薬理凶室のレビュー一覧

  • アリエナイ理科式世界征服マニュアル 改訂版

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    悪の組織を作るには、
    イデオロギー、人材、資金、力、承認

    人を支配するには
    感情的支配と論理的支配

    これは悪の組織だけでなく、さまざまな組織でも大切なこと

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    2025年07月08日
  • アリエナイ医学事典II(アリエナイ理科別冊)

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    相変わらずのネタ満載で面白い。まさか家族の話であんな下ネタがでるとは(笑)
    雑学的な側面が強いが医学とかに触れるきっかけにはちょうどよい本。
    114ページにHIVワクチンとあるが子宮頚がんの話がでてるのでHPVワクチンの誤表記だとと思う。

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    2024年12月04日
  • アリエナイ毒性学事典

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    主要な毒については一通りまとまっており,生物・化学の延長としての毒性学を堪能できる1冊となっている。

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    2023年12月05日
  • アリエナイ毒性学事典

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    何故これが有害図書 塩も食品添加物。摂りすぎは体に良くないから、満遍なく食べる。この当たり前ができない人が体を壊すわけで。
    食品添加物は毒だから排除って違うよねって。本当、当たり前のこと書いてあるわけで。
    これで学び直した方がいいよ。

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    2025年12月02日
  • アリエナイ毒性学事典

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    著者のYouTubeチャンネルで触れていた内容もあるので、そちらを観た上で、こちらも読むと、より一層の理解を得られるかもしれない。
    特に、印象的なページは、違法薬物に関するページで。そもそも、これら薬品が有害だという理由の一つに「衛生管理がちゃんとしてない工場で作るから」というのに、膝を打った。小中高と、薬物に関する勉強はしてきたが、どちらかというと『これを使ったら人生が滅茶苦茶になってしまう』系統の話が中心だったので、なぜ駄目なのか、理論的に解説する勉強も同時に行ったとしたら、更に良いのではないかと思った。

    また、個人的には、参考資料が、該当のページのすぐ傍に書いてあるのがわかりやすくてよ

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    2022年12月31日
  • アリエナイ理科式世界征服マニュアル 改訂版

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    世界征服するのって大変そうだな。

    石油王も麻薬王も死の商人も王様も大統領も、自分の意のままになんでも自由になるわけではないし、そんなに、世の中は単純じゃない。

    世界にはいろんな人がいて、それぞれの価値観、宗教、環境で生きている。なので十把一絡げにして「人間」とはこういうものだから、こう管理すればいいのだとはならない。
    運やら技術やら人脈やらが揃って、暴力装置の独占が叶い、世界を征服できたとしても、その状態を維持していくのはとても大変そうだ。金はあっても安らぎと癒やしがなく、常に命の危機を感じて生きなければならないのだとしたら、末期のスターリン状態に正しくなるのだろうな。

    金も権力もあんま

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    2025年06月29日
  • アリエナイ理科ノ大事典III

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    濃い。濃いわーっ
    三冊目ということもあり、構成や文章なんかも読みやすくなっている。そのためだろうか以前のような『はっちゃけ成分』が薄いという話もある。
    いや、濃いよ。
    充分濃いし、強かになっているよ。
    もともとタイトロープな感じの本なわけだけれど、それがいっそう潜在化していて、したたかになっている気がしている。主題は終始ぶれていないところが、とても心強い。
    人は新しいことを知ることも、することも好きなのだなとつくづく思った。

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    2024年08月28日
  • アリエナイ医学事典

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    普段あまり注目されることのないマイナーな医学や科学の歴史をわかり易く紹介した本

    【こんな人におすすめ】
    医学の歴史に興味がある人
    医学の雑学に興味がある人

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    2023年06月08日
  • アリエナイ理科ノ大事典III

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    やっぱり面白い。
    ワクチンとか薬の話が特に好きだな。思考、気分を左右する分子構造の合成や反応機構の話は楽しい。
    麻黄湯はすごい!

    異常な快楽を与えるドラッグは絶対ダメだと納得できる。ドラッグ以上の快楽には正常な機構では勝てず、それ以上の満足感を得られない。普通の人生に戻れない。

    オルリスタット。社会的副作用が大きすぎて怖い。。苦笑

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    2023年04月26日
  • アリエナイ医学事典

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    アリエナイシリーズで医学的な部分をまとめたもの。いくつかのカテゴリーに分かれている。
    医薬を通した社会の話であったり、迷信の間違いであったり、学習法や精神的な部分まで興味を引くような話題が集まっている。
    下ネタを扱う記事が多めだったり麻薬やドーピングなどアングラな部分も扱っていたりと記事によっては読み手を選ぶかもしれない。
    目次をみて興味をそそられたものを見るだけで良いとおもう。

    個人的には人工呼吸器の木の肺や未熟児用の保育器、インスリンの量産化などの記事が面白かった。

    #タメになる

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    2022年04月09日
  • アリエナイ理科ノ大事典II

    購入済み

    1の続きや発展形。いろいろな科学を扱った雑学本。
    科学ネタを元にちょっとアングラな発想から実験をやってみたり工作をしてみたりした記事を集めたもの。
    エグゾーストキャノンの続編だったりケミカルフードの続編は面白かった。
    1の記事を知っている前提の物もあるので先に1を読んだほうがいいかもしれない。
    1に興味をひかれた記事があればその続きが載っているかもしれないので試し読みで目次を確認するのをお勧めします。

    #タメになる

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    2022年03月20日
  • アリエナイ理科ノ大事典 改訂版

    購入済み

    科学…の雑学本。実際にはヤル気が起きないような危険な実験や毒物の知識などタブーに近いところも紹介する。
    大学などで勉強したりその道の専門なら知ってるけど全くの初心者には少し分かりにくい。
    知ろうと思うとちょっと力を入れれば理解できるレベルではある。
    好奇心が刺激されて、調べてみようかな?と思わせるにはちょうど良い采配かもしれない。
    逆に自分で調べることがめんどくさい人には良くわからず退屈になってしまうかも。

    実験に使用する資材や器具を素人が手に入れる方法も紹介されている。
    100均等安価に代用できる物を利用してるのは身近に感じられてよいと思う。

    いろいろな種類の内容が書い

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    2022年03月20日
  • アリエナイ医学事典

    購入済み

    先生の経験まで赤裸々に…

    動画勢の方には既に周知の『合法昔話』に出てきた内容もあります。
    他に、世間一般的には下ネタの部類になりますが、あくまでも医学的観点におけるそういった話も多量に含まれています。

    概ね楽しく読ませてもらっていますが、引っかかったのは『世界の処女厨』の話。
    一般人の話は納得できるのですが、王家に嫁ぐには処女じゃないと駄目、は(今はともかく)昔なら当たり前じゃないでしょうか?
    本人でさえも自覚がない妊娠初期(自覚症状が出ないタイプの人も沢山いますからね)の頃に国王(または王子)と結婚したら托卵になり、事実上いわゆる《王家の血の乗っ取り》となりますから。
    今なら結婚前に妊娠しているかどうか

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    2022年03月20日
  • アリエナイ医学事典

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    勉強の休憩がてら読んだ。本書はあくまでブラックユーモア(しかしリアル!)として楽しむのが良いのだろう。まず入手しようとは思わない,または入手が困難な情報が散りばめられているのが面白い。

    特に面白いと思ったところ
    ・性科学者の羽太鋭治博士の功績
    ・人工呼吸器「木の肺」,フィリス&マックス・レイノルズ財団
    ・睾丸の神経,その切除術
    ・臓器売買の現在

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    2021年06月09日
  • アリエナイ理科ノ大事典 改訂版

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    比較的簡単にできる
    やばい実験もあります
    ほとんどは 大変危険だったり
    入手するだけで 死んじゃいそうだったり
    はたまた 手間暇考えたら
    やるのが億劫になったり
    凡人にはその苦労 大変勉強になります

    これを読んで 本当にやっちゃう人というのは
    よっぽどマメだと思います
    しかも 細心の注意を払って 器用な人求む

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    2020年09月14日