知りました。
うちの子の学校では保健の先生が遠足や修学旅行に付き添っていましたが、1人(大規模校は2人)で全学年をみるのは、本当に大変そうでした。
保健の先生は、普段から子どもたちの病気やアレルギーの情報も持っていて、生活の様子も知っているけど、イベントなどの時だけに雇われるツアーナースは、事前打合せ・準備は、子どもの予備情報ナシ状態かあはじまるので、本当に大変だと思う。
でも、子どもたちと接して、先生たちの頑張りを知り、サポートする。
アレルギーや多種多様の疾患を抱える子どもたちが増えたように思います。こんな看護婦さんがついていてくれたら、子どもたちも