ロブ・ヴァン・ハーストレッチトのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これまでの問題解決の手法とは、発想を異にする本。よく読み込んで、実践に繋げたい。
以下、注目点
・分析は、解決策をテストするために行う。
・目標・目的よりも問題を重視している。
・イシューツリーはときどき、人を誤った方向に導いてしまう。
・方向性、測定可能な目標、クライテリア
・大きな理想を掲げておきながら、具体的な行動プランを示さないマネージャーは無視したほうがいい。
・いい分析とは、目標に至るための有効な解決策を見つけるのに役立つような質問への、事実に基づいた答えのこと。
・複数の解決策の間のトレードオフこそがもっとも中心的なもの。
・いいチームは、反対意見が出ても、それを叩き台にして -
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Posted by ブクログ
なぜ企業は、具体的な目的もなく船出してしまうのだろう。
それは、何をやりたいのか をよく理解していないからである。
この場合には、まず何をやりたいのか質問を繰り返すことが望ましい。
われわれはいつのまにか、目標からではなく目先のことから、やるべきことからではなくできることから、目的からではなく手段から、やるためにはどうするかではなく出来ない理由から 考えてしまう。
問題にはまり込まない➡
答えをだすために、考えるのではなく、理想の答えを決めてから始める。
そうしないと、発散してしまう。(海を沸かそうとするな)
まずは、ある情報からありたき姿を思い浮かべることから始める
その確からしさを検証 -
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Posted by ブクログ
現在携わるプロジェクトとマッチする部分も多くためになった。
問題解決をしようとするとどうしても原因分析や真の原因は?という方向に進み時間が費やされることが多い。
製造現場のカイゼンならそれでも良いがビジネスの世界で起こる問題は分析するまでもない問題(当事者皆が共通認識を持っている問題)も多い。
その場合はむしろ解決策やその実行に重点を置いていくべきであるというのが私の所感。
この本はその考え方にマッチしてた。
逆から考えるというのはゴールに向けて何に注力すべきか(何に時間をかけるべきか)を考えてからアプローチすること。そのアプローチはゴールによって決まる。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ仕事をしていて、いろいろな場面で問題解決のためのPJが存在するが、なかなかその成果が出ない理由について説明した本。
これを読むと、普段自分がイシューツリーなどで問題を分析している手法は、あまり効果がないらしい。
そこで、本書で紹介されているのは下記3点。
・逆から考える:問題解決とは問題について考えることではなく、目標と解決策について考えることである。
・「合理的な疑い」を超える:意識改革は論理、事実、そして仮説を磨き上げる事から生まれる。
・意思決定そのものには意味がなく、施策実行が全て:意思決定だけでは人は動かない。行動を促す施策のみが人を動かすことができる。
やや概念的な話が多く読みづ -
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Posted by ブクログ
【レビュー】よく言われる、問題発見→問題分析→解決ではなく、解決策(目標)から逆算していこうというスタンス。例えるなら、試験日から逆算して勉強量を調整することに似ているか。本書で言われている具体的アドバイスは当たり前のことだが、逆から、という点が新鮮なポイントだろう。
【特記事項】
1目標、解決法からアプローチすること
・この際、目標は測定可能な具体的なものとし、全員でシェアすること。
・目標設定のポイント:方向性、指標(測定できるベンチマーク)、基本指針
・目標、基本的なアプローチなどに矛盾があってはならない。
2分析アプローチを作成
・質問型:目的を幾つかの質問に分割する
・解決型:解決 -
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Posted by ブクログ
★3つ。
問題解決に必要な『課題分析・目標設定・プランニング・人の動かし方』がまとめられている。
ただし、ハードルが高めであるというのが感想。(リソース配置の権限を持つ社長・本部長クラス?)
若手社員にとっても、思考様式としては持つべきなので、勉強にはなる。自身の力量に問題があるのかしれないが、腹に落ちにくい。
以下、メモ
・重要なのは、チーム全体が測定可能な目標に合意し、きちんとシェアすることである。
・問題解決では、「何をどうしたいか」を明確にしなければ、結論を導き出すことは難しい
・データは我々に「どうすればいいか」を教えてはくれない。データにあたるときに「だから、何なのか?」を考え -
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Posted by ブクログ
コンサルタントの仕事術というより、事業会社内のプロジェクト向けの本。プロジェクトの各フェーズでのポイントを再確認できるが、自分には新しい発見はそんなになかった。といいつつも、その些細な部分が結果を大きく左右して、それを身につけなければいけない。
・仮説思考型のアプローチでは、仮説を裏付ける情報にばかり目が向いてしまい視野狭窄になる。これを避けるためには、仮説はもしかしたら間違っているかもしれないという考えをもっておくことが大切である。
・仮説を反証するエビデンスも探してみる
・1次情報にあたる、ソースのクオリティがデータのクオリティを決める
・感度分析とシナリオ分析を行う
・解決策は