三田一郎のレビュー一覧

  • 科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで

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    アニメの「チ。」が面白かったので、関連の書籍として話題に出ていたこの本を読んだ。
    学生の頃は物理が全く解らなかったので、本書は知らない知識がたくさんあり面白かった。
    「チ。」のキャラクター・バデーニのような聖職者で研究者としてコペルニクスやブルーノなど多数登場する。火あぶりの歴史もある。
    地球が時速10万キロで移動している、というのは驚異的なスピードだ。(新幹線は時速300キロ程度)
    この本は近現代まで整理されているので、有名なアインシュタインやホーキング博士、ハッブル、シュレーディンガーがどんな研究をしていたかも触れられていた。

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    2025年03月29日
  • 科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで

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    「理系目線で散るこの世界のあり方」系の本の中で、一番分かりやすかった
    分かりやすくなるよう大事な所をカットしてる感じはするけど、そのおかげで凄く読みやすかった
    まあそれでも後半 特に6章は、高校の物理基礎で躓いた自分にとって意味不明だった。

    科学者が神を信じる理由としては、その理論が関係つで美しかったり、その理論が発生するには神のような存在が必要だからなのかな?

    以下記憶の取っ掛り用箇条書き
    ・イザヤ書は聖書の写本とほぼ同じ内容だった
    ・ピタゴラス学派は地動説の始まり、10にこだわるあまり対地球を作った
    ・ローマ人は、ギリシャの文化をしいたげた
    ・ルターもコペルニクスを批判してた
    ・ガリレオのピザの斜塔は創作?
    ・ガリレオ「聖書と自然は共に神の言葉から」
    ・ニュートン「この模型は神が作った!」

    ・ファラデーが場の理論を電磁気学に
    ・マクスウェルがファラデーの理論を方程式に
    ・マクスウェル方程式は相対性理論と矛盾?光速は一定

    ・ルメートルがハップルより先に
    ・プランクが光を粒に
    ・ヤングは光を粒であり波とも
    ・ド・ブロイはスリット実験を
    ・ボーアは原子モデルの波長の波を整数倍と
    ・ハイゼンベルクが運動量と位置の不確定性
    ・パウリの排他原理で、同じ方向にスピンする電子はひとつだけと
    ・ディラックが反粒子を 真空とは

    ・アインシュタインとボーアの論争
    ・ホーキングと居時間宇宙 時間方向はマイナスだけど、虚数を入れたらプラスに?

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    2024年11月04日
  • 科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで

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     この本は2018年に第一刷が出版されて僅か5年で13刷が出版されているという、この類の本としてはすごいヒット作である。読んでみると、その内容はとても深いのだが、わかりやすい。やはり名著には理由があるのである。科学者がなぜ宗教を信じるのかは、私も不思議に思っていたことであるが、どんなに科学で解明しても、宇宙の始まりは誰が創ったのか?たとえ宇宙には始まりがないという理論が証明されたとしても、その法則は誰が創ったのかということまで考えると、神は不要であるとまでは言えないことになる。とにかくこの世界は驚きの理論に包まれているのだ。

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    2024年09月06日
  • 科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで

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    結論から言うと自然界の法則が科学者によって示されたとしても、その法則があるのは神様が創造したのではないかと。バチカンの地動説で犯したミスを現代のビッグバンへの見解を書いてあり天地創造に対しての対応が興味深く書かれていた。アリストテレスからホーキンスまで示されてきた法則をわかり易い図解で説明されていたが70を超えた文科系の人間には難しかった。きつかった。

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    2023年08月04日
  • 科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで

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    刺激的なタイトルに惹かれて読み始めたが、文系の私には少々手強かった。特にアインシュタイン以降の量子力学や宇宙論をめぐる現代の理論物理学に関する記述は非常に難しかった。正直私の頭脳では理解に及ばなかった。
    しかし、本書の狙いはそれら理論の解説よりも、個々の科学者の「神」に対する考え方や向き合い方を捉えることにあるのだろうから、その点に関しては何とか理解が及んだかなと感じた。

    よく言われる事だが「神」と「GOD」は違う。本書での「神」は当然キリスト教での「神」なのだが、そもそも日本人は唯一神の「GOD」を本質的なところで理解してないので、そこにも本書の理解を難しくしている一つのハードルがあるようにも思う。
    また現代の理論物理学では、どうも一つのことの解決が見えても、また次の課題なり新たな仮説ができてキリがない状態らしい。人間が宇宙の全てを理解する時はこないとも言えそうだ。

    個人的には科学者が「神」の存在を信じるのに何一つ不思議はないと思う。著者の言うように「科学者は自然に対して最も謙虚な人であるべき」と言う結論には大いに賛同する。

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    2026年05月22日
  • 科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで

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    出発点として、神を信じたから科学が発展したのではと感じた。神の所業を知りたくて世の理を数値化したり数式に置き換えたり。
    自然の法則に神を見るというのはなるほどなと。

    途中からは文系には厳しい感があった。なんとかついていこうと思ったが、もう無理と投げ出したかった。
    高校のころにもう少し勉強しておけば違ったのかな。
    ただ、数式や理論はともかく、宇宙論がなんとなく色々とあるんだなとか、ビッグバンとか、文字で理解できる部分もありおもしろかった。

    キリスト教の神について理解を進めるともう少し分かるのかなとも感じた。

    総じて興味はありつつもなかなか理解が難しかったな。

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    2026年03月17日
  • 科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで

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    ネタバレ

    キリスト教徒ではないが、読んだ。
    少しこの解釈は無理やりすぎないか?という部分があったが、歴史をなぞりながら読めたのは楽しかった。

    「ついに人間は宇宙のはじまりを、神を持ち出さずに全て理解した。もはや神は必要ない」の反論が、作者の一番言いたいことなのかなと思った。

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    2025年11月08日
  • 科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで

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    科学と宗教はしばしば対立的に論じられるのでこのタイトルがあるわけだ。著者も理論物理学者であり、キリスト教徒でもあるのでそういう問いに晒されるらしい。そう、科学と宗教は二項対立的でありながら、両立させる人は心の中では対立することはないようだ。昔サイモンシンの「宇宙創生」を読んだ時に、宇宙膨張説提唱のルメートルが神父でもあることに驚いた。当時の自分は完全無宗教的だったのでまさにタイトル通りの疑問を心に抱いたわけで、この本はとても興味深く読んだ。ガリレオなどの一般的に流布している内容の間違いというか盛られすぎな現実なども知られて面白い。でも期待に反して、著者がキリスト教だからか、やはりなんで神という設定がそれぞれの心中に必要なのかという部分は著者自身以外の心のうちは推測に過ぎず、また特に終盤のホーキングの宗教観の推測はあまり説得力を感じず、やや残念。

    ちなみに私自身は基本的には無宗教。高1くらいまではミッション系だったし、礼拝は結構好きだったのでキリスト教に好感を持っていたが、聖書を絶対視する感覚についていけず離脱。科学者の端くれとしては色々と不思議なことに造物主の影を感じるのではなく、ここまですごい現象を作り上げる自然への畏敬の念は高まった。その感覚自体が宗教というのならそうなのかもだが、そこに神という存在をあてがうのは単なる利便でしかないよなと思う。ただ、子供を育てる中では神があると便利には違いない。道徳の理由に足りないところばかりの親の考えでは子供にとって十分なはずではなく、その意味で神なるもの、もしくはそれに近い存在を置くこと自体は子育てはコミュニティにとっては良いことかなと思うたりもする。

    結局本書を読んでも科学者が神をどう捉えているかに答えはなく、敢えていえば折り合いの付け方は人それぞれだし、科学者といえど神があると安心できるのだなということはわかった。

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    2025年06月01日
  • 科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで

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    序盤は宗教と科学のことがバランスよく書かれていたが、やはりブルーバックスなこともあってか、後半は著名な科学者たちの理論の紹介が大部分を占めていた。科学史と割り切れば面白く読むことができるが、本書のタイトルに関して納得のいく答えはなかったように思う。強いて言えば、科学と宗教が両立することは不思議なことではないということか。宗教が科学の発展に良くも悪くも密接に関与していることを知れたのはよかった。

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    2024年10月16日
  • 科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで

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    前半は面白いと思って読んでいたが、途中から難しい物理の説明がほとんどわからず、その部分はサラッと読むだけになってしまった。それが分かる理系の人にはより面白く読めるかもしれない。
    対立するかのように思える科学と信仰は、決して矛盾するものではない。むしろ、科学的探究心は神の創造の業をもっと知りたいという純粋な信仰から湧いてきたものなのだ。
    著者は「宗教」や「教会」と「神への信仰」は別物であると捉えている点も興味深かった。

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    2023年05月05日