郷原信郎のレビュー一覧

  • 組織の思考が止まるとき 「法令遵守」から「ルールの創造」へ

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    郷原氏の著書
    コンプライアンスの定義『社会の要請に応えること』の意味を、各業種における過去事例を交えて説明。

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    2012年01月29日
  • 「法令遵守」が日本を滅ぼす

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    有名な郷原弁護士の著書。
    フルセット・コンプライアンス論の提唱者。今取り組んでいるコンプラ課題の来季以降の方向性の参考にと、購入してみました。『食の不祥事を考える』と『司法記者』は読んでみようかと…

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    2012年01月10日
  • 思考停止社会 「遵守」に蝕まれる日本

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    ネタバレ

    思考停止社会か。本書に出てくる、事件は当時メディアでよく騒がれていた。年金の問題、食品偽装、livedoor事件等。自分も思考停止に陥っていて、「ああ、また悪いことしているよ」と思っていた。

    それは何故か。今、出た答えは、固定観念が強くて知ろうとしなかったことがデカイのかも。

    でも、そこから知ったきっかけは何だったんだろう。うーん。

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    2011年12月09日
  • 組織の思考が止まるとき 「法令遵守」から「ルールの創造」へ

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    組織が思考停止状態にならないことはいざ組織を運営する側になると想像以上に難しい。

    いざ困難に直面すると、組織が思考停止状態にある場合がほとんどで、この本の深さが分かる。

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    2012年08月10日
  • 組織の思考が止まるとき 「法令遵守」から「ルールの創造」へ

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    ネタバレ

    ・「コンプライアンス」とは「法令遵守」のことではない。組織が社会の要請に応えることだ。
    ・なぜその法令があるのか?ということから根本的に問い、皆で話し合い、場合によっては法令の改正まで考える「ルールの創造」が必要。
    ・組織としてセンシテイビティーを鋭くすることが重要

    会社の守りをサッカーにたとえていたので印象的。

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    2011年11月15日
  • 組織の思考が止まるとき 「法令遵守」から「ルールの創造」へ

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    ネタバレ

    著者は東京地検特捜部、法務省法務総合研究所総括研究官等を経た、日本における組織のコンプライアンスの第一人者(巻末の著者紹介より)。

    コンプライアンスを単に「法令遵守」ではなく、「社会の要請に応える」という観点で取り組むべきと解説する。

    自分は現状「法令順守」を推進する部署に所属しているが、思考を停止して形式的な「法令順守」を振りかざし、クライシスマネジメントにあたらないようにしなければならないという教訓となった。

    <取上げられた事件>
    ・郵便不正事件(証拠改竄)
    ・筋論クレーマーへの対応
    ・年金改竄問題
    ・医療過誤問題
    ・「あるある」の「納豆ダイエット」
    ・「朝ズバ」の「不二家パッシング

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    2011年10月26日
  • 組織の思考が止まるとき 「法令遵守」から「ルールの創造」へ

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    とかくコンプライアンス=「法令順守」と考えられがちであるが、その考え方が組織を萎縮させ、思考停止を起こし、問題が発生した場合に間違った対処を行って取り返しのつかない結果を引き起こすと説明する。コンプライアンスは、「社会の要請に応えること」であり、組織の目的・存在理由を念頭に置いておくこと、それを感じ取るセンシティビティーが重要であるとする。単に法律を守るということは枝葉末節に過ぎず、そこに拘ってしまい危機管理対応を間違った具体例(年金改竄、医療過誤、マスコミの捏造問題等)を挙げて実証していく。著者の出自である検察の郵政不正事件についても頁を割いて解説する。社会は何を求めているのか・・・。

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    2011年09月12日
  • 思考停止社会 「遵守」に蝕まれる日本

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    法令遵守の御旗の下で繰り返されるマスコミのバッシング、マスコミ自体の虚偽報道、その他。
    年金改ざんの問題の実態をきくと、じゃあどうすればいいのか、という気になる。役人が良心に基づき良かれと思ってやっていることなので、目をつぶるべきなのか。その前提で着服、使い込みをしたのがそもそものきっかけではなかったのか。
    賢者による善政が敷かれたのは、奴隷によって市民が労働から解放されていた古代ギリシャぐらいだろう。不信感の充満した現在の日本で、ガス抜きバッシングが頻発するのは当然とも思える。

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    2011年07月08日
  • 思考停止社会 「遵守」に蝕まれる日本

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    耐震偽装、賞味期限といった世間を賑わせた社会問題から、「法令遵守」の皮をかぶった「思考停止」に対する警鐘を鳴らす。実例が豊富でわかりやすい。思考停止は法律に限らず、学校や企業などどこでも起こりうることだと私は思う。問題なのは、「思考停止」自体ではなく、「思考停止」を自覚できているかということな気がする。

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    2011年07月02日
  • 組織の思考が止まるとき 「法令遵守」から「ルールの創造」へ

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    コンプライアンスは「法令遵守」ではない、というのはおっしゃるとおり。。しかし社会の要請を見極め、それに応えていくことは本当に難しい。

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    2011年05月29日
  • 「法令遵守」が日本を滅ぼす

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    [ 内容 ]
    「申し訳ございません。違法行為を二度と起こさないよう、コンプライアンスを徹底いたします」とは、不祥事を起こした際の謝罪会見での常套句。
    だが、こうした「コンプライアンスとは単に法を守ること」と考える法令遵守原理主義そのものが、会社はおろか、この国の根幹をも深く着実に蝕んでいるのだ。
    世の中に蔓延する「コンプライアンス病」の弊害を取り上げ、法治国家とは名ばかりの日本の実情を明らかにする。

    [ 目次 ]
    第1章 日本は法治国家か
    第2章 「法令遵守」が企業をダメにする
    第3章 官とマスコミが弊害を助長する
    第4章 日本の法律は象徴に過ぎない
    第5章 「フルセット・コンプライアンス」

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    2011年05月22日
  • 組織の思考が止まるとき 「法令遵守」から「ルールの創造」へ

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    ネタバレ

    コンプライアンス、法令遵守でさえ、所詮は「手段」に過ぎないんだと認識した。どんなことでも大切なのは、やはり「目的」そのもの。「手段」としてのコンプライアンスが「目的」化するから、おかしくなる。
    コンプライアンス、法令遵守の「自己目的化」が、さまざまな弊害を生んでる。確かに、そのとおり!!
    自分たちで作りだしたルールに、盲目的に縛られているばかり。だったらそれを変えればいいのに、そうしようとする力・アクションが湧き出してこない。だから、ますます上意下達は強化され、一方で現場のモチベーションは下がるばかり。
    どうすれば、現場から上を突き動かすことができるようになるのか?それが課題。



    ・法令・

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    2011年03月26日
  • 「法令遵守」が日本を滅ぼす

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    2011/02/28読んでいる最中の感想
    法律の目的が風化すると、ただ守ることだけが目的となり、当初の目的や意図が活かされず、かえって経済や社会への悪影響が生まれる。
    一般的には悪である"談合"にも、インフレ時代には社会的な存在意義があった。だが、デフレの時代では存在意義が薄れている。

    罪刑法定主義の考え方と相容れないのは、刑法が個人の自由への制裁を目的としているのに対し、商法上の独占禁止法などが、経済の発展を目的としている点の違いなのかな。

    乱文なので、読み進めていくうちに考えを纏めたい。

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    2011年08月15日
  • 思考停止社会 「遵守」に蝕まれる日本

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    事実を不公平なく伝えられないマスメディアへの批判
    ●不二家や伊東ハム・姉歯建築・消えた年金問題の真相 マスコミの報道との齟齬
    また「虚偽を正したものへのあまりに厳しい制裁」「うやむやなままにしておいた方が非難されない」という社会の有り様に言及。
    社会の風潮に多大な影響を与えるマスコミの問題点など。

    マスコミ(テレビ番組)の報道内容を批判しているが、すべての問題は「法」の問題に帰結する。
    (郷原さんは法律家なので。)

    社会問題とマスコミの関わりについて述べながら、法の望ましいあり方を論じています。

    日本の法令は実際の生活になじんでいない。徒に権力を振り回す法ではなく、より国民の生活を支える

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    2011年01月28日
  • 思考停止社会 「遵守」に蝕まれる日本

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    [ 内容 ]
    日本の経済と社会を覆う閉塞感の正体。
    相次ぐ食品企業の「不祥事」、メディアスクラム、年金記録「改ざん」問題、裁判員制度…コンプライアンス問題の第一人者が、あらゆる分野の問題に斬り込み再生への処方箋を示す。

    [ 目次 ]
    第1章 食の「偽装」「隠蔽」に見る思考停止
    第2章 「強度偽装」「データ捏造」をめぐる思考停止
    第3章 市場経済の混乱を招く経済司法の思考停止
    第4章 司法への市民参加をめぐる思考停止
    第5章 厚生年金記録の「改ざん」問題をめぐる思考停止
    第6章 思考停止するマスメディア
    第7章 「遵守」はなぜ思考停止につながるのか
    終章 思考停止から脱却して真の法治社会を

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    2010年11月24日
  • 「法令遵守」が日本を滅ぼす

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    なんとなく聞こえがいい「コンプライアンス」という言葉は、ここ10年の間に一気に広まった。これを法令遵守と訳し、ひたすらちゃんと法律を守りましょう、と捉えることがさらなる失敗を生む、と著者は語る。
    そのとおりであると思う。そもそも法律は、それ単独で成り立つものではない。その背景に「社会」「慣習」「常識」「論理」があるからこそ成り立っている。この点を理解せずに、法律の文面だけで法律が成り立つと勘違いしてはいけない。

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    2010年01月06日
  • 「法令遵守」が日本を滅ぼす

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    遵守してなにを達成するかというその先の目標を見ないまま、
    法令遵守なんて言っても何の意味もない。
    経済活動を萎縮させてしまうような規制ばっかりまかり通るだけ。

    なのに法令遵守に異議を唱えればバッシングされることうけあい。
    「法令を遵守しましょう」っていう言葉は「人を殺してはいけません」っていう言葉くらい
    あまりに一般的で否定できない言葉だから。

    そう考えると、日本を滅ぼすのは何も法令遵守だけじゃない。

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    2009年10月04日
  • 「法令遵守」が日本を滅ぼす

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    何でも法にすればいいというわけでもない。むしろ、何でも法にするから現実と法令の離隔が生じる。(2009.05.13)

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    2009年10月04日
  • 思考停止社会 「遵守」に蝕まれる日本

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    「遵守」に蝕まれる日本、という副題の通り、形式的な法令遵守に囚われすぎて、本質を見誤っているのではないか、という内容。扱われている話題としては、不二家、伊藤ハムの偽装事件、耐震強度偽装事件、村上ファンド、ライブドア事件、裁判員制度、年金記録改ざん問題がある。日本の法律制度の根本思想として、「普通の人はバカか幼稚だ」ということがあるが、これはこれでうまく働いていたのだという。世の中の変化に伴い、法が実態と合わなくなることに対してどう対処すべきか。法を柔軟に変更しようというのが米国のスタイルで、日本は慣行や話し合いという形で問題解決を行なってきた。刑事事件のような特殊な事件、あるいは民事裁判に持ち

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    2011年08月07日
  • 「法令遵守」が日本を滅ぼす

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    「未熟な」法治国家である日本で、法令のみを守るだけでよしとする風潮に警鐘を鳴らす。
    「なぜ」は色々な事件によって詳しいが、「ではどうすれば」にもうちょっと...という感じ。

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    2009年10月07日