克元亮のレビュー一覧

  • 「しきる」技術 誰にでもできる超実践リーダーシップ

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    帯に書いてある言葉ですが、
    嫌われたくない、自信がない、リーダーなんて柄じゃない、そんな人がリーダーをやるときにはぜひ読んでほしい一冊。
    逆に言えば、そんな人でもできるようになる考え方が詰まってます。

    ①仕事の能力が高くて魅力あるリーダー
    ②仕事の能力が高いけど魅力がないリーダー
    ③仕事の能力が低いけど魅力があるリーダー
    ④仕事の能力が低くて魅力もないリーダー

    がいたら、①がいいのはあたりまえだとしても、2番目は③ですよね?
    できないことが多くても、まずは魅力があるリーダーを目指そう!と思うだけで、ちょっと楽になりませんかー?

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    2011年10月24日
  • 「しきる」技術 誰にでもできる超実践リーダーシップ

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    ネタバレ

    しきる技術には、カリスマ性や指示命令は必要ない。最も大切なのは、ゴール設定であるという本。IT業界でPMをやっている著者が、経験からしきる技術を紹介してくれている。特にゴール設定にこだわっており、目的は一つに絞る。目標は具体的に数値で測れるようにと、いわずもがなの部分から、その目的に対して個人の「裏目的」のベクトルを合わせる重要性を語っている。メンバーには、このプロジェクトが完遂した際には、転職に有利なこのような経験が身につくということをすり合わせる点には共感した。

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    2011年10月02日
  • 「しきる」技術 誰にでもできる超実践リーダーシップ

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    ITコンサルタントを務める著者が、打ち合わせやトラブルなど、チームを「しきる技術」について紹介したもの。カリスマ性は無くても、「しきる技術」があれば良いとのことだが、内容から見る限り、ある程度の"引っ張る力"は必要そう。

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    2011年09月25日
  • 「しきる」技術 誰にでもできる超実践リーダーシップ

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    強力なリーダーシップでひっぱるという指示型ではなく、支援型=メンバーの実力が発揮できる形で船の舵取りをする「しきる」技術のテクニックを紹介したもの

    著者はプロジェクトマネージャーの仕事を通じて「しきる」技術を培ったとのことだけれど、以前リーダー役として役割を持っていた時より1技術者としてチームに参加していたときのほうが「しきる」ことができたという経験から、うまくしきるというのは何がポイントだろう?と考えたらしい。
    実際、役割ではないけれどチームで影響力があってうまく方向をまとめられる人っているから、もともとそういう適正がある方なんじゃないかと思う。

    こういうのってもともとの性格や得意不得意

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    2011年08月14日
  • 「しきる」技術 誰にでもできる超実践リーダーシップ

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    IT業界のプロジェクトマネージャーである著者が書いたいかに場をしきるかという技術論が書かれた本。

    決して前に立ってぐいぐい引っ張っていくリーダー像ではなく、いかに細心の注意を払ってチームをマネージメントしていくかという視点で書かれている。なので力強くみんなを引っ張っていくことが得意でない人でも実践できるチーム管理法になっている。

    特にメンバーとどのようにコミュニケーションをとるかについて詳しく言及されており(土壇場でもユーモアが大事とか)、仕事を進める上でもやっぱり人となりや人としての面白さが大事なんだなと改めて思わされた。
    優秀な一匹狼よりもみんなを笑顔に出来るチームメンバーを目指してい

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    2011年07月10日
  • 「しきる」技術 誰にでもできる超実践リーダーシップ

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    指示型リーダーシップではなく、支援型リーダーシップというものもあることを再確認。
    プロジェクトを進めていくうえで、ゴール(目的と目標)を共有するだけでなく、「裏の目的」も共有することが大事という話に素直に「なるほど!」と思った。
    少しずつリーダーなどを任されてきた人がこの本の内容を実践しながら学んでいくのが良いのだろう。

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    2011年06月06日