【感想・ネタバレ】ホ・オポノポノ ライフ ほんとうの自分を取り戻し、豊かに生きるのレビュー

あらすじ

ハワイに伝わる問題解決法「セルフ・アイデンティティー・スルー・ホ・オポノポノ(SITHホ・オポノポノ)」。仕事、恋愛、結婚、人間関係、子育て、健康、お金など、多くの人が抱える悩みについて、40年以上ホ・オポノポノを続けているカマイリ・ラファエロヴィッチ(KR女史)が具体的にアドバイス。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ホ・オポノポノのクリーニングの仕方や、するタイミング、考え方などが書いてあったので、他のホ・オポノポノの分からないなと思っていた所が分かった気がしました。
よしもとばななさんの対談もわかりやすくて良かったです!

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2015年12月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

現代日本人は宗教などスピリチュアルなものに対して穿った見方をする傾向にあると思う。
ホ・オポノポノをネットで検索してみても、まるで超能力や、これを信じれば全てがうまくいくかのような書き方をしている記事も多くヒットし、誤解を得やすいのではと思った。
また、「ありがとう」「大好き」は兎も角も、「ごめんなさい」だけでなく
「許して下さい」となると、受け入れにくい人も多いのでは。
キリスト教圏では当然の告解も、ちょっと日本の文化にあてはめると
意味がずれてしまう気がする。

だが、本当は日本人にはとても共感できる内容のはずなのだ。八百万の神を信じ、針や人形などの物にも魂が宿っていて
神社から貰ったお札などを身につけて有難いと思う。
そこに込められた願いや思いを素直に聞き前を向いて生きる。ただそれだけのことなのである。

特に、ばななさんとKRさんの対談はとても面白かったし、わかりやすかった。
ばななさんの日本人として、作家としての言葉はとてもシンプルに間違いなく響いてくる。
グリーンの靴下の例など、本当に理解しやすいし、
ただ唱えていれば万事解決する呪文なのではなく、クリーニングして見つめつつ、必要な行動はきっちり起こすというのが本当に大事だと思った。

自分も、ばななさんほどではないが
自分の直感を信じてインスピレーションで動いたり、周りから見れば些末なことにこだわったりして、おかしい人であったし
自分なりのホ・オポノポノをやっていたのだと思う。

難しかったり怪しかったりに聞こえる人もいるかもしれないが
ホ・オポノポノだけでなく、古来からの風習や迷信や宗教や、いろんなことでも言っている基礎のことは同じで
よく見てよく考えて、澱は流して楽しく日々を生きること
ただそれだけなのだなと感じた。

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2011年10月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

不動産業を行いながら、個人や経営のコンサルタント、オポノポノの講演活動を行っている著者は、SITHホ・オポノポノの創設者モーナの一番弟子でもある。

ホ・オポノポノについて、以前に読んだヒューレン博士の著書に比べて、自然体で書かれてあようにか感じた。
ホ・オポノポノとは!!というような堅苦しさは全くなく、私はこうやってるのよ~みたいな。

普段から意識してバランスをとるものとして、意識として現れる表面意識と、心の奥にある本当の自分がもつ潜在意識のバランス、フィジカル(体)、フィナンシャル(お金)、スピリチュアリー(魂)の3つのバランスをとることが大切ということ。

ホ・オポノポノという、かなりスピリチュアルな話の中に、お金についてバランスよく稼ぐという話が出てきたことが印象的だった。

また、よしもとばななさんとの対談では、本当の自分を意識するとき、頭の上あたりから見下ろしている自分を想像するよりも、へそのあたり、丹田と呼ばれるところにいる自分を想像するほうが、自分の中に入っていける。という表現があった。

すごくわかりやすくて、自分の潜在意識を探るには、自分の中に入り込んでいくことも必要だなと思った。

自分の人生で起こっていることは、全て自分の責任であり、過去の記憶をクリーニングするきっかけとして目の前に現れたもの!
苦難、困難、災難がない無難な人生より、難が有ってこその有難い人生と思って、クリーニングしていこう!

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2014年07月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この本ではしつこいぐらいにクリーニング、クリーニングと出てくる。そんなにクリーニングばかりして、一体何が残るのだろう…と思ったりもするが、確かにクリーニングしないと、綿に包まれて袋に入った、何か見えないものを手探りで触って、ものごと判断している、ということなのかもしれない。
いずれにしても、クリーニングは習慣として取り入れたいものだ。忘れないようにいつもゼロポイントで。日本でいうところの”無”の境地かな。

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2013年12月07日

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