またのんき▼のレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済みご都合主義ではない無双譚
主人公はチート能力を持っており、バトルシーンにおいては無双しているのに対して学校生活では全てが上手い具合に噛み合わない所が面白かった。
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Posted by ブクログ
グアムへの修学旅行、西野、委員長、松浦さん、荻野の4人グループに。
荻野のバゲージロストのトラブル、オープンカーでの移動。旅行先での告白ブーム。
ローズの現地でのお使い仕事で精神攻撃能力をもつノラにかき回される。
ダイビング体験でのサメ騒動、モールショッピングでの委員長の拉致とエクストリーム英会話。
ノラの父親を救出にいったらまさかの裏切り、娘への悪感情によりノラの能力が暴走、近くの軍基地からミサイル発射される。
ガブちゃんの声に対する西野のシニカルが決まる。
空港でノラと別れ、帰りの飛行機の中で志水とリサの会話で西野の話がでてきたのを偶然耳にしてショックを受ける。 -
Posted by ブクログ
ホストクラブで借金をつくった松浦さんは西野にアイドル事務所への口ききを依頼。
マネージャー西野、アイドル候補生の松浦さん、志水委員長。
もともとデビュー予定だったyoutuber来栖川アリスとその他やらせメンバーと一緒に養成所でレッスンする。
アリスらの嫌がらせにいじめ耐性のある松浦さん、体力派の委員長はうまく対応していく。
熱海の温泉街で行われる二泊三日のオーディション。
鈴木くんの乱入やアリスに恨みを持つ不審者の侵入で波乱あり。
松浦さんはmochimochiのアカウントで上位ゲーマーだったことが判明。
不審者に殺されそうになってもアピールを忘れない松浦さん。あざといアピールをする松浦さん -
購入済み
とにかく次巻が嬉しい
ここで終わってしまうと思われていたが、次巻も冬に出る予定らしい。嬉しすぎてハゲそうである。みんな、この本を買うことは世界を救うことにつながる。だから、この本を買おう!!
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Posted by ブクログ
塾講師の澄香ちゃんの彼氏のホストの雄也くんとの勝負。
当然ホストクラブでハブられるが、ユッキーにヘルプされ、化粧をアダムに習い、スーツマスターからスーツを購入し無駄に前向きな西野。
そして事情を知らずホストクラブにはまるローズ。委員長とフランシスカは西野を負けさせお店とともにお買い上げになる予定が、太郎助とアダムの登場、まさかの澄香ちゃん登場、そして西野のアシスト?による雄也くんの恋が成就?
一件落着してシェアハウスに帰ってきた西野、委員長、ローズ、フランシスカ。そこでガブちゃんから交渉失敗の報告を聞き、ローズ、フランシスカ、ガブは現地へ交渉へ。
日常に戻ったかと思った2年A組は委員長のノート -
購入済み
ここまではカクヨムとほぼ同じ
とても面白いです。なろうで田中を知り、カクヨムで西野を知りました。個性的?異常なキャラが多くそれが彩りとなっていると感じます。物語の終末を楽しみにしています。10巻以降もマンネリ化せず今以上の面白さを出して下さい!
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中二病と変態を愛せるならお勧め
良かった点
①圧倒的変態力。気持ち悪さがウリ
商業誌ではギリギリのラインの変態的な気持ち悪さがあります。
ただそれが面白い。
変態的なノリを受け入れられるなら間違いなくハマるでしょう。
②不屈の精神
普通だったら耐えきれない屈辱的な日々を送る主人公。
しかし、それを支える不屈の精神力と「そう考えるのか!w」となる文才には
驚かされることになるでしょう。
③物語のロジック性
辻褄合わせとも言いますが、「ここがそうなるのか!」と感心する部分や
巻数を読んでいくとさらに紐解かれるオリジナリティ溢れる展開は
続きを読みたくなる -
購入済み
今回も超面白かった。
主人公の西野が活躍したりモテたりすると気分がいい。作り話はやはりこうでなくては。あと、異世界でも転生でもなく、もっともらしいSF考証やそれらしい理屈も何もない、ごくシンプルで純粋なチート、というのも、なんだか潔くて好き。対して、イケメンの人の扱いが凄まじい。作者の人はもしかしたらイケメンに何か恨みでもあるのかと。地文での西野に対する辛口な批評は、自分の黒歴史を思い出したり劣等感で頭がパンパンになってる時とかの自己否定の言葉にちょっと似てる。
所で、挿絵の西野が、最初の方の巻に比べて若干ハンサムっぽくなってるような気がするんだけど。 -
無料版購入済み
なかなか好き
冒頭から間違いなく説明不足であり、何がなんだかわからないという人もいるかも知れない。
ただこの作品、要は「ハードボイルドを気取ったギャグマンガ」。
早めにこれに気が付くと、なかなか面白い。
展開はあくまでもハードボイルド系で、チート的に強いが変な顔の主人公が、訳の分からない行動を取り続ける。
高校生なのに制服でバーで酒を飲んだりというのもまた変。
でも、その変さを狙っているのよね。
強いけど抜けているというところを理解してあげると、こういう切り口の作品はなかなか他に無くていい感じ。
ある意味「ザ・ファブル」とも似た面があるけれど、本作の方がより現実味が薄く突き抜けている。
「エルフェン -
購入済み
人を極度に選ぶ作品
二巻まで通しで読んでなんとなく楽しみ方が分かってきました。
頭空っぽにして人間模様を俯瞰する様に読み進める。
誰か特定のキャラクターに感情移入するのではなく、その場その場で起きる出来事をそのまま楽しむ。
設定のガバはギャグなんで(゚ε゚)キニシナイ!!
少なくとも自分はこれでこの作品を面白いと感じることができるようになりました。
相変わらず一般人側の登場人物が不快極まる連中ばかりですが、主人公側との価値観の対比によってある意味無様なキャラクターになっているのでこれはこれで面白いです。
アクが強くて確実に人を選ぶ作品ですが、オンリーワンと言える作品だと思います。
少