谷本真由美(@May_Roma)のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
日本って世界からこんなに尊敬されてるんだぜスゴイだろ!なバラエティ番組が多くて、ちょっと辟易していた昨今。
「将来はお嫁さんで専業主婦になりたいの♡だとぉ〜アホか!国際社会からは日本は今だに男尊女卑だと思われてんだよ!なーにが日本ハ素晴ラシイ〜wonderful!だよ!政治も法律も社会システムも、あんたらに埋めよ殖やせよ社会で出しゃばるなよって言っておいて、でも平均的な家庭生活送りたければ割に合わない給料だけもらえる会社で出しゃばらずに働いてね〜って思ってんだよ!バカ!氏ね!」
以上、作者の魂の叫び(ほぼ原文ママのテンション)(爆笑)です。小気味良いです。痛快です。それにしたって罵詈雑言過ぎませんかね?!と思うとこまで含めて楽しい(笑)。
ぶっちゃけ私も、冒頭のようなバラエティは公共の電波を使った壮大なるマスターベーションに思える時があるので←つられた笑
日本の女性に対して、「もうちょっとグローバルな視点で自分の性を見てみ?」とアラートしています。
日本人女性が多く働く外資系企業の実態にも容赦無くメスを振るいます。「きらびやかな会社に見える?実際はていの良い駒よ、社畜よ!」ですと…(°_°)そうなのか
「だけど女性の参画で業績を著しく伸ばす企業もあるのよね〜実際!」と、まあ飴と鞭の使い方がお上手(笑)。
ビシバシと甘えたな女に檄を飛ばしつつも、「本気だしてやんなさい!やればできんのよ!」と激励する著者のパワーに、終始圧倒された本作でありました。
メモメモ(^o^)φ
日本女性の同調圧力peer pressure(同質化と共感を押し付けること)の凄まじさたるや! -
Posted by ブクログ
前著に続いて、日本と世界の比較から、日本の労働環境に感じる違和感をまとめた一冊。
著者曰く、今回は労働を主題にもってきた、とのことだが、2冊も似たようなテーマで書いているのは否めず、改めて一冊出す必要があったのかは少々疑問。
イギリス在住ということで、イギリスに関する著述は経験が豊富なのだとは思うけれども、他のヨーロッパ諸国の経験は果たして豊富なのだろうか。イタリアのダメっぷりを一つ二つの経験を誇張して書いてないだろうか。そのあたりに疑問が残る。
そして労働環境を変えるためにはスキルを磨け、その元手はお金だ、というのであれば、尚更他の本の主張と特に差異もない。
会社にしがみつくような生き方はしたいと思わないし、内容自体には共感もあるのだが、なんだか少し纏め方が軽すぎやしないだろうか、というのが印象。