菊地高弘のレビュー一覧

  • 青春サプリ。挑戦する気持ち11 青春サプリ。心が元気になる、5つの部活ストーリー

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    今回は、ダンス部、バスケットボール部、サッカー部、野球部、牛部の実話を描いた物語だった。
    牛部の活動は、牛の世話をしたり、大会に出したり、そのくらいだろうと予想をしていたが、牛が出荷されたり亡くなったりと辛いこともあるんだなと学んだ。その辛い経験があるからこそ、生き物や人間の食べ物の生産などについて深く考えることができるんだなと思った。

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    2023年08月19日
  • 青春サプリ。限界なんてない10 青春サプリ。心が元気になる、5つの部活ストーリー

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    ネタバレ

    今回は、バスケットボール部、バレーボール部、クイズ研究部、ソフトボール・女子野球部(兼部)、自動車部の実話を描いた物語だった。
    ソフトボールと女子野球も1つの部活にまとめているため練習も普通の部活の倍以上したり、たかがクイズ、されどクイズ。それでも大会の優勝を狙って無我夢中で頑張ったりなど、どの部活も青春してるなと思った。

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    2023年08月19日
  • 巨人ファンはどこへ行ったのか?

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    ちょうど今、ドラフト会議の1巡目の指名が終わったところです。ジャイアンツは根尾、取れませんでした。去年の清宮に続いてまた意中の候補を入団させること出来なかったことになります。考えてみると1980年に原を獲得したことは奇跡的だったのではないかと思います。彼が初めて3割を打った1983年に巨人戦の視聴率が史上最高の27.1%を記録したとのこと。そして、その輝ける時代の象徴に3度目の監督を託すことになったのだから1980年のクジの持つ価値はどれだけ大きかったのか…本書は声なき声、「元・巨人ファン」の存在を掴もうとするリサーチのレポートです。著者自らがそうであり、「元カノ」の近況を辿るような女々しい旅

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    2018年10月25日
  • 巨人ファンはどこへ行ったのか?

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    本著は「元巨人ファン」について考察したものである。
    私は父親の影響を受け、長嶋さんの2度目の監督就任&松井秀喜の入団あたりから野球を見はじめた。最初は巨人を応援したものの、「史上最強打線」と言われるような露骨な強打者集めを始めた頃に興味を失った。それ故に本著のタイトルは私の経験そのもののように感じられた。
    本著を読んで気づいたことは、王、長嶋のV9時代を知る巨人ファンにとっては、90年代後半頃の史上最強打線は必ずしも受け入れられないものではなかったことだ。
    むしろ私が野球を見始めた90年代前半こそ、巨人にとっては例外的な谷間の時代だったのだと。
    当時の巨人は、1番緒方が足で出塁し、2番

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    2018年05月13日
  • 巨人ファンはどこへ行ったのか?

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    「元・巨人ファン」を追った取材でわかったのは「いつの時代にも元・巨人ファンは多かったが,いまはそれを埋めてファンを増やすほどの新規巨人ファンがいない」ということだった,というのはそうだろうなとおもいつつ,こういった結論を導出するところがちょっと突然だったかなという感想.

    駒田の「象徴となるスターと,高卒で地方から出てきてジャパニーズ・ドリームを掴んだ脇役選手のバランス」という指摘が非常に説得力があり,このインタビューの章だけでも読み応えがあった (逆に言うと,それ以外の章はちょっとダラダラしていたかなぁ,という気持ちが拭えない)

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    2018年04月15日