大渕希郷のレビュー一覧
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理科の教材研究になるかも…と思って、軽い気持ちで購入。
動物についての知識がない私にとって、驚きの連続であった。キリンの首の骨の話、ペンギンの膝の話、亀の甲羅の話…どれも興味深く、次に動物園に行くのが楽しみになった。
動物と人との比較がしやすいイラスト、思わず最後まで読んでしまう豆知識など、子どもで...続きを読むPosted by ブクログ -
笑いながら、動物の骨格構造がよく分かる。
「ざんねんな」シリーズを好きな子に、もっと動物についてよく知ってみよう!と勧めたい。
2021.6.8Posted by ブクログ -
作者の川崎悟司さんの絵は素晴らしくファンである.中身は軽い内容で動物骨格をヒトで表現するものですが,記憶に残り好奇心を駆り立てられます.Posted by ブクログ
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子ども向けの骨格図鑑。
海パン男がいささか不気味だけど面白く読めた。
サイクロプス(単眼の巨人)は象の頭蓋骨、
ウツボはのどの奥にもう一つの顎がある。
びっくり!Posted by ブクログ -
その生物が人間だったらどういう姿になるかというイラストがあり、思わず笑ってしまいます。
イメージしやすく、生物の多様性や進化の不思議さが楽しめます。
人の視点だと、不便だろうなということもその生物にとっては合目的なものもあるし、なんでそんなとこだけ進化してしまったの?というのもありました。Posted by ブクログ -
小学生から楽しめる本だと思います。
傾向としては「ざんねんないきもの事典」に近いかもしれませんが、それぞれの動物の生態がどれほど「面白いか」という事が主眼ではなく(もちろん、なぜこのような骨格が最適なかたちとなったのか、という点を説明するために生態についての記載はありますが)、動物の骨格と人間の骨格...続きを読むPosted by ブクログ -
子供向けの簡単な本かと思いきや、意外と深い。
私の子供の頃は、こういう本は、人間が悪い!という勧善懲悪な書き方だったと思うけど、人間側の事情も書かれている。
そして現在の保護の具体的な進み具合も載っていて、うまく行っていないものもちゃんと載せている。
何が正解なのか?と問いかける内容にもなっている。...続きを読むPosted by ブクログ