三浦崇典のレビュー一覧

  • 駆け出しクリエイターのための時間術

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    ネタバレ

    時間術というものについてとても憧れがありまして。本当に時間管理ができない。計画性が無いと言うか。新たに飛び込むことに全力集中シテしまい、やってたこと忘れてしまうパターン。忘れてしまうパターンがどんだけあるのかと。手帳も見事に笑ってしまうほど3日しか続かない。そんな自分が、読み終えた今、ちょっとコツが見えた気がした。ルーチンにすること。ストレスとストレス解消のバランス。寝不足はダメ。それをブロック化して締め切りをつくる。というのもなんとなくイメージが。ルーチン化してやることがストレスでなくなる。むしろやらないとスッキリしないとか。
    この本はクリエイターがその時間を集中させるため、いい仕事をする、

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    2024年10月29日
  • 殺し屋のマーケティング

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    天狼院書店の店主であり、プロカメラマン、編集者である三浦崇典さんの著書。
    マーケティングについての小説で、約400ページある内容だったけど、一気読みできるほどおもしろく、興味深い内容だった。

    大学生起業家の桐生七海は、ある理由から「受注数世界一の殺しの会社」をつくらなければならないと、世界最強のビジネスを手にしているという西城潤のもとを訪れる。

    「殺し」を売るということは、経営者自身が殺されるかもしれないというリスクや、もともと違法行為なので逮捕されるリスク、表だって営業できず、広告も打てず、マスメディアを使ったPRもできない。それで、インターネットで受注することもできない。ほぼ不可能に近

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    2018年10月01日
  • 殺し屋のマーケティング

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    面白かった!(エンタメとして)
    友達に勧められて読んでみました!!
    自分は本にあまり詳しくないけれど読んで面白かったです。
    マーケティングというタイトルでマーケティングについてを詳しく書くのかなと思っていたけれど、結構空想(?)みたいな話だった。
    物語の筋が通っているとかいないとかを気にするような人にはおすすめしづらいかなと思う。
    (あくまで個人的な意見)
    感想書くのが下手ですみません(´;ω;`)

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    2023年11月30日
  • 殺し屋のマーケティング

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    ネタバレ

    最初は表現がクサイぜ。という箇所がいくつかあったけど、内容はすごく分かりやすくて楽しかった。7つのマーケティング・クリエイションと小ざさを知れただけでも◎。ついでに言えば、過去にトラウマを抱えてるけどピュアな男性はそういう心境になるのか、と妙に納得した場面があった。

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    2023年01月27日
  • 殺し屋のマーケティング

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    マーケティングのエッセンスを散りばめた小説。
    ただ、本編ではあまり詳しマーケティングについて触れてはいない。巻末の「参考」にまとめて載せている。

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    2022年09月11日
  • 殺し屋のマーケティング

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    なかなか面白かった。
    ちょっと雑な感じも。
    何かに繋がりそうな書き方だったりするのが、最後まで関係なかったり。
    あとはあとがきのような部分で書いてあったことがホントにって思うことが。
    警備90、殺し屋10だったの?

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    2018年10月25日
  • 殺し屋のマーケティング

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    物語がメインの本なので、マーケティングについて興味はあるものの知識が一切なかった僕でもスラスラ読めた本でした。
    あとがきに物語で使われたマーケティングの知識のまとめが載っているので物語の部分は普通の物語として読み、あとがきの部分はマーケティングの初心者用の教科書として読むことができます。

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    2018年06月20日
  • 殺し屋のマーケティング

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    マーケティングは難しく、それに対して殺人をマーケティングするという、売り物自体が非合法な状況において如何に成立をさせるか?
    タイトルを見ただけでは???となり、興味をそそられました。
    読んでみての感想としては、やはり、非合法は難しく大々的に宣伝する事が出来ないものはニッチになるしかないのだなぁと。
    ティファニーを上回る坪効率を誇る話小ざさの羊羹の話は驚きと共に、そもそものティファニーの捉え方も勉強になる。
    コモディティ化した商品の場合は、如何に大量に如何に頻度高く如何に沢山のお客様に買ってもらえるかを考える結果単価は下がる。希少性や独自性を持った商品を持てれば単価を下げていく競争に巻き込まれる

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    2018年04月14日
  • 殺し屋のマーケティング

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    「もっと前から読んでおきたかった」それが正直な感想だ。

    この著者の経営する天狼院書店を最近知り、
    かつ最近マーケティングについて独学を始めたところだったため、
    その流れで試しにと手に取ってみた。

    最初はそこまで期待していなかった。
    「どうせ、書店店主が趣味で書いたビジネス書風味を出した小説でしょ? ビジネス書というより、小説として面白ければまぁラッキーかな」
    そんな気持ちでスタートした。

    その予想は裏切られた。思い込みは禁物だ。
    文章が読みやすい、シンプルにストーリーが面白い。
    そして表現されている新しいマーケティング理論が何か腑に落ちる。やはりビジネス書だったのだろう。

    コトラーやド

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    2020年01月18日
  • 殺し屋のマーケティング

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    事象同士の関係がちょっと複雑(というか書かれなさすぎ?)な点もあり話しについていけなくなる場面もなんどかあったものの、読み物としてはまずまずといった印象。
    マーケティングについての要素も盛り込まれてはいるが、いわゆるビジネス書として期待して読まないほうが、つまりストーリーに没入して読んだほうが楽しめるのではないか。

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    2018年05月31日
  • 殺し屋のマーケティング

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    タイトルに惹かれて買った。
    理論書だと思って読むと、思ったよりがっつりの小説なのでちょっと違うと思う。小説だと思って読むとストーリーが少し楽しめる。
    感覚的なとしては小説7.5 理論 2.5くらい。
    もしドラくらいの感覚で読むといいのかも

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    2018年04月15日
  • 殺し屋のマーケティング

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    ポップなミステリーを絡めて語る、マーケティング論。
    テンポが良く、一気に読んだ。

    幾重にも伏線が絡められていて、
    また人物にも感情や命が吹き込まれていて、
    文章を通じて魅せる方法を感じさせた。

    ただライトノベルのような口調なので、そこだけはひっかかった。
    そのような書き方が合わない人は文体を好きになれないかも。

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    2018年04月08日