あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。“世界一周”には旅人の心を浮き立たせる響きがあります。しかし、長期にわたる“世界一周”の旅は、おいそれとできるものではありません。そこで“短期世界一周”の旅はどうでしょう。本書は「地球の歩き方」のベテラン編集者が誰でも気軽に楽しめる、ちょっと特別感のある旅としての“世界一周”をおすすめするものです。
※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
地球の歩き方なども担当されたトラベルライターによる、アライアンス系世界一周航空券を使わない短期間での世界一周旅行の提案、旅行のノウハウ、実際の旅行記。
こんな方法の旅行もあるのかと、見方が変わって面白い。
2019年の本であり、コロナ禍前の情報。旅行先やツールは時代によって変わるけど、参考になる。
Posted by ブクログ
本書のコンセプトは、ハードルが高いとされている世界一周旅行を短い期間と安い値段で行っちゃおうというもの。なので、世界一周の定義も、「出発地から地球を一定方向に、太平洋大西洋を一度ずつ渡る」というふうにシンプルに捉えている。
著者は地球の歩き方のライターをやってたりと旅のベテランであり、60歳を超えてて無理をしない世代のため、初心者向けでありつつも無茶苦茶でなくよく分析された内容になってる。特に、インターネットの情報を活用した旅のプランを提供しているので、今の情勢にあっているものとなる。
気をつけたいのが、80ページほど(全210ページ中なので約38%)が著者の実録となっているが、要は日記になっている点。ここは読んでないが、学べることがあるか、好き嫌いが分かれる箇所だと思う。