佐藤満春のレビュー一覧

  • スターにはなれませんでしたが

    Posted by ブクログ

    自分がやれることをやる事が大事。とよく言うが、その前にやれる事を常に探す姿勢が大切だと言う事を改めて思わされた。

    0
    2023年11月06日
  • スターにはなれませんでしたが

    Posted by ブクログ

    リトルトゥースとしては外せない一冊
    オードリーの良き友人として、放送作家でありながら自身がパーソナリティを務めるラジオもある。

    さらに、どきどきキャンプというお笑い芸人の側面持ち合わせる。二刀流ならぬ三刀流だ。

    そんな方がどんな日かを知れる一冊。

    めちゃくちゃ苦労をしてるはずだが、その中で自分との対話を続けながら、自分の道を切り開いていく。

    本書では、人との出会いや運の部分が大きいと書かれてはいるが全くそんなことはなく、本人が自身の足りてない部分を認識しながらも突き進んでいく人生が描かれている。

    本当はもっと壮大に脚本できそうだが、本人の性格もあり控えめな感じも良い

    0
    2023年08月08日
  • トイレの輪 ~トイレの話、聞かせてください~

    Posted by ブクログ

    予備知識無く題名買い。予想をいい意味で裏切られた。名著。
    作者は芸人さんのようで、それゆえ対談も地の文も言葉遣いが平易。それでいて、素晴らしいマニア。
    海外を飛び回る芸人、海外を飛び回る作家、おなかの弱い作家、トイレメーカー、トイレ撮影家、建築士と、様々な方面のトイレ専門家との対談集。メーカーさん、建築士さんから作家さんまで幅広くカバーしているのに、うまく話を引き出しているのが凄い。できれば歴史方面の話も聞いてみたかったが、需要がないのは分かってます。

    0
    2023年08月02日
  • スターにはなれませんでしたが

    Posted by ブクログ

    「真っ直ぐに好きなモノで等身大の紆余曲折」、
    というイメージが読み進めていく中で徐々に輪郭が出来てきて、読み終わったあと、改めて「自分の好き」を大切にしようと思わせてくれます。
    そして、最後の20ページ分に集約された言葉に、
    思わずクスッとして、グッときました。

    0
    2023年06月12日
  • スターにはなれませんでしたが

    Posted by ブクログ

    さっぱり、きっぱり、冷静で、物事を俯瞰で見てしまうサトミツさん。
    恩返し、家族が原動力で涙腺が弱くなっている熱いサトミツさん。
    どっちなんだ!どっちもか!と判断に迷う不思議な人生録でした。

    0
    2023年06月08日
  • スターにはなれませんでしたが

    Posted by ブクログ

    印象に残った箇所については、以下のとおり。

    【P26】苦手なこと、向いてないことが異常に多かったので、いろいろなことを諦めた先にあった「熱」。「自分の熱」を信じて動いた結果が、今です。

    【P53】誰にとっても苦しい、言葉にできない時間が訪れるタイミングはあるでしょう。僕にとって、そこから抜けだす鍵は「没頭できる何か」「自分の心が揺れ動く何か」でした。それは「ラジオ」であり「お笑い」だったんです。

    【P69】外の情報ばかり聞いてても、それを武器にしようとは思えないから。だから、心の内側の声を聞くことと、気づいてくれる他者の存在が大事になるね。

    【P127】僕の経験だけで言うと、人は必ず「

    0
    2023年05月28日
  • スターにはなれませんでしたが

    Posted by ブクログ

    サトミツさんの優しくて温かい人柄がたくさん詰まった本。
    終始謙虚だけど、すごくすごく努力してこられたことが伝わる。
    きっとこの本を書いている時に「僕なんて…」と1回は思ったのだろうなと想像したけど、サトミツさんの生き方や知恵を一生懸命伝えてくれてありがとうございますという気持ち。
    共感することがいっぱいあったけど、私はエゴの塊なのでサトミツさんの正しさに耳を塞ぎたくなる場面も少しあって。
    スターじゃないならサトミツさんのファイトスタイルでやっていくしかないんだから、私もあーだこーだ言ってないでがんばろって思いました。

    0
    2023年04月10日
  • スターにはなれませんでしたが

    Posted by ブクログ

    自分の向き、不向きに気づくこと。
    他人から依頼されることは自分が得意なこと。
    依頼してきた人に喜んでもらえる仕事をする。
    自分のやりたい事を作る。
    仕事で得たもので家族を幸せにする。

    0
    2023年03月13日
  • 凡人の戦略 暗躍する仕事術

    Posted by ブクログ

    タイトルは凡人の戦略とあるが、なにか体系立てて戦略を紹介しているわけではない。あくまで著者の仕事に対する心掛けやこれまでの経験を記した本。著者と同年代(40代)であれば、少なからず共感する部分もあり、仕事に対する肩の力が少し抜くことができるようになる気がした。ただ、これは決して手を抜くことではなく、仕事に対するこだわりを維持しつつ、メリハリをつけるということなので、言うは易し行うは難しかもしれない。仕事に邁進してきた人が立ち止まってしまった時に手に取ると、自分を肯定して、また前に歩き始められるようになる本だと思う。

    0
    2025年12月10日
  • たのしくて、う~んとタメになる! せかいのトイレ

    Posted by ブクログ

    これを読んだら世界のトイレ事情が丸分かり!
    トイレといっても奥深いなぁ。
    子どもさんにウケそうだな。

    0
    2025年08月17日
  • スターにはなれませんでしたが

    Posted by ブクログ

    著者も言ってるとおり、この本誰が興味あるの?という気持ちもしつつ、そんな人でも本を1冊出すくらいに大成することもあるって人生おもしろい。
    運がいいとよく言うけど、感謝をちゃんと表に出していたからこそ引き寄せられることもあり、それは運じゃなく成果なのかもしれない。

    0
    2025年07月15日
  • 凡人の戦略 暗躍する仕事術

    Posted by ブクログ

     著者は、放送作家として多くの番組に関わり、数多くのイベントの構成も担当している。当初は、お笑い芸人として働くことを目指したが、才能がないと諦め、ラジオの放送関係の仕事をしていたら、いつの間にか放送作家兼芸人とトイレと掃除の専門家となったというユニークな存在である。

     その経験から、苦手なことは積極的に諦めること、消去法で生きていくという選択をして、「やりたいこと」「向いているもの」「やるべきこと」は、それぞれ違うものかもしれないと指摘する。
     その目標設定は正しいのか?

     「頑張れば必ず夢が叶う。目標まで諦めずに頑張ろう」「努力は必ず報われる」「好きなことを仕事にして、努力を忘れるくらい

    0
    2025年05月07日
  • スターにはなれませんでしたが

    Posted by ブクログ

    オードリーのANNを聞いていたので、サトミツさんの存在はどきどきキャンプ以後も活躍している様子はなんとなく知っていたが、こんなにも売れっ子な状況でありながらも自分軸ぶれないからこそオードリーをはじめとする周りの方からの信頼があついのだなっと思った。
    本の中ではたびたび周囲への感謝、自分への謙遜、運ということが書かれていたが、
    好きなことに一生懸命突き進める力や見返り求めないこと、友達は少ないと言っているが確実に縁を大切にしていることそれが回り回ってすべてにつながっており、簡単にできることではないので一種の才能だと思った。
    向き不向きを自覚して諦めのよさはありつつも目の前のことに全力で取り組むそ

    0
    2024年12月08日
  • スターにはなれませんでしたが

    Posted by ブクログ

    いい意味ですごく内向き。それを突き詰めていけば結果として喜んでくれる人がいる、ということだと思う。すごく励みになりました。

    0
    2024年05月10日
  • スターにはなれませんでしたが

    Posted by ブクログ

    "センスは積み上げてなんとかなるものではないけれど、準備の時間は平等に与えられる"という一文が刺さった。自分も素敵なセンスは持ち合わせているわけではないので、自分の役割を知り、十分な準備を行っていくようにしよう。

    0
    2023年09月24日
  • スターにはなれませんでしたが

    Posted by ブクログ

    サトミツさんの自伝書。
    自分の得意なことを決めるのは他人の評価。しかも自分にとって大事な人の評価。
    好きなことにアクセルを踏む。

    厳しいテレビ業界の中でこんなに活躍されてるのにギラつきがないのが不思議に思うけど、人からの見られ方や評価より、自分の得意なこと、大切な人を大事にされた結果なんだなと思いました。
    オードリー若林さんとの強い信頼感も改めて印象的。

    0
    2023年08月15日
  • スターにはなれませんでしたが

    Posted by ブクログ

    だが、情熱はあると並行してこの本読むとさらにあのドラマの奥行きが深まるな
    若林さんと山里さんの本を読んでた人は必読の一冊ですわ
    売れる前の知らなかった物語がここにもあった

    0
    2023年06月30日
  • スターにはなれませんでしたが

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ★3.5 やりたいことがない人とか、飲み会嫌いな人とかの自己啓発本でさえあると思う。 自分がやりたいことを、世間の評価を気にせず、自分の好きな人の評価を大切にする、100人でも自分の仕事で、明日も頑張ろうと思ってくれたら嬉しいってのが一番刺さった。

    0
    2023年06月11日
  • スターにはなれませんでしたが

    Posted by ブクログ

    自己についてよく考えていることが伝わってくる人は好きだな、と思った。逆に、私が好きな人はみんな自己についてよく考えている人だ、とも言えることがわかった。自己分析、自己理解、自己洞察。
    オードリー若林さんや春日さんとの対談もいいんだけど、南海キャンディーズ山里さん、DJ松永さんとの対談、それぞれについてのエピソードもいい。

    0
    2023年05月24日
  • スターにはなれませんでしたが

    Posted by ブクログ

    日向坂でお馴染みのサトミツさんが本を出されたと聞いて。

    ゆるくサトミツさんのこれまでを振り返りつつ、サトミツさんの半径1-3メートルにいる大切な人たちを取り上げた本だった。
    書きぶりも一般読者に向けてというよりもサトミツさんの大切な人たち本人に向けて日頃思ってることを書いたような。サトミツさんらしいと思った。

    狭く深いアンテナでしか好きになれないこと、テレビの世界(=スター)にはなれなかったと。
    「テレビはやっぱり向いてない」って決断するのものもすごいと思う。
    自分に合う方に舵を切るって、勇気いるもんな。
    それができたのが若林さんだったり周りの人が「そっちが向いてるよ」と背中を押してくれた

    0
    2023年04月12日