谷本真由美(@May_Roma)のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
You should read this book.
There are three reasons why I recommend it so strongly.
First, all Japanese including me have never learnt how to make the structure of English and practiced it as well.
Second, our writing and thinking ways are totally different from the ones of English: we put the conclu -
Posted by ブクログ
あの「ツイッター芸人」で有名な@May_Romaさん(本名は谷本真由美さん)とパートナーであるポール・ロブソンさんがネットで行っている「英文添削塾」から得た日本人が苦手としている英文ライティングについて書いたのが今回の本です。
@May_Romaさんは、現在ロンドン在住でコンサルティング会社勤務。ポールさんはイギリスの大学で起業論、経営戦略を教える大学教授です。
日本人の英語はモナリザの微笑と同じぐらい謎めいていて、相手に自分の書きたいことが伝わらないと言うことが数多くある。日本語の直訳、日本の会社にしか存在しないような専門用語のオンパレード(例えばRingisho、そうあの稟議書の -
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発売日直後に購入していたが、ここに記録を残すのは3か月も経った今となってしまった。著者の前2作と同様に、これまで培われた自らの考え方を点検してくれる本だった。一読すれば、労働環境(長時間労働)、介護といった福祉全般の先行きの暗さを漏れなく思い出させてくれる。これに、限定的でない福祉的な高等教育の機能整備を加えることなど、絵空事かと思ってしまう。
意外だったことは、イタリア・スペインでは、上司がいるためがゆえの残業。お付き合い残業、同僚とダラダラしゃべる残業が蔓延していることだ。サッサと仕事を終え、オペラを観に行ったっり、するイメージだっただから。
4章では、時間感覚の無さや労働生産性の低さ -
Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目26箇所。本書は「働く」によりフォーカスします。「問題点」を直視することは、誰にとっても簡単なことではありませんし、楽しい活動でもありません、しかし、「何が問題か」を可視化しないと、問題は解決できないのです。本書では日本の重大な問題である「介護」にも触れています、「自分には関係ないや」と思っている若い人にこそ、ぜひ読んでいただきたいと思っています。日本はまだまだ本当の危機ではないし、今の時点で多くの人が「何をするべきか」に気づけば、必ず立ち直れます、決してイギリスを礼賛しているわけではなく、日本よりもはるかに悪い状況だった国がどのように立ち直ったか、イギリスをケースステディとして日
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Posted by ブクログ
タイトルのトピックについて、めいろまさんが問題提起から、その状況を踏まえた上で日本女性がキャリアをどう構築すればよいかの提案をしている本。
冒頭の日本の現状を分析、海外メディアの論調を説明している章では、日本人女性として腹立たしさを覚ええないし、気持ち悪いと思った。日本人女性も甘えすぎだし、日本社会はあきらかに無理な仕組みの上に経済が成り立っていて、大問題なのに、いつまで経っても変わらないのが不思議でならない。
事例、データの引用、著者の考え等について有益な部分は多いが、海外から考えればそんなの当たり前なので、この本は日本の文化、社会の慣習、ゆえにキャリアを諦めるあるいは間違った道へ進む女性へ -
Posted by ブクログ
日本人が、ビジネスの場面で、英語圏の人に通じる英語のメールやレポートを書くときの注意点をまとめたもの。
PART 1
なぜ日本人が変な英文を書いて送ってしまうか
英語圏のフォーマットに合わせること。結論から始めてロジカルに書くこと。直訳しないこと。文化背景の違いを理解すること。感情でなく事実の表現をすること。
PART 2
英語らしい文章を書くポイント
1.シンプルに書く(KISSの法則、オッカムの剃刀)。
2.事実と感情を分ける。
3.目的語を忘れない。(誰に、何を、どこに、がが抜けてないか)
4.ビジネス英語として自然な英語を使う(受験英語は小中学生レベルの表現でビジネスには相応しくな