あらすじ
ハワイに伝わる問題解決法「セルフ・アイデンティティー・スルー・ホ・オポノポノ(SITHホ・オポノポノ)」。仕事、恋愛、結婚、人間関係、子育て、健康、お金など、多くの人が抱える悩みについて、40年以上ホ・オポノポノを続けているカマイリ・ラファエロヴィッチ(KR女史)が具体的にアドバイス。
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Posted by ブクログ
いいタイミングで出会った一冊。
借りっぱなしでちゃんと読んでなかった、
自転車のペダルをこぐように
右でこいで前に進んだら
左でクリーニング、
嬉しいことも、そうでないことも
すべて経験したらそれをクリーニングする。
出来事に一喜一憂せず受け止めて
手放す、そんな感じかな。
Posted by ブクログ
ヒューレン博士はしっかりした端的なメッセージだったけど、女性のためか個人的なエピソードが主体で、どちらかというと柔らかな雰囲気。
P33
(日本語について、うまく学べなかったとこを師匠であるモーナが)
当時起きたことを私達の中で今この瞬間クリーニングしない限り、日本や日本にかかわるあらゆるモノ、そして、日本語という道は私たちをそこへ通そうとはしないでしょう」といいました。理由はわかりませんでしたが、わたしの中にあるアイヌとの記憶、そして日本、日本語、今のわたしの体験をスタートとして、丁寧にクリーニングしていきました。
P39
今与えられている場所が自分にとって正しい完璧な場所です。(略)クリーニングするべきものがあるから、あなたは今そこにいて、なにかをして、誰かとかかわっているのです。
P61
人間関係の基本は『わたし』を構成する、三つのセルフの関係から始まります。
P83
欲しい、欲しいと思ってグウで握っている間は、それはただの記憶の再生なので、インスピレーションが届くことはありません。
P86
おかね
収入源
勤め先
そこの住所
代表者の名前
取引のある銀行名
自分の預金口座
各種税金
給料
給料日
自分の役職
光熱費などの請求書
自分が現在お金に対して感じている思い
自分が関わる通貨
自分で考えている自分のお金への扱い方(雑、浪費など)
家計簿
(その他インスピレーションから思い付くことはなんでも)
P89
お金はもともと魂を持った神聖な存在です。そういったものに自分が触れたり扱ったりするときに、わたしはお金を尊重し、尊敬を持って係わっているかどうか、見つめ直すきっかけにします。もともとゼロである神聖な存在にたいし、わたしを含め多くの人々が記憶をそのままべたべたとこすりつけています。
P186
親が子どものためにできる最大のことは、クリーニングによって親自身がゼロになることです。
P222
一瞬一瞬を雑にしないということが、唯一自分ができることなんです。
P224
年齢もクリーニングできるひとつの体験ですよね。
Posted by ブクログ
10年前に初めて読んだ時は、よくわかりませんでしたが、他のポノ本も読んでやっと理解できるようになった。今となってはポノ関連で一番好きな本です。
初めての方は『はじめてのウニヒピリ』から読まれるのをおすすめします。要は自分の内面に目を向けましょう、インスピレーションに従って行動しようってことだと思う。
Posted by ブクログ
ホ・オポノポノのクリーニングの仕方や、するタイミング、考え方などが書いてあったので、他のホ・オポノポノの分からないなと思っていた所が分かった気がしました。
よしもとばななさんの対談もわかりやすくて良かったです!
Posted by ブクログ
表紙の女性に惹かれて手に取った。
裸足でソファに座り、“今“を楽しみにっこりほほ笑む女性。
彼女は著者のKRさん。
ホ・オポノポノという言葉は以前から知っていたので興味深く読んだ。
それは古くからハワイに伝わる、自分一人でできる問題解決法である。
こころにうかんだ記憶や考えは、良くも悪くも分厚い眼鏡と同じ。
人は物事を、自分の眼鏡を通して見るのが常である。
(その眼鏡は智慧とは違う)
眼鏡は外しても外しても、無意識にまたかけてしまう。
例えるならば、ホ・オポノポノは、眼鏡を外すときの決まり文句を唱え、
それを習慣化し、こころを無色透明にすること。
白色は無垢な色という意味があるが、すぐ、他の色に染まってしまう。
かといって、防汚加工された白色では、頭の固い人間の様子と同じ。
こころは白色ではなく、無色透明であるべきなのだ。
なぜそうあるべきか、実践しているうちにわかってくる部分もある。
自分の中がクリアになるほどインスピレーションが湧く、という方式も。
(まだそこまでいってないけど。)
眼鏡を外すことは、潜在意識にある膨大な記憶に振り回されることがなくなること。
潜在意識にある自己の存在に気がつかないまま、幼少期のトラウマや前世を調べたりすることには意味がない。
膨大な記憶や体験により固まってしまった価値観をまっさらにするのだ。
よしもとばななさんとKRさんの対談もあり、それは意外だったのでとても嬉しかった。
Posted by ブクログ
読んでいて、なんとなくいい気分になれる。
自然に生きる事、ゼロの状態(ほんとうの自分)でいられる事の大切さを教えてくれる。
自分の中で『なまけ者のさとり方』に次ぐヒットかも。
よしもとばななが好きなので、彼女と著者の対談が入っているのもトクした気分。
読み始めてから日常的に「ごめんなさい・許してください・ありがとう・愛しています」を心の中で唱えるようになった。
Posted by ブクログ
これまでに、何冊かの「ホ・オポノポノ」についての本を読んできましたが、いつも、すごく好感と興味がもてるのに、大きな疑問が解消されないままでした。それが、今回この本を読んで、腑に落ちたように感じています。巻末のよしもとばななさんとの対談もとてもよかったです。すらすら読めたけど、繰り返し読みたいので手元においておきたい一冊となりました。
Posted by ブクログ
現代日本人は宗教などスピリチュアルなものに対して穿った見方をする傾向にあると思う。
ホ・オポノポノをネットで検索してみても、まるで超能力や、これを信じれば全てがうまくいくかのような書き方をしている記事も多くヒットし、誤解を得やすいのではと思った。
また、「ありがとう」「大好き」は兎も角も、「ごめんなさい」だけでなく
「許して下さい」となると、受け入れにくい人も多いのでは。
キリスト教圏では当然の告解も、ちょっと日本の文化にあてはめると
意味がずれてしまう気がする。
だが、本当は日本人にはとても共感できる内容のはずなのだ。八百万の神を信じ、針や人形などの物にも魂が宿っていて
神社から貰ったお札などを身につけて有難いと思う。
そこに込められた願いや思いを素直に聞き前を向いて生きる。ただそれだけのことなのである。
特に、ばななさんとKRさんの対談はとても面白かったし、わかりやすかった。
ばななさんの日本人として、作家としての言葉はとてもシンプルに間違いなく響いてくる。
グリーンの靴下の例など、本当に理解しやすいし、
ただ唱えていれば万事解決する呪文なのではなく、クリーニングして見つめつつ、必要な行動はきっちり起こすというのが本当に大事だと思った。
自分も、ばななさんほどではないが
自分の直感を信じてインスピレーションで動いたり、周りから見れば些末なことにこだわったりして、おかしい人であったし
自分なりのホ・オポノポノをやっていたのだと思う。
難しかったり怪しかったりに聞こえる人もいるかもしれないが
ホ・オポノポノだけでなく、古来からの風習や迷信や宗教や、いろんなことでも言っている基礎のことは同じで
よく見てよく考えて、澱は流して楽しく日々を生きること
ただそれだけなのだなと感じた。
Posted by ブクログ
初めて読んだ、ホオポノポノの関連本。
読みやすくて、直ぐにブルーボトルも購入しました。
これを読むと、他のホオポノポノの関連本も読みたくなります。
Posted by ブクログ
女性らしい、やわらかであたたかみのある文体。
ヒューレン氏の著書よりも具体的で分かりやすいので
女性の方が初めて「ホ・オポノポノ」に触れるなら
断然、この本をオススメします。
後半、よしもとばななさんとの対談もあります。
日本人女性が疑問に思っていたこと、
知りたかったことをズバリ聞いてくれた
ばななさんに感謝!!
まさにタイトルそのまま、
ほんとうの自分を取り戻し、豊かに生きるための
ヒントがつまった一冊です。
悩んでいる友人知人にプレゼントしたくなります。
Posted by ブクログ
不動産業を行いながら、個人や経営のコンサルタント、オポノポノの講演活動を行っている著者は、SITHホ・オポノポノの創設者モーナの一番弟子でもある。
ホ・オポノポノについて、以前に読んだヒューレン博士の著書に比べて、自然体で書かれてあようにか感じた。
ホ・オポノポノとは!!というような堅苦しさは全くなく、私はこうやってるのよ~みたいな。
普段から意識してバランスをとるものとして、意識として現れる表面意識と、心の奥にある本当の自分がもつ潜在意識のバランス、フィジカル(体)、フィナンシャル(お金)、スピリチュアリー(魂)の3つのバランスをとることが大切ということ。
ホ・オポノポノという、かなりスピリチュアルな話の中に、お金についてバランスよく稼ぐという話が出てきたことが印象的だった。
また、よしもとばななさんとの対談では、本当の自分を意識するとき、頭の上あたりから見下ろしている自分を想像するよりも、へそのあたり、丹田と呼ばれるところにいる自分を想像するほうが、自分の中に入っていける。という表現があった。
すごくわかりやすくて、自分の潜在意識を探るには、自分の中に入り込んでいくことも必要だなと思った。
自分の人生で起こっていることは、全て自分の責任であり、過去の記憶をクリーニングするきっかけとして目の前に現れたもの!
苦難、困難、災難がない無難な人生より、難が有ってこその有難い人生と思って、クリーニングしていこう!
Posted by ブクログ
ホ・オポノポノの本。自分をクリーニングすることによって、新しいインスピレーションが得られる。ありがとう。愛してます。ごめんなさい。許してください。
Posted by ブクログ
「クリーニング」がキーワードと感じました。
その方法は...
「ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています」の言葉、
「アイスブルー」という言葉
「「ブルーソーラーウォーター」を使うこと...
そのほか、自分の感じるままに...
目の前に起こること、自分の経験と、そのときの感情、それらをすべて、クリーニングする...という方法。
とても心地よく感じました。
さっそく自分を振り返り、クリーニングを意識してみて...
日常、感じている「問題」ととらえていたことが、実は自分の記憶から生み出されているのだ、という気づきを、いただきました。
「ありがとう」
Posted by ブクログ
ヒューレン博士の書かれたものより実践的で分かりやすいと感じました。KR女史が女性だからかな? 生活しながらどのようにクリーニングするかというのが具体的によく分かります。巻末にあるよしもとばななさんとの対談もいいですし、合間合間にある写真も素敵です。ホ・オポノポノ関連の本3冊目ですが、3冊の中では一番オススメです。
Posted by ブクログ
ウニヒピリもよかったけど、これもよくて二階連続読み中。読んでると、クリーニングしたいことが浮かんできてよくクリーニングできる気がするから、クリーニング用にこれとウニヒピリを置いといてもいいかもな。
Posted by ブクログ
「ごめんなさい、許してください、愛しています、ありがとう」
この言葉をあらゆるシュチエーションで思うことで、心をクリーニングし、平安をもたらす方法が学べます
この言葉が、とっても自然と調和した生き方をされてるな、と思いました。
とてもシンプルなメソッドを通して、人生に癒しをもたらす方法を、著者自身の実体験を通して語られています。
本から著者の優しさが滲み出てくるようです。
そして、沢山の愛とステキな笑顔にやられてしまいました(笑)
人生がなんだか少しうまく行っていないなぁ、と思った時にハワイの風と優しさを感じて癒されることができます。
そんな祈りにも似たステキな本ですね。
Posted by ブクログ
ホ・オポノポノをしながら日々を暮らしていくことの大切さ、そこから何が得られるかなどがより具体的に理解できました。女性の視点でホ・オポノポノについて書かれていたのも、わかりやすくてよかったです。私もKR女史のように、ナチュラルに穏やかに人生を進めていけたらいいなと思います。
Posted by ブクログ
ステキな本です。
ホ・オポノポとは「ごめんなさい・許してください・ありがとう・愛しています」という4つの言葉を含んでいます。
これを使って、自分の中の引っかかり(カルマ)と向き合って、消化していくのがこの本の意味です。
雲黒斎さん(あの世の仕組み)、阿部敏郎さん(いまここ)、エックハトルさん(ニューアース)、ニールさん(神の対話)、ウェインさん(ザ・シフト)の本を読みました。
それらの本の中でもトップ3に入るぐらいよい本でした。
理由は元になる考え方は上記の人たちと一緒です。
本当のピュアな自分に耳を傾けて、ゆだねてみる。
けどその方法はホ・オポノポノ!!
他の人たちは自分の自我を手放そうと言っているのに対し、
この著者は「自我と向き合って消化していこう」と言っているのです。
手放すと向き合うじゃ全然違います。
手放しても、また知らないうちに掴んでしまったり・・・それを繰り返すのはなぜか、いつからか・・・
ずっと奥にたどっていて、その元に「ホ・オポノポノ」と伝えて安心させてあげる。そして自分の中に消化させてしまう。
そうしたら、自然とカルマが手放しているということです。
ただ、星1つ減らしたのは、なんとなくやり方がわかりにくかったことと、12のステップが書かれていないこと。
あと著者のようにクリーニングばっかりするのも大変そうだなというイメージでw
Posted by ブクログ
ソファに本を手にくつろいで座り、微笑んでいる著者の姿の表紙に惹かれて、手に取ってみたのですが(笑)
『ホ・オポノポノ ライフ』とあるように、実際に日常生活の中で、著者がホ・オポノポノを実践する様子がよく伝わってきます。
ばななさんとの対談も楽しく理解が深まり、読みやすい内容。
家や、身の周りの品々、庭木などの自身をとりまくものにも話しかけ(交流する)…というのも納得。
Posted by ブクログ
自然に物事がほぐれ、動き出していく、という感じが好き。
しばらく読みかけで放置していたんだけど、また久しぶりに読んで、自分の普段の考え方とか行いを振り返る機会になった。
この本を読むと、日常の普段目に留めてないような些細なことが、なんだかふと目に入ったりする。例えば、シンクの水汚れとか。嬉しいのかな、悲しいのかな、と気になるようになるのです。
そういった一つ一つの気になることを、また一つ一つケアしていくのが、なんだか嬉しいし、積み重なる自信になっている気がする。
Posted by ブクログ
女性の視点で書かれているのが大変よいです。
ヒューレン博士はもちろん素晴らしいけど、ここにはより現実味がある、かな。
ホ・オポノポノを既に知る人が2冊目に読むといい感じ。
Posted by ブクログ
ホ・オポノポノ系の本は何冊か読みましたが、
その中でも分かりやすく、自分の中でストンと何かがスッキリした
そういう感じです。
ウニヒピリの本もよかったのですが、
この本もやわらかく、確実に伝わるものがありました。
巻末のよしもとばななさんとの対談?も
人によっては素直すぎて陥りやすい勘違いについても言及してあり、
私も「はっ!」としました笑
確かにそうだな…みたいな笑
Posted by ブクログ
記憶のクリーニングという概念に関心があり、購入。
ただし、この本はハウツウの本ではなかったので、どうやって実践すればよいのか分からない部分がある。
ただいずれにせよ、霊性を取り戻していかないと、自分の幸せがないということは確かなんだと思う。
Posted by ブクログ
うーん?
服部みれいさんの本で読んで、どんなもんか本をよんでみたのだけど、まだちょっとしっくりきていないというか、疑心暗鬼というか。よくわからない。
クリーニングとかブルーソーラーウォーターとか、結局なんなのかハテナなまま読み進めてもやもや。
下知識が必要な本だったのかも。
スピリチュアルで、良いとか悪いとかではないけれど宗教的な感じを受けた。
念仏を唱える、みたいな?
楽な気持ちで、おまじないくらいの感覚で取り入れるのが良いのかなぁ。
と、思えたばななとの対談がよかった。
Posted by ブクログ
この本ではしつこいぐらいにクリーニング、クリーニングと出てくる。そんなにクリーニングばかりして、一体何が残るのだろう…と思ったりもするが、確かにクリーニングしないと、綿に包まれて袋に入った、何か見えないものを手探りで触って、ものごと判断している、ということなのかもしれない。
いずれにしても、クリーニングは習慣として取り入れたいものだ。忘れないようにいつもゼロポイントで。日本でいうところの”無”の境地かな。