RobertC.Martinのレビュー一覧

  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

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    Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

    Robert C. Martin氏の著書です。

    Cleanシリーズの三冊目になります。

    今回は、ソフトウェアアーキテクチャにフォーカスされた内容になっています。
    ソフトウェアアーキテクチャとは、結局のところ設計と同じであること。
    アーキテクチャは、「振る舞い」「構造」の2つの価値があり、後者により価値が高いこと。
    それらを実現するための戦略と考え方が書かれています。

    後半にでてくるクリーンアーキテクチャの図は有名ですね。

    【本書で学べること・考えること】
    - アーキテクチャとは
    - プログラムのパラダイム
    -

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    2023年06月10日
  • Clean Craftsmanship 規律、基準、倫理

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    Clean Craftsmanship

    プログラマーのRobert C.Martin氏の著書です。

    倍増する経験の浅いプログラマーに向け、プロのプログラマーが持つべき規律、基準、倫理とは、何であるかを解説した本になります。

    【本書で学べること・考えること】
    - 規律
    XP(Extreme Programming)プラクティスの「サークルオブライフ」から、技術に関する以下の5つのプラクティスをベースに解説しています。
    - テスト駆動開発
    - リファクタリング
    - シンプルな設計
    - 協力的プログラミング
    - 受け入れテスト
    - 基準
    基準とはベースラインとなる「

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    2023年02月12日
  • Clean Code アジャイルソフトウェア達人の技

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    Clean Code アジャイルソフトウェア達人の技

    プログラマーのRobert C.Martin氏の著書です。

    Javaを例にして、プログラムを書くときの心構え、注意点、アンチパターン、リファクタリングのやり方などを解説した本になります。
    リーダブルコードより、レベルの高い話しが書かれています。

    【本書で学べること・考えること】
    - クリーンコードとは何か
    - 意味ある名前とは
    - 関数のあるべき姿
    - コメントのあるべき姿
    - 書式化のメリット
    - オブジェクトとデータ構造
    - エラー処理
    - 境界
    - 単体テスト
    - クラス
    - システム
    - 創発
    - 同時並行性
    - においと経験

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    2022年11月12日
  • Clean Agile 基本に立ち戻れ

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    Clean Agile 基本に立ち戻れ

    プログラマーのRobertC.Martin氏の著書です。

    アジャイル宣言以後、プログラミングの世界で定着したアジャイルですが、広がるにつれ誤解も一緒に広がっています。
    アジャイルとは何なのかを、基本に戻って確認するための一冊です。


    【本書で学べること・考えること】
    - アジャイルの歴史(アジャイル宣言)
    - アジャイル概要
    - サークルオブライフ(XP)
    - 顧客、開発者の権利
    - ビジネスプラクティス
    - チームプラクティス
    - テクニカルプラクティス
    - アジャイルの価値基準
    - 大規模アジャイル
    - クラフトマンシップ


    読んでみての感想

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    2022年10月09日
  • Clean Agile 基本に立ち戻れ

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    アジャイルマニフェストをベースとしたソフトウェアクラフトマンシップは、「柔よく剛を制す」に対する「剛よく柔を断つ」みたい。
    どっちも大事。

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    2021年10月18日
  • Clean Coder プロフェッショナルプログラマへの道

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    全然良い本なんだけど、初心者には序盤が共感出来ず、中堅はClean Agileの方を読めば良いかなという感じ

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    2021年10月07日
  • Clean Agile 基本に立ち戻れ

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    ネタバレ

    アジャイルは経験したことがないが、もし経験した時にはこの本をもう一度読み返して、アジャイルの本質は忘れずに取り組んでいきたい。
    アジャイルと一緒によくでてくるXPやTDD等、本書の言葉でいえばメソドロジーにこだわるのではなく、そのメソドロジーで叶えたいとしているイデオロギーを見据えることが大事であるというのは、見失わないようにしたい…。
    本書ででてくるプラクティスも、いずれはよりよいプラクティスに代替され、マニフェストも塗り替えられていくのかもしれない。
    アジャイルだけに限らず、ソフトウェアの開発手法の本質について考えさせられる内容でした。

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    2021年09月16日
  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

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    数年前にも読んだが、最近読み直した。
    以前読んだ時よりは理解しながら読み進めることができた。
    コードレベル・コンポーネントレベルで色々考えることがあるんだなと勉強になった。

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    2021年03月20日
  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

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    あの有名なアーキテクチャの図ばかりが取り上げられるがデータベースやWebといった「詳細」に依存しないようにビジネスロジックを再利用可能にし、ソフトウェアをソフトに保つアーキテクチャ設計が書かれた本。DDDと実装として使われることがあるけど、この本の中ではDDDという言葉は一度も使われてなくて意外だった。

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    2021年02月14日
  • Clean Agile 基本に立ち戻れ

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    アジャイルの生みの親の一人である著者による一冊。
    間違って利用されることも多いアジャイルと言う言葉ですが、本書を読むことで基本に立ち戻り、改めて理解することができます。

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    2021年02月07日
  • Clean Agile 基本に立ち戻れ

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    読み終わるまでに結構が時間がかかりました、
    サブタイトル「基本に立ち戻れ」にあるとおりAglileの基本と最近の状況を的確に指摘しており、とても示唆に富む内容でした。

    P112 ハムエッグの話は評判がよくなく、最近は参照されない

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    2020年11月04日
  • Clean Coder プロフェッショナルプログラマへの道

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    ボブおじさんの長年のエンジニアとしての経験から、「プロのプログラマーであれば、こう振る舞うべし」と教えてくれる本。
    子供が生まれて自分の働き方が大きく変わって早数年。いい意味で自分の働き方を見つめ直す良い機会になりました。

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    2020年07月11日
  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

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    「アーキテクチャ」って何?という質問に説明できる人はどれだけいるでしょうか?

    他に、「単一責任の原則」という、「一つのモジュール(ソース)は一つの責任者にすべき」という原則が書かれているのですが、この原則について、誰か教えてくれた人はいるでしょうか?
    (実際、私は、この原則をわかっていたつもりですが、重要さを意識できておらず、業務上痛い経験があったため、この本の価値がわかりました)

    要は、アーキテクチャを理解して、教えてくれる人は、なかなか周りにはいないと思います。
    そのような貴重な情報を教えてくれるのがこの本だと思いました。(と言いつつ、私は、2回ぐらい読みましたが、まだまだ理解できてい

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    2020年05月16日
  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

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    第4部までと第5部以降で大きく感想が変わる本。

    第4部まで(全体の半分弱)は以降の議論のための土台を用意するためにプログラミングパラダイムや SOLID 原則などが解説される。ここは概論がよくまとまっていて、読んでいて楽しい。
    ただし、親切丁寧な解説というわけではないので紹介されるそれぞれの概念を初めて知る人向けというよりは、多少なりとも知っている人がよりクリアに理解するための文章という気がする。

    第5部以降がこの本の主な主張かと思われるが、ここからは結構癖が強い。
    有用な記述もあるものの、全体的な印象としては「理屈はわかるが、それは現実的か……?」と感じるものが多かった。
    (あと、読んで

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    2020年05月09日
  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

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    優れたアーキテクトは境界を定義し、依存関係の方向性を自由に操り、決定を遅らせることができる。

    アーキテクトは未来を常に予測し、境界を設けたときと設けなかったときのコストを意識しYAGNIと格闘し続ける道のりなんだろうなと感じた。

    境界をひく正解がない以上、なぜその境界を引いたのか説明できるだけの根拠と経験をもってアーキテクチャを描こうと思った。

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    2020年03月15日
  • Clean Coder プロフェッショナルプログラマへの道

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    最初は読みにくいなぁと思っていた。
    ただ、「2章の「ノー」と言う」につい食いつきました。

    プロフェッショナルというのはどういうことか?という話なのですが、自分も含め、どれだけプロではないことをしていたのかと反省しました。
    責任を持って、出来ないことを言うことが大事であること、コミュニケーションをとって、相手が何を望んでいるかを把握すること。その望みをかなえる為に、別の提案で出来ないかを考えること。

    その他、プロが見積もりを立てる時、予定完了時間と分散を使った確立的な見積もりを提出することが多い。不確実性があるから、当たり前のことですね。

    今まで、やってみますと言って、残業して必死に対応し

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    2020年03月14日
  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

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    設計の指針になることが書いてあります。この本を読んでから、インターフェイスを常に意識するようになりました。

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    2020年01月19日
  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

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    クリーンアーキテクチャについての本だが、ほとんどはその具体的な方法論ではなく良いアーキテクチャの定義に終始している。

    そのため良いアーキテクトについて順を追って理解できる本であり、クリーンアーキテクチャ自体よりそこに到るまでの理論の方が重要だと感じた。

    アーキテクトのトレンドはあれど、理論の部分に関しては何十年たっても変わることはないものなので、何周も読んで理解を深めていきたいと思う。

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    2019年07月02日
  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

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    コード片と文章で説明されているので、ある程度プログラマとしての経験がないと理解は難しいだろうなという印象。
    デザインパターンが前提知識になっているんですが、あんな23個も覚える必要なかったな、、と遠い目で思います。
    JJUGで聞いたクリーンアーキテクチャの実践は、やっぱり面倒だと思うし、規模にもよるけど、保守性を担保するのにここまでやる必要あるのかなと、やや懐疑的。
    とりあえずコードは書けるようになったけど、きれいに書くにはどうしたら良いか迷ってる人にはオススメかも。

    以下、気になったところの引用。

    p34 ソフトウェアアーキテクチャの目的は、求められるシステムを構築・保守するために必要な

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    2019年06月23日
  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

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    印象に残ったことメモ

    - ソフトウェアアーキテクチャの目的は、「求められるシステムを構築、保守するために必要な人材を最小限に抑えること」である。

    - 設計の品質は労力で計測できる。必要な労力が少なく、ライフタイム全体で低く保たれているならば、その設計は優れている。逆に、リリースごとに労力が増えるなら、その設計は優れていない。

    - 崩壊したコードを書く方がクリーンなコードを書くより常に遅い。よくある、「あとでクリーンにすればいいよ。先に市場に出さなければ」これは、リリースごとの負担が増えていき、開発スピードが鈍化していき、先にクリーンにしているコードよりも後に市場に出る結果となることが経験

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    2019年02月10日