鈴木鎮一のレビュー一覧

  • 愛に生きる

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    教育のみならず、自分自身への戒めの面で共感する内容が多い本だった。「今すぐするか、しないか」などとても印象に残っている。
    「どの子も適切な環境を用意してやれば必ず伸びる」という考え。教師は忘れてはいけないと思う。

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    2009年10月07日
  • 愛に生きる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    才能は生まれつきではない。努力の賜物である。
    と、夢を見させてくれた大切な本である。
    残念ながら、実体験から「才能」は生まれつき(遺伝の割合が大きい)と感じる。これは、近年の研究からも明らかになっている。天才は、もともと下駄を履いており、さらに努力を重ねて高みに昇っていくのだ。その努力にしても、コツコツやることを厭わない生まれつきの気質というのもある。

    だが、楽しむだけなら、才能のあるなしは全く関係ない。この本の境地に至れるように精進したい

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    2023年01月12日
  • 愛に生きる

    Posted by ブクログ

    バイオリンのスズキメソッドの鈴木さんですが、子供、人間に対しての視線がすばらしい。
    人間はみな同じという点には共感。
    また、その人に才能がというよりみんなができる、という点もまたすばらしい。
    非才という本との共通点もあるが、ひたすら努力をし続けることも大切さを改めてそして丁寧に書いてある本だと思った

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    2011年04月11日