梶井麻未のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
テクノロジーを理解するためのアルゴリズム的思考、基礎知識、課題解決の考え方から、テクノロジー中心の時代におけるマーケティング、戦略の取り方の変化、組織体制、人としての変化、について学べる。基本的な内容として押さえておくべきと納得できる良本。
学びメモ
・サーバーの保有台数が問題ではなく、アルゴリズムの差による計算量が問題。
・企画者自身がアルゴリズムから考えられることが競争優位となる。
・複数のユーザーのグループを集めて価値のやり取りを仲介し収益を生み出す仕組みであるプラットフォームビジネスを作る。より多くのユーザーに使われることで利益を得られる。特殊なニーズを持つニッチな顧客層を狙うこと、 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ情報化時代の3大変化
①情報の価値(>モノ)
②ネットワーク経済性&プラットフォーム
③スピード
1.コンピュータ+データ
Technovate thinking
①問題の定義
②データ構造化
③アルゴリズム化
④実行(プログラミング、外部リソースの活用)
*②〜④のレビュー・修正を繰り返す
コンピュータ要素
①入力装置
②主記憶装置
③出力装置
④演算装置(処理装置=CPU)
⑤制御装置(処理装置=CPU)
アルゴリズム(思考プロセス、計算量が少ない方が良い)
データ形式(配列、リスト、ツリー、グラフ)
ITシステムの構築
①要件定義
②仕様(アルゴリズム)
③実装(プログラミン -
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Posted by ブクログ
ビジネススクールで教えている武器としてのITスキル
2018/4/20 著:グロービス経営大学院
MBAの知識・スキルは重要であるが、テクノロジーの知識・スキルとうまく合わせていかないと、勝てなくなってきている。つまり、新時代のMBAのスキルが求められている。
本書は、テクノロジー試合のMBA(テクノべート教育。テクノべーとはテクノロジー+イノベートを指す)にいち早く舵を切ってきたグロービスが、前提知識ゼロからITをビジネスに活かすセンスや素養を身につけられるよう以下の3章により説明している。
①コンピュータ+データの基本スキル
②戦略・マーケティングの基本スキル
③リーダーシップ・組織の -
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Posted by ブクログ
ネタバレグロービス著。ITスキルを仕事上でバリバリと使いこなす必要はないまでも、それらの考え方や枠組みを素養として身につけることで、、という本。
感想。
企画通りの本で良い。後半は来たる時代の働き方論、リーダーシップ論に割いていて、内容自体は共感するが、そこはこの本でなくとも良い。
備忘録。
・問題の定義をするのは100%人間の仕事。
・コンピュータは記憶装置からデータを読みだして、計算して、記憶装置に結果を返すこと(=処理)を、繰り返し行うのみ。
・アルゴリズムとは、コンピュータを利用して与えられた課題を解決する為の処理手順のこと。ビジネスパーソンは、プログラミング言語よりもアルゴリズムを理解す -
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Posted by ブクログ
テクノベート=テクノロジー+イノベート、グロービスの造語?かな。
いまさら聞けないコンピュータの基礎知識、アルゴリズム、プログラミングって何?を簡潔に説明してくれていたり、VR・AR・MRなどの説明も今更ながら基本を押さえられて良かった。
データ活用においては、顧客属性などのカタログ的データよりも日々顧客や社員が生み出し続けている「行動」に関する情報であるべきとは、事業会社に転職してから感じているまさにそのとおり。調査会社時代は割とカタログ的データを重要視していたところがあるが、正直それで業務改善やマーケティングアクションにもつながりきれないと今は実感している。
データドリブンマーケティングに -
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