島田浩二のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
> 現代のソフトウェアシステムは、何百、時には何千ものモジュールで構成されている。...結合を完璧なバランスに保つことは、精密な時計製造の世界で見られる最新の調和と同様に、堅牢性と適応性を兼ね備えたシステムの実現に不可欠だ。
> では、どうしたらそのバランスを実現できるだろうか。
> それが本書でこれから学ぶことだ。(イントロダクション)
「結合」をテーマにした、ソフトウェアの構成の仕方を書いている。言語化がとてもうまく、良書。
クネビンフレームワーク(明確系、煩雑系、複雑系、混沌系)の説明は、複雑性は主観に基づいているという立場のもと、どの解説よりもわかりやすく書かれて -
Posted by ブクログ
ソフトウェア設計では、結合をなるべく減らす「疎結合」が推奨される。では、結合は本当に悪なのだろうか。
本書は、結合を悪と断じない。要はバランスである。結合とはコンポーネント間の相互作用だ。システムは複数のコンポーネントの組み合わせで成り立つ。相互作用がなければシステムは動かない。だから重要なのは「結合をなくすこと」ではなく、「どの程度の結合に収めるか」という見極めだ。
では、何を物差しにバランスを取るのか。本書は三つの次元を示す。強度・距離・変動性である。結合の強度が高いものは近くに置き、低いものは遠くに置く。強度が高いのに距離が遠い関係はバランスが悪い。ただし、変動性が低いなら、必ずしも -
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
ただ純粋な不明点・疑問を聞いたはずが「修正しました!」と返事が来たり、逆に「ん?この修正方針は良くなかったのかな?てか、何か怒ってる?」みたいな事態が起きがちなコードレビュー。それを防ぎ、ひいてはエンジニアの生産性を高めるためのコミュニケーションのHowとTIPSを説いた一冊。物語風に書かれた具体的事例→解決編という順番で書かれたものが羅列されているのでとても読みやすい。よしよし注意できてるぞと実感できるものもあれば、これは最近やっちゃったかも…と反省するものも。コードレビューに限らずSlackなどチャットツール上でのテキストによるコミニュケーション全般(もしかしたらSNS上でもやり取りにも)
-
Posted by ブクログ
普段レビューでは「指摘=命令ではない」と意識しているけど、語気が強まっていないかに改めて気をつけたいと感じた。
クイズ形式は「考えてもらうため」にあえてやっていたけど、心理的負担の大きさや誤解を招く点からも非推奨とされていて納得。
これからは提案形式や、複数パターンを提示しての検討を促す方向に切り替えていきたい。
github.com/toraemon/study-log/blob/main/completed/2025/%E4%BC%9D%E3%82%8F%E3%82%8B%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%8 -
-