灯台のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
恋人の数を増やしていく間章的展開の8巻である。今回は前半でエルフのジークさんとの関係の変化が描かれている。
六王編開始を予告する招待状の配布を含みつつ、物語の焦点は少しずつ次なる展開へ、そして第一部のクライマックスへと歩みを進めている印象である。
この巻でもまた加筆は多く、リグフォレシアへのジークとの旅行では加筆に加え、界王配下筆頭のリーリエが登場している。
彼女がどのような形で物語に絡んでくるかはわからないが、第三章「自然魔法の使えないエルフ」ではジークが(世界樹の実を食べたことで)ハイエルフに進化したことを告げるわりと重要な役割を果たしている。
次巻ではフュンフの登場と、彼女に対抗するためにイルネスが参戦することが予告されているが、こうしたオリジナルな要素による加筆が楽しめるのは書籍版ならではだろう。
大筋の加筆としては、ジーク編の他に、ルナマリアの過去編(ルナマリアのクォーターに人狼が混ざっているのはこれが初出?)やイルネスの過去編などが前倒しの形で収録されている。
加えて、自称ラスボスさんのシーンが幾つか加えられていて、伏線として物語の道筋を整えている。
楽しく読ませていただいた。
合間の巻の印象は否めないが、これは話の流れ上仕方ないところだろう。星四つ半相当と評価している。 -
Posted by ブクログ
ネタバレアルクレシア帝国編、戦王襲来編などが収録された4巻である。
新登場したベヒモスのベルやアルクレシア帝国皇帝、戦王とその配下などに加え、この巻でも加筆・調整やキャラの前倒し投入が見られている。
大きな部分で言えば、やはりアルベルト公爵家を陰から支えるメイド・イルネスの登場は指摘すべきポイントだろう。
彼女の登場もまたネット版では今少し後になるが、彼女がメイドとして働いていること自体はこの当時から(というか物語開始時点から)変わりないわけで、ここでの登場と、物語への絡みなどは良好な前倒し判断だろう。
幻王の思惑を探るオズマとの邂逅など、彼女もまた物語の背景で目立たないながら動きを見せているキャラである。
アルクレシア帝国編における細かな修正・加筆や、まるまる加筆された死王様デート編の第三章など、全体的に書籍として仕上げてある4巻である。
ただ、一冊としてのまとまりでは3巻のようなまとまりの良さに欠けてはいるので(この辺は致し方ない部分ではあるが)、その辺を加味して星四つ半相当と評価している。
なお、今回もまたおちゃうさんのイラストは大変素晴らしいの一言である。戦王に撫でられてビビっているベルのカラー絵などは必見だろう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ日常系異世界転移物語、人気ネット小説の書籍化シリーズ第一弾である。
この巻では転移に巻き込まれた主人公・快人がこの世界のことを少しずつ知りながら、出会った魔族の少女・クロ(クロムエイナ)に恋心を芽生えさせるところまでが描かれている。
ネット版と比べると、一話単位で置かれた父母への手紙という形式がカットされ、わりと一つのシーンごとにスッキリした構成で描かれている。
この手紙形式の日記は物語の中核に関わるポイントなので、巻末でフォローを入れる形で加筆されているのも見ておくべきポイントだろう。
物語的には、クロとの出会いと、その家族との出会い、祝福を受けるために訪れた神殿で神・シロ(シャローヴァナル)との出会いを経て、クロの正体が明らかになったところでクローズされている。
この辺は物語上、多少の加筆(特に後半に多い印象である)や多少の構成変更は見られるが、基本的にはネットでの掲載内容と変わらないと言っていいだろう。
一巻での納まりは良いが、さすがに小さくまとまりすぎているきらいは否めないだろう。
加筆の量なども加味して、星四つ相当と評価している。
なお、初回限定特典の書下ろしショートストーリーは「両手に花」という、シロとクロと共にお茶を楽しむ(?)一幕が描かれている。 -
無料版購入済み
字が
異世界転生をしたけど、平和だったので戦わなくていいという発想が新しい。ただ字が小さくて読みにくい。タブレットで読んでいてそう感じるのでスマホで読んでいる人はもっと大変かも。
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購入済み
中弛み?
正直、この作品はバトルシーンは望んでないのに、この巻はバトルシーンばかりでほとんど話が進んでいないのが残念。前巻から半年待たされてこの内容では申し訳ないが評価も厳しくなる。
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購入済み
面白いのは序盤だけ
【このマンガについて】
何とか状況説明をしようとしてるのか、かなりゴチャゴチャとした絵になってます。
正直WEB版を読んでいないと心情表現などについては若干分かりにくい部分も多い為、あくまでもWEB版を読んでいた人間が楽しむ物になるかと思います。
1話のページ数を増やすか、ストーリーの進め方をもっと遅くすればいいんでしょうけど難しいですね。
【そもそもの原作について】
タイトルにあるように序盤については非常に面白いストーリーが続きますが、途中から所謂ヒロインの没個性化が進みワンパターンな展開が続きます。
ヒロインも登場時はいいのですが、恋愛関係になるとラノベの黄金パターンである「恋愛に慣れてない処女」という描き方しかされません。
原作の何話までをマンガにするかはわかりませんが、原作者の表現力の限界が早々に訪れてワンパターンな展開が続きますので、いずれ買わなくなってしまう可能性が高い事は覚悟しておいた方がいいと思います。
まぁ、WEB版で「ヒロインがワンパターンで個性無いですね」とコメントしたらブロックされましたので、原作者も気にはしているが、他の描き方が出来ないのだと思われます。