武内覚のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
普段はなかなか意識しないLinuxカーネルを概観できる。
Linuxカーネルのことを知らなくても、Linux OSは使える。しかし、Linux OSを利用していて日常的に触れる機能の多くはカーネルが担っており、その仕組みがわかると理解が深まる。以前Linuxサーバー管理をしていた頃、それに気付いた。主にメモリ周りなどリソース管理でそのことを感じたと記憶している。また、それに留まらずLVMや仮想化(KVM、コンテナ)など欠かせない機能がカーネルによって成り立っていると知ったことがLinuxカーネルに興味を持ったきっかけだった気がする。
その頃も今も、自分は複雑なLinuxカーネルの詳細を理解しているとは言えないし、深く立ち入る気があるわけでもない。しかし、大雑把に仕組みを理解しておくのは良いことに思った。
本書は単にLinuxカーネルの仕組みを説明するだけでなく、実際のコマンド操作も交えている。普段は意識しないLinuxカーネルも、簡単なコマンド操作で情報を参照したり、機能を利用できる。そのことがわかると、Linuxカーネルがより身近なものになる。
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第1章 Linuxカーネルの基本
第2章 プロセススケジューラ
第3章 メモリ管理
第4章 ファイルシステム
第5章 ブロックI/O
第6章 デバイスマッパ
第7章 LVM
第8章 ネットワーク
第9章 セキュリティ
第10章 仮想化①:ハイパーバイザ
第11章 仮想化②:コンテナ仮想化
第12章 トラブルシューティング、デバッグ概要