ハーヴィー・ダイアモンドのレビュー一覧

  • からだの力が目覚める食べ方 究極の健康栄養学5つの法則

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    ■からだの力が目覚める食べ方

    1.人体は、生命維持に必要な量のコレステロールを自分の肝臓で作り出す。
    そのため食物から摂取したコレステロールは人体には役に立たず、むしろ有害である。
    動物性食品に由来する過剰な脂肪とコレステロールは、動脈硬化の原因となる。

    2.カロリーは熱量の単位であり、肥満とは関係ない。

    3.体の中をきれいにすることができるのは、新鮮なフルーツと野菜に含まれている「生命力のある水」だけである。
    この水を含む食べ物が占める割合を食事全体の70%程度までに引き上げれば健康は飛躍的に改善される。

    4.たんぱく質食品と炭水化物食品を一緒に食べると、それぞれに必要な消化液が胃の

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    2012年07月25日
  • からだの力が目覚める食べ方 究極の健康栄養学5つの法則

    Posted by ブクログ

    『フィット・フォー・ライフ』が世界的にヒットして、1200万部超えを果たした著者ハーヴィー・ダイアモンド氏が、読みやすいように、手に取りやすいように、要点をまとめるためになのか、二番煎じなのか、前作の縮小版ともいえる一冊だった。

    内容はナチュラルハイジーンの考え方のもと、人間のもともとの主食である生きた水分を含有する果物と野菜を中心に摂取して、炭水化物とたんぱく質は、摂取してもいいが、同時には取らず、ダイエットというより本来人間に備わっている、健康な体に戻ろうという内容。

    人間は歯の形を見てもわかるように、肉や魚を裂いて食べるような歯はもっていない。4本ある犬歯も糸切り歯程度。
    同じ霊長類

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    2015年03月26日
  • からだの力が目覚める食べ方 究極の健康栄養学5つの法則

    Posted by ブクログ

    フルーツや野菜から水分を得ること。できれば食事の70%くらいは水分を含んだ植物が望ましい。
    肉と牛乳はあまり摂るべきではない。植物からでもタンパク質やカルシウムは十分に摂取できる。
    …というのが主な主張。

    肉と牛乳が良くないということについては、それなりに説得力があり、本書に記載されている食生活を実践しても良いかとは思う。
    まだ実践していないので、効果の程は不明。

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    2014年05月04日