あらすじ
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現役漫画家にして、修学旅行や林間学校に同伴する看護師、通称「ツアーナース」である著者が見つめた、こどもの病気の最前線。ほっこり泣けて、役に立つハートフル・コミックエッセイです。ウェブメディア「よみタイ」で大人気のコミックエッセイ第2集。既刊の第1集以降の連載から、「ケガと消毒」「やけど」「嘔吐」「熱中症」「アトピー」「てんかん」「ストーマ(人工肛門)」など、「こどもの病気」をテーマにした回から、読者の反響が大きかった全17話をセレクション。医療監修を担当する坂本昌彦氏(佐久総合病院佐久医療センター小児科医長/「佐久医師会 教えて!ドクタープロジェクト」リーダー)との対談コラムも掲載。楽しく読めて、医療知識が学べ、ホームケアの助けにもなる一冊です。
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Posted by ブクログ
そういえば 修学旅行など
泊りがけの旅行のときに
看護師さんが同行してくれてたっけ・・・
と 基本ケガも持病もなかったので
おぼろげにしか知らなかった職業でしたが
同級生で病気がちだった子
アレルギーがあった子
教室になじめてなかった子
そんな子供たちの
みんなと一緒に旅がしたい
という気持ちを
陰で支えてくださってたんですね
Posted by ブクログ
不勉強ながら、私は「ツアーナース」という職業があることすら知りませんでした。
医療的な知識の話は役に立ち、かつ、著者の子供を大事に思う心が伝わってきます。
これはとてもいい本です。子供の親はもちろんのこと、クラブや塾の先生など、子供とかかわる方にもぜひとも読んでほしいです。
Posted by ブクログ
ハイキングに行く時に、医療パックを作るのですが、「これダメだったんだ!」という事があって、とてもためになりました。
根性論の大人のせいで、子どもが辛い目に遭うのが痛々しくて。もう過去の事だと思いたい。