伊藤伸平のレビュー一覧
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伊藤伸平が青年誌で描くと
クズ人間刑事と、場当たり的で誠意の欠片もない天使が出会って一緒に生活する、というコメディです
伊藤伸平らしい爆発てんこ盛り、青年誌らしいネタてんこ盛りで伊藤伸平ノリが好きならたまりません
ところで素敵なラブリーボーイは電子化しないのでしょうか -
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『ウルトラマン』は怪獣プロレスが基本だったが、そこから進化した『ウルトラセブン』では宇宙人との対決を基本にしていたな。まりかセヴンも最終巻は宇宙人ものだ。
センパイにとりついて攻撃できないようにした狡猾な宇宙人レリカー星人。『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』でも知能の高い宇宙人との頭脳戦というシナリオはなかなか面白かったが、登場すると三分で片をつけないといけないウルトラマン、悠長な頭脳戦をしているヒマはなく、怪獣プロレスになってしまうのだった。まりかセヴンではどうか。こちらは狡猾なレリカー星人に対してセンパイとまりかのアホのパワーが炸裂して勝利する。
『ウルトラセブン』では宇宙人による地球侵略というストーリーが軍拡とか社会問題に絡められて深みを増していた。「それは血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ」というダンの台詞は今日にまで通用する軍拡競争への痛烈な批判だった。が、『まりかセヴン』ではこの台詞、「怪獣の破壊による復興景気で海外からはカイジュウノミクスと賞賛されている」というネタへのツッコミになっている。
第2話は怪獣兵器と怪獣兵器商人パズゼア星人。『ウルトラセブン』で深化された地球侵略物語は『まりかセヴン』ではいつでも地上げとかビジネス話、なんとまあ世知辛い。
さて本巻第1話執筆中に8巻打ち切りが決まったという。巻を重ねるごとに売り上げが落ちているというのだ。ああ、なんとビジネス話、世知辛い。
さすれば最終話は「まりかセヴン暗殺計画」。グライブ星人のロボットみたいなやつがまりかセヴンを圧倒的な戦力で倒してしまう。『ウルトラセブン』へのオマージュの場面が心憎いが、なんで十字架が歪んでるの。でもグライブ星人マヌケというのも往年の『ウルトラセブン』のシナリオのようである。
これで終わりとは残念だ。単行本を買わなかった読者と世知辛い双葉社が悪い。しかし、賢明な読者はお気づきのことであろう。「セヴン暗殺計画」は『ウルトラセブン』の最終回ではなかったことに。『まりかセヴン』ももしや。 -
Posted by ブクログ
前にも何かの書評に書いたが、アメリカ合衆国の文化における「選択」の価値の高さには驚くべきところがあって、スーパーマンにしろスパイダーマンにしろ、ヒーローとなることを選択してはじめて真のヒーローになるのだが、日本では違うのよ。
女子高生巨大変身ヒロイン漫画なので、学園生活も描かねばなるまいということか、学園祭のメイド喫茶模擬店で女子高生巨大変身ヒロイン2人、すなわち三條まりかとシュバ子がご指名ナンバーワンを目指して張り合う「飾りじゃないのよネコ耳は」、バレンタインデーのチョコ作りでライバルであるまりかとシュバ子に友情がかよう「必殺!バレンタイン・キック」、怪獣退治は完全に添え物。
メイド喫茶の店名はなぜか「スターウルフ」、ああ、ハミルトン。
こういうくすぐりが全部はわからないんだよねえ。「飾りじゃないのよ」は明菜ちゃんだろうが、バレンタインは、帰ってきたウルトラマン「必殺!流星キック」か。
それにしてもクロネコ型宇宙人のリトと合体してシュヴァルツとなる女子高生シュバ子こと昴は人間なのだろうか、宇宙人なのだろうか。これもよくわからん。
「まりかセヴン対暗黒大怪獣」のタイトル元ネタは「マジンガーZ対暗黒大将軍」? これは孤独なOLのネガティヴな精神に取り憑く怪獣、「ウルトラQ」的なノリで懐かしい感じ。まりかセヴンの活躍はどたどたばたばただけど。
「雨の午後はヤバいの」はルパン三世のようだな。ネコだけに雨を避けて沖縄でバカンスを決め込むシュヴァルツ。大嫌いなムシ(ヘラクレスオオカブト型怪獣なのです)と戦わなければならないまりか。周囲みなで「ムシじゃない」とまりかを騙して戦わせようとするが、そんなまりかを遙か沖縄でモニターし、「あのコの選んだ道や」と切り捨てるリトに対して、シュバ子は「三條さんはまだ一度だって自分で何かを選んでないよ」と返す。本巻のキモはここです。 -
Posted by ブクログ
第22話「恐怖の磁力線」、磁力怪獣が登場。電子機器がすべて使えなくなるばかりか、セヴンが姿を現すこともできなくなり、ピンチ。怪獣の攻略方法は実に理系的。そして、まりかセヴンの勝利を遠くから見ている女の子とネコ。「テコ入れ新キャラ」の登場である。
まりかセヴンと似ているが、顔はネコ、髪は長いがお下げにせず、尻尾もある。道行く人は「ネコセヴンだ」。彼女?の名前はシュヴァルツ=メルダー。セヴンはお役人だがシュヴァルツは民間の賞金稼ぎ。「シュヴァルツは敵だ!」と言うセヴン。風邪ひいて駄目駄目なまりかセヴンの代わりに大活躍。第23話「黒い追跡者」。出てくるのは火焔怪獣。
まりかのクラスに転校生がやってくる。第24話「炎の転校生」。名前は斬谷シュレディンガー昴。シュヴァルツもじって、昴。シュレディンガーは「ねこだけに」とセンパイとセヴンはいうが、まりかにはわからない。シュヴァルツは在日米軍に雇われている。自衛隊と協力関係にあるまりかセヴンととてもややこしい関係になって、プラズマ怪獣退治に足を引っ張り合うことになり、キレるまりか。
第25話「変身少女と関西弁しか喋らない猫。」手柄を取り合いややこしい関係が続くセヴンとシュバ子。あ、シュバ子ってのは昴のこと。しかし、螺旋貝獣相手にピンチに陥るシュヴァルツに、まりかセヴンが助けに入る。まりか「シュバ子だって仲間だよ」、シュヴァルツ「…相手の気勢をそぐ巧妙な心理戦なのか?」、セヴン「君が今対峙しているのは全宇宙でもっとも巧妙さから縁遠い存在だぞ」。ここ一番いいところです。 -
Posted by ブクログ
表紙は自衛隊の鈴森少佐。怪獣担当つーか、まりか担当つーか。まりかやセンパイのボケのツッコミ役つーか。
表紙のイラストにはきりりと写っておるが、本巻は鈴森少佐がかなり主役。
衛星軌道にいて、子怪獣をつかってケイ素を集め、どんどん巨大化する怪獣。その存在を知らせるべく、国際宇宙ステーションから降り立ったイケメンに惚れちゃった鈴森少佐、いいとこ見せようと奮闘する話。
あらゆる物質を炭素の結晶に変えてから食べる怪獣。ダイヤモンドに目がくらんだ鈴森少佐やセンパイが作戦の方向を狂わせていく話。
水を介して人間を操る液体怪獣がまりかの高校の占拠するが、怪獣担当任務が左遷ポストではないかと鈴森少佐が気づいてしまった話。
全教科赤点で補習と小テストの合間の10分ずつを闘いに当てるしかなくなったトホホなまりかセヴンという事態に対して冷静に対処し、三條まりかを留年させないというミッションに邁進する鈴森少佐。しかも怪獣2体。
毎度ご苦労様です、少佐。 -
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巨大ロボットvs怪獣映画『パシフィック・リム』を見てきたが、まりかセヴンのほうが面白い?
表紙は変身アイテムを出す場面の第4巻もトホホな闘い4編プラス番外編。
巨大ヒーローものは決め技を出すまでいかに引き延ばし、科特隊とかウルトラ警備隊に戦わせておくかがストーリーの要である。その点、まりかセヴンはいい。太っていることを気にして(太っているというイメージをまりかが持つと、変身した姿もデブになってしまうから)「太ってるから変身しない」かと思えば、冷凍怪獣が出現し「寒いから変身しない」。まりかはひどい冷え性である(ここで同情する女性読者はいかほどいるのだろうか)。何とか言いくるめて変身させる間に怪獣が暴れ、自衛隊が活躍する余地が生まれる。
しかして変身後も必殺技までに苦戦しないと間が持たない。その点、まりかセブンはいい。カニ鍋食べるためにお腹をすかせていて力が出なくていったん敗退。怪獣と自衛隊双方の集中砲火食らったり、顔のバイザーみたいなところに怪獣の角が引っかかってしまったり、闘いぶりもどんくさい。
怪獣攻略に苦戦していると、ヘンタイ田子の浦センパイが戦闘参謀として、的確な策を出す。というのは前半だけだったが。
番外編は、自衛隊の温泉慰安旅行。いわゆる読者サービスもさっぱりと健康的なのも、このマンガの味。あ、「俺のハダカ絵はエロくない」というのがあとがきだった。
動画を撮っている最中に、怪獣や、それからまりかセヴンに踏みつぶされてしまった人のケータイが流出しないように報道管制したりといったブラックなくすぐりの一方で、怪獣と戦ってくれるこの少女を傷つける奴は許さないという自衛隊黒メガネさんの啖呵にホロリとくる。それでいて、「なんてアレなコなのかしら」「いやもうそこは『バカ』でいいんじゃないかな」。 -
Posted by ブクログ
いったい変身ヒーローの人間態が何か特訓して、変身ヒーロー自体が新しい技を使えるようになるのか。『ウルトラマン』では否。『ウルトラセブン』ではモロボシ・ダン=ウルトラセブンだったし、特訓なんて発想はなかった。そういうことが出てきたのは『帰ってきたウルトラマン』からかな。
まりかセヴンでは、セヴンはプログラム生命体と呼ばれている。きちんとした説明はないが、肉体を持たないソフトウェアだけの存在らしい。そのため人間に憑依して、いざというときには次元位相差エネルギーか何かを使って、まりかセブンになるらしい。このためまりかセヴンはまりかの身体能力をセヴンが補うという形になり、しばしば、その精神空間と思われるものが可視化されて表現され、ふたりがどつきあったり、くすぐったりして主導権争いをする。攻撃を食らったときには、逃げたり庇ったりして、一方だけがやられて、他方ががんばるといったこともある。
2巻ではどんくさいまりかをセンパイが特訓するエピソードがあったが、特訓の成果は活かされなかった。でもまりかもどんくさいばかりではなく、自ら技を編み出したりして、セヴンを驚かせる。ただし「今どうやったの?」「う〜んワカんない」。
まりかとセヴンの漫才も楽しいが、センパイのせいでサエちゃんと仲違いしてしまったまりかがそれを引きずりながら戦う回では、セヴンがとりなして、ちょっといい話。まあ、このセンパイがジョーカーではある。
『ウルトラマン』は成田亨というすぐれた造形家がヒーローばかりでなく怪獣の造形をになったからこそ成功したのではないかと思うが、『まりかセヴン』でも毎回怪獣を考えるのって大変と作者のあとがきにある。しかしながら現在のわれわれは豊かな怪獣文化を持っており、作者もそれを参照しているはず。
比較的単純な恐竜型から始まって、ネッシー、クラーケン、翼竜、群体、冷凍怪獣……。変身自在の無定型怪獣の登場が決まったとき、担当さんが「ニセまりかセヴン!そろそろいいでしょう」と言ったとか。そういう文化を担っているのが、ヘンタイの田子ノ浦センパイ。ありがちなオタクキャラかも知れないが、セヴンもセンパイの情報収集力には一目置いている。鈴森少佐のグラビアを探り当てたのもセンパイである。対怪獣戦ではオタク的知識を活かしてしばしば適切なアドバイスをする。
もっとも、まりかセヴンの正体を人に知られてはいけないのは、センパイによれば「ふつう、そうだから」。水着の女子高生を尻目に、戦艦の撮影に夢中、怪獣が近くに来れば、瓦礫が飛んでこようと何のその、よいアングル求めて危険は顧みない。まりかセブンの正体がまりかだと気づいたのは、膝の裏のカーブから。そもそも二人のなれそめはまりかの入学時にセンパイが膝の裏を撮らせてくれと寄ってきたのである。
先輩のキャラが立つほど、まともなサエちゃんのキャラが立つように、基本的に怪獣退治という路線から外れて話が進むことはないのがいい。「怪獣文化」を背景に、背筋をすっくと伸ばして立っているのだ。お下げはついてるけど。 -
Posted by ブクログ
アニメ・マンガのパクリが話題になったのか、ネットの記事で、オマージュ、パロディ、パクリの違いが解説されていた。『まりかセヴン』、これは巨大ヒーローもののパロディである。パロディは批判、風刺、揶揄の目的で作成される、などと定義されていたりするが、多くのパロディにはオマージュが含まれている。
各話のタイトルは特撮もの、小説、マンガなどのタイトルのパロディになっており、先行作品にオマージュを捧げた場面などもある。ま、すべてがわかるほど博識ではないが。
巨大ヒロインになってしまったまりかが、その大雑把な性格から現状を受け入れてしまうのも、高校生なんてこんなもんだろうという妙な説得力がある。おとーさんおかーさんは心配するだろうが、まりかの家庭は描かれない。
科学特捜隊に相当するのは、当然自衛隊である。ヘンタイのセンパイが「まりかセヴン」などという名前を2ちゃんねるに(あ、2ちゃんねるとは書いてなかった)流したため、自衛隊情報部がまりかを特定し接触してくる。先頭に立つのは、元グラビア・アイドルの鈴森少佐。東ヤ-20a星雲からやってきたセヴンは自衛隊と共闘した方が得策とみて、交渉し、以後、怪獣が出現すると、自衛隊のシークレットサーヴィス(か何か)が、まりか本人と、情報管制のため、まりかセヴンの正体を知ってしまったセンパイと親友のサエちゃんをピックアップして現場に赴くようになった。
元グラビア・アイドルの自衛官というのは嘘で、実は、かつて鈴森少佐は自衛隊の地域活動の一環として水着姿を雑誌に載せた黒歴史があるという設定なのも、「あるある」という感じ。
巨大ヒーローものはただ強くて怪獣をやっつけてばかりだとお話にならないので、さまざまな困難が生ずるのがお約束。3分しか戦えないなんてのもそのひとつだが、まりかセヴンは活動時間の制限はないようだ。そのかわり、鈴森少佐に「つかえねえ」と毒づかせるトホホな障害が生ずる。
まりかは、怪獣が虫とか蛸に似ていると気持ち悪くて戦いたくない。怪獣がかわいすぎて戦えない場合もある。そこで、まりかとセヴンが言い合いになったりするとまりかセヴンの「操縦」がおろそかになって、怪獣に頭かじられていたりするのである。戦いたくないまりかを上手におだててその気にさせてくれるのが、ミリオタ、特撮オタクのセンパイである。でも戦う気になっても、海の怪獣相手に泳げなかったり、怪獣の弱点を突くのにどんくさくて回り込めなかったり。
確かに風刺、揶揄ととれなくはないのだが、同時に先行作品へのオマージュになっている。巨大ヒーローものは、ヒーローに踏みつぶされた人はどうなるのだとか、怪獣を保護しなくていいのかとか、さまざまなひねりが加えられてきたが、女子高校生が巨大化して戦うという点ですでにひねっているので、ある意味、話が素直なのも清々しい。 -
Posted by ブクログ
ネットで目にした表紙はちょっと不気味に見えたけれど、無料公開を読んではまった。これはおもしろい。
能書きは「女子高生巨大変身ヒロイン漫画」。ある日、ふつーの(というか、平らなところでこけるような、どんくさい、運動不足の)高校生・三條まりかが授業を受けていると、怪獣が出現。みんなが逃げるところに、「私とのカンケーはカレ氏とかそういうアレじゃなくって」という関係の田子ノ浦センパイが一眼レフ持って登場。まりかは自分の意志とは反して怪獣の方に走っていき変身。巨大ヒーロー、いやヒロインになる。
なぜかまりかの体には「セヴン」と称する宇宙人みたいなものが取り憑いていて、まりかとセヴンが協働して巨大ヒーローの体を動かし、怪獣を倒すのだ。
巨大ヒロインの姿は男性形のセヴンの形状が女性化したもので、レオタード着てヘルメットかぶっている女の子という感じ。顔は往年の巨大ヒーローもの(サンダーマスクとかシルバー仮面)を連想するが、三つ編みのお下げが付いている。この作者さん、私はこれまで知らなかったが、絵柄は園田健一にちょっと似ている。ミリタリーマニアなのも。でも園田健一ほどエッチじゃない。おっぱいの上部とお尻の上部に隙間が空いている衣装だが、その下は肌色じゃないから、これは模様なのだ。
時代はごくふつーの今。怪獣が登場すればまず皆がやることはケータイを構えて撮影すること。第1話が公開されてから現実にはこの2年半でスマホが増えたが。まりかは宇宙人に「セヴン」と自己紹介されて、「なに〈セヴン〉?」と聞く。巨大ヒロインの正体を知ったセンパイは、2ちゃんねるに周到な作戦を仕掛けて、「まりかセヴン」という名称を浸透させる。他方、自衛隊機は「目標は二体」と報告するが、すぐにまりかセヴンを味方と認識して、怪獣扱いしたりはしない。「二体目の形状は!?」「わりとカワイイです!」。
これが21世紀日本のリアリティなのだ。自衛隊がまりかセヴンをコードネーム「ブレイド」(お下げ髪)で呼ぶなんていうのは、ミリオタ的リアリティかな。
なぜ宇宙人に憑依されたか。流れ星を見ていたらぶつかったのである。セヴンは貴重な「野生種」である人類を守るために、怪獣を捕獲していたのに、誤ってばらまいちゃったんである。それで人類と合体して、怪獣が現れると退治することにした。てきとーに人間に取り憑いたら、運動能力の低いまりかで困ったが、宿主を入れ替えると査定に響くと、宇宙人の方も小役人的リアリティに支配されている。空も飛べることをなかなか明かさず、やむをえず飛ぶことになると「すごーく高くつくんだよ」。
怪獣に人が踏みつぶされてるとか、さらっと言及されたり、「異種生命体との共存を安易に考えるんじゃない」とかクールだけれど、いたってほのぼのとしているのは、初代『ウルトラマン』に似た味わい。