六升六郎太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
転校して来たのは、小学生の頃気まずい思いをしたまま離れ離れになった幼なじみの少女。しかしなぜか彼女からきつく睨みつけられるのだった。
長い説明調のタイトルの作品の場合、そのタイトルが全てのもの、作品世界の説明のもの、物語のラストを語ってしまっているものと様々ありますが、今作の場合は作品の一部を表わしたものでしょうか。
主人公幸太とヒロイン綾乃のバレバレ片想いラブコメという面だけでも面白いのですが、そこにあれもこれもと様々な要素を放り込んでいます。しかもそれでいてバラバラのごった煮にならず、全体がうまく絡み合いながらもドタバタコメディとして成り立っているのだから面白い。
なにせ綾乃の想いがバレバレなのも、単に顔に出るだとか行動があからさまというものでなく、ラノベ的(といってもいいのかな)要因によるものだし、そこが物語展開の肝ともなりドタバタの元にもなるのです。とある事情で幼なじみの心の内を知ることになった幸太。しかしそれが幸太にピンチをもたらすことになるとは!?
バレバレだからこその二面性は面白さと愛おしさに繋がり、ヒロインの魅力となっています。
それに加えて幸太の親友の秘密や家族構成のことなどでスパイスを効かせ、綾乃の的成長劇まで描いちゃう。
どれを取ってもそれだけで作品が成り立つような要素を惜しげも無く放り込み、溢れた部分は今後展開させていくことができるという構成が素敵なのです。
ドタバタラブコメとして笑わせながら、しっかりと読ませるところはしっかりと読ませる。1冊で様々な楽しみ方のできる、多重構造な面白さがありました。 -
ネタバレ 購入済み
面白い
「フェンリルに転生したはずがどう見ても柴犬 柴犬(最強)になった俺、もふもふされながら神へと成り上がる(1)」は、異世界転生ものとして非常にユニークで面白い作品です。以下に感想をまとめます。
1. **ユニークな設定**: 主人公がフェンリルに転生するはずが柴犬になるという設定が新鮮で面白いです。このギャップが笑いを誘い、物語に独特の魅力を与えています。
2. **キャラクターの魅力**: 主人公の柴犬としてのかわいらしさと強さのバランスが絶妙で、読者を引きつけます。もふもふされながらも強さを発揮するシーンが特に魅力的です。
3. **コメディ要素**: 全体的にコミカルな雰囲気が漂い、軽快に読める点が良いです。主人公の葛藤や、柴犬としての日常の中での小さな冒険が楽しいです。
4. **成長要素**: 物語が進むにつれて、主人公が神へと成り上がっていく過程が描かれ、成長物語としての側面も楽しめます。読者は主人公の成長を見守る楽しみがあります。
5. **イラストとデザイン**: 表紙や挿絵も魅力的で、ビジュアル的にも楽しめる作品です。柴犬のかわいさがよく表現されています。
総じて、異世界転生ものが好きな読者や、コメディ要素の強いファンタジーが好きな人にとって楽しめる作品だと思います。続巻も期待できる内容で、今後の展開が楽しみです。 -
購入済み
文章は上手いけどゴミ箱行き
舞台が現実世界な状態でこの内容ではファンタジー過ぎる。
更には、常識が無さ過ぎるし一般教養も無さ過ぎる。
読めるには読めるけど、精神的に厳しい。
ゴミ箱に捨てます。 -
購入済み
無理過ぎる
設定を除けばそれなりに読めなくはないけど、
その設定自体に無理が有り過ぎるし、その矛盾をひっくり返すだけの材料も無かった。
そもそも、作者自身がその無理に気付いていない気がした。
最近のHJ文庫は駄作が増えたな。
質の低下が著しい。