葛西紀明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
数年前に本書に出会い、筋トレを減らしてジョギングを始めたことで、体重が減り、体調が劇的に良くなりました。最近、時間がない→ジョギングできない→心身の不調→ますます時間がない という負のスパイラルに陥っていたので、再び手に取ってみました。
以前読んだときは「体」の部分、今回は「心」の部分で参考になりました。
折れない心をつくるために、脳を疲れさせないことが大切。
本書を読んでから、寝る前のストレッチと、時々ジョギングを再開し、
体と心がつながっているのを実感しています。
読むたびに、前向きになれます。
働き盛りなのに、体力と気力の衰えを感じてしまう世代にとって、実践してみたくなるコツを教えてくれ -
Posted by ブクログ
自分の夢は正しい努力でかなえる。
代謝を上げることで、疲労物質を体外へ排出させる。
体幹を鍛えて、良い姿勢を手に入れる。
著者はランニングを勧めている。
運動は継続することに重きを置く。
ストレッチもお勧め。
睡眠の質を上げる。
部屋は真っ暗にする。起きる時刻は厳守。
汗をかくために運動だけでなく、サウナを利用する。
腹八分目を心がける。
まず主食を減らす。
空腹を感じたら著者はブラックコーヒーを飲むとのこと。
チョコレートを上手に食べる。噛まずに溶かすようにいただく。
その他、スープも良い。
老いは足から。下半身を鍛える。
折れない心を作るために、脳を疲れさせない。ワクワク感を持つ。笑 -
Posted by ブクログ
ネタバレレジェンドの本なので。
重要カ所に青色にラインマーカーが引いてあるようになっていたので、
最初とても読みにくかった。
しかも、慣れてきたら、マーカーしていないところをどんどん飛ばしてしまうようになった。
「体」については、それほど特別なことが書いてあった訳ではなかったが、
「心」について、積極的に脳を休めること、というのは興味深かった。
仕事をし過ぎず、仕事以外を一切考えない時間を作り、
日常の中に「楽しい」という感情を生まれさせるようにする、
苦手な人とは付き合わない、ということで、
確かに実行できれば、脳を疲れさないことで強いメンタルになるということらしい。
実際に仕事で忙しくて煮 -
Posted by ブクログ
寝る前の3分で体幹トレーニング=腹筋
スラックライン
寝不足でも走って汗をかけば疲労は回復する。
真っ暗にして寝る。
二度寝はしない。
楽しいことを考える。
昼寝は30分以内。
心身共に不調なときこそ汗をかく
サウナと水風呂を10日に一回。
BMI値21を目指す。
腹八分目は基本中の基本だが効果大。
食べ過ぎたという罪悪感を上手に使う。
週に1.5日のご褒美デー。日曜の夕食から月曜日の夕食まで。
コーヒーダイエット=マグカップ一杯のブラックコーヒーを飲む+チョコレート2~3かけ。口の中で溶かす。
魔法の野菜スープでおなかを満たす。
ビールの代わりにワイン。
下半身だけ鍛える。下半身のほ -
Posted by ブクログ
スキージャンプの「レジェンド」こと葛西紀明さんが、40歳を越えても20代のころよりも良い結果を出し続ける秘訣を盛り込んだ一冊。
葛西さんといえば、40代で迎えた2014年ソチ五輪で個人スキージャンプの銀メダルを獲得し、「レジェンド」としてスキージャンプ界だけでなく、同世代のビジネスマンからも結果の出し方や心と体のメンテナンスのお手本とされる存在。
40歳を越えて、まず気にしておかないといけないことは、疲れない体をつくること。そのためには、姿勢をよく保つこと、下半身を中心とした筋力トレーニングをすること、ストレッチ、食事、睡眠や汗をかくことの大切さを体験談や具体的な解説を交えて説明してあった