カマイリ・ラファエロヴィッチのレビュー一覧
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ヒューレン博士はしっかりした端的なメッセージだったけど、女性のためか個人的なエピソードが主体で、どちらかというと柔らかな雰囲気。
P33
(日本語について、うまく学べなかったとこを師匠であるモーナが)
当時起きたことを私達の中で今この瞬間クリーニングしない限り、日本や日本にかかわるあらゆるモノ、そして、日本語という道は私たちをそこへ通そうとはしないでしょう」といいました。理由はわかりませんでしたが、わたしの中にあるアイヌとの記憶、そして日本、日本語、今のわたしの体験をスタートとして、丁寧にクリーニングしていきました。
P39
今与えられている場所が自分にとって正しい完璧な場所です。( -
Posted by ブクログ
大変読みやすく、1時間程度でパーッと読み切りました。
ホ・オポノポノについては、以前からyoutube等で知っていたのですが、ウニヒピリ=潜在意識、ウニヒピリ=もう1人の自分というのは、この本で初めて知りました。
日々、巻き起こる様々な我々の感情は全てウニヒピリの記憶に沿って構築されているのだという。
起床してからの5分間、ウニヒピリに「今日もよろしくね」、「クリーニング頑張ろうね」等と話しかけておくと、ウニヒピリは具現化された声でなく私たちの直感的な部分で「今日は何処に行きたい」、「〇〇がしたい」と、発信してくれるといいます。
クリーニングとは、四つの単語、「ありがとう」「ごめんなさい -
Posted by ブクログ
表紙の女性に惹かれて手に取った。
裸足でソファに座り、“今“を楽しみにっこりほほ笑む女性。
彼女は著者のKRさん。
ホ・オポノポノという言葉は以前から知っていたので興味深く読んだ。
それは古くからハワイに伝わる、自分一人でできる問題解決法である。
こころにうかんだ記憶や考えは、良くも悪くも分厚い眼鏡と同じ。
人は物事を、自分の眼鏡を通して見るのが常である。
(その眼鏡は智慧とは違う)
眼鏡は外しても外しても、無意識にまたかけてしまう。
例えるならば、ホ・オポノポノは、眼鏡を外すときの決まり文句を唱え、
それを習慣化し、こころを無色透明にすること。
白色は無垢な色という意味があるが、すぐ、他の -
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ネタバレ現代日本人は宗教などスピリチュアルなものに対して穿った見方をする傾向にあると思う。
ホ・オポノポノをネットで検索してみても、まるで超能力や、これを信じれば全てがうまくいくかのような書き方をしている記事も多くヒットし、誤解を得やすいのではと思った。
また、「ありがとう」「大好き」は兎も角も、「ごめんなさい」だけでなく
「許して下さい」となると、受け入れにくい人も多いのでは。
キリスト教圏では当然の告解も、ちょっと日本の文化にあてはめると
意味がずれてしまう気がする。
だが、本当は日本人にはとても共感できる内容のはずなのだ。八百万の神を信じ、針や人形などの物にも魂が宿っていて
神社から貰ったお札 -
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Posted by ブクログ
もともと興味があったわけではなく、
表紙のイラストがかわいかったので目が行き、
『たまにはこういうのも良いか』という気分で買ってみた。
ちなみにまだクリーニングは未実施。
仕事とかでよく、
『なにか良いアイディアはないか…』と考えてる最中にはなにも浮かばないのに、
『えぇ~ぃ、もう知らん!』と考えるのを止めた時に、
急にパッと良い案が出て来る…とかある。
クリーニングって、
その『もう知らん状態』に自分を持ってくようなもんなのかなぁ?…と。
普段、スピリチュアル過ぎるものには辟易してしまう方なのだけど、
これは『ハワイ』という開放的なイメージがベースに来るからか、
初めて『試してみ -
Posted by ブクログ
ネタバレ不動産業を行いながら、個人や経営のコンサルタント、オポノポノの講演活動を行っている著者は、SITHホ・オポノポノの創設者モーナの一番弟子でもある。
ホ・オポノポノについて、以前に読んだヒューレン博士の著書に比べて、自然体で書かれてあようにか感じた。
ホ・オポノポノとは!!というような堅苦しさは全くなく、私はこうやってるのよ~みたいな。
普段から意識してバランスをとるものとして、意識として現れる表面意識と、心の奥にある本当の自分がもつ潜在意識のバランス、フィジカル(体)、フィナンシャル(お金)、スピリチュアリー(魂)の3つのバランスをとることが大切ということ。
ホ・オポノポノという、かなり