河野紘一郎のレビュー一覧
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購入済み
なかなかの良作
異世界ものの中でも、1つ1つの戦闘の怖さ・厳しさの描写が強めな「リアル路線系」作品。
主人公は辺境の村の「雑兵」だが、チートスキルを得て強くなるという流れ。
実はこの主人公、現世からの転生者でもあるようだが、そのあたりの詳細は2巻まで読んだ限りではまだ深く語られてはいない。
各村々に「土着の神」が存在し、それらがチートスキル能力と大きく関わってくるというあたりは、ありふれた異世界ものとは少し様相が異なり、異世界が流行る前から存在するファンタジー系に通じるものがある。
「冒険者」という安易な職業が存在しない点もまた同様で、このあたりは逆に新鮮。
絵も、表紙で受けるイメージよりずっと良く、独 -
- カート
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試し読み
購入済みweb版とは違う面白さ
web版を読んでいて同じ内容とは同じでもねいいから書籍版を手に入れたいと思って試してみました
読んでみたところ全く同じというわけではなく、web版ではないなかった詳しい表現が加えられていてとても面白かったです
web版とは一味違う世界が楽しめました -
無料版購入済み
小説はすき
アニメは2話ほど観てから小説を読みましたが、小説のほうが個人的にはおもしろいと感じました。
メンタルが不安定なときにアニメを観たためか、あまり内容が頭に入ってきませんでした。
小説も、最初は「見慣れない単語多い…。読むのがめんどくせぇ…」とは思いましたが、その辺りはすぐに慣れたので、逆に小説のほうが個人的には好みです。マンガ版はまだ読んでいません。 -
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無料版購入済み
エイティシックスみたい
読んでいて思うのですが、ライトノベルの「エイティシックス」のサンマグノリア共和国に似ています。
なぜ人類が滅びていないのか不思議です。
●辺境の人ばかりが戦っている(少なくとも、国の中央部の人たちが亜人と戦っている描写なし)
●雑兵の死傷者多数
●国中央部からの支援ほぼなし
ほんとうに、なぜ滅びていないのか不思議です。 -
無料版購入済み
小説がすき
小説版を先に読みましたが、小説のほうが好みでした。設定などが詳しかったためだと思われます。
小説よりも先に視聴したアニメもそれほどおもしろいと感じませんでしたので、先に小説を読んで設定を把握した上でマンガ版やアニメを楽しむのがいいのかもしれません(どこまで小説を読まないといけないのか、という問題はありますが)