チャーリー N ホームバーグのレビュー一覧

  • 硝子の魔術師

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    今回は努力足りひんでざんねんな感じになったけどなぜかチートな話になってた(泣)
    誰かが頑張らないといけない話展開てなんでや
    結果はシオニーうまく行きまくりであたしはばかしたい話になってた(悩まなくていいんだけどね)

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    2025年04月28日
  • 真実の魔術師

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    ネタバレ

    とても面白かった。三巻目にして、がっつり恋のお話もあり、バトルあり。エメリーとシオニーの愛が深まっていくのが本当にいい。
    手紙の鳥が鷹に捕獲されてしまうところがとてもよかった。ある意味四角関係にも思えるような関係性もいい。
    魔術の最高峰とも言える秘密を抱えながらも、好奇心を抑えられないところが本当にシオニーらしいなと思いながら見ていました。
    ずっと、一人で戦っている気がしたシオニーが最後にエメリーと一緒に戦うのがとてもよかったです。
    魔術師試験はどんな術を使うのだろうとドキドキしたのですが、これまでの彼女の努力が全部詰まっていて、特に最後の心臓は最高でした。

    そして、最後のプロポーズ!!むち

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    2023年08月27日
  • 硝子の魔術師

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    とても面白かった。
    実習生らしい友達とのやり取り、師匠とのロマンス。そして魔術の不思議。全部が詰まっていて、なおかつ切除師とのスリルいっぱいのやり取り。

    シオニーとセイン先生の今後も気になります。

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    2023年08月16日
  • 紙の魔術師

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    表紙に惹かれて読んでみましたが、面白かったです。
    紙の魔術師という設定がまずすごい。あしながおじさん的要素と恋愛小説、それと魔法要素が素晴らしいバランスで組み合わされている。
    特に折り紙に親しみが強い日本人には読みやすいのでは?と思いました。

    正直主人公のシオニーとヒーローのセインの絡みはそこまで多くないのですが、それ以上の結びつきが出来てしまう構成がすごい。

    続編も気になります。映像化も決定しているとのことなので、動く折り紙がとても楽しみですね。

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    2023年06月15日
  • 紙の魔術師

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    ファンタジー3部作の1作目。
    魔法が公認されている世界で、才能のある女の子が活躍します。

    1900年代初頭の雰囲気があるロンドンが舞台。ただし、女性が長いスカートをはいているぐらいで、歴史はほぼ関係ないです。
    魔法学校で優等生だったシオニーは、金属の魔術師になることを目指していましたが、あまり人気のない紙の魔術師の所へ配属されてしまいます。
    しかも、折り師である師匠のエメリー・セインはどうも変わり者らしい?
    ここで実習して師に認められなければ、一人前にはなれません。
    不満と不安を抱えつつ、同居しての研修が始まります。

    ガラスの魔術師、など物質に即した魔術がいろいろあるという設定が面白いです

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    2021年03月10日
  • 真実の魔術師

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    ■彼女だけが知った魔法の真実とは…

    魔術師実習生のシオニーは、来月に迫った紙の魔術師の最終試験の準備中。だがその試験官は、愛する師匠である紙の魔術師セインではなく、彼を毛嫌いするベイリー師が務めることになってしまう。そんなシオニーのもとに、以前、彼女やセインらの命を狙った邪悪な血の魔術師が、護送中に逃亡したという報せが届く。彼女だけが知る魔法の真実を駆使して、シオニーは敵と対決を試みるが……。〈紙の魔術師〉三部作、完結篇!

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    2018年07月16日
  • 硝子の魔術師

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    ■狙われたのは危険な魔法!?

    紙の魔術師になるべく、セイン師のもとで実習にはげむシオニー。セイン師と親密になる未来を占いで視たが、現状はただの師匠と実習生の関係だ。そんな彼女が見学していた紙工場が、何者かに爆破される事件が起きる。やがて、禁断の血の魔術の使い手たちがシオニーを狙っていると判明する。彼女の秘密の力を邪悪な魔術師たちに気づかれてしまったのか……?赤毛の魔術師実習生が活躍する、〈紙の魔術師〉シリーズ第2弾!

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    2018年07月16日
  • 紙の魔術師

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    ネタバレ

    紙がどんな魔術になるかと思ったけれど、面白かった!
    折り紙だけでも魔法みたいなものよね
    内容はなかなか血みどろでした

    1900年代はじめのロンドンなんて大好物の舞台のはずが
    きわめて現代アメリカ的な社会的規範と環境。
    ヴィクトリア朝の最晩年からエドワード朝初期なんておいしい時代なのに、時代考証含めまったく反映されてない。作者は王様のいない国の人なので仕様がないのかもしれません。
    現代アメリカが舞台ではいけなかったのかな?
    どこでもいいやと思えば、面白かったです。

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    2018年05月04日
  • 紙の魔術師

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    紙を媒体にする魔術師の物語。

    折り師というのが、日本の折り紙のようなものを作るところが、ファンタジーとして独特な感じ。

    また、主人公シオニーが戦う場所があまりにも奇抜で斬新であった。

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    2018年02月03日
  • 紙の魔術師

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    普通に面白かった。
    が、魔法・魔術がバンバン出てくるかと思いきや、出てこなかった。
    魔術が普通に存在するためファンタジーではあるが、1巻目は心理描写や背景説明が多い。
    登場するキャラクター数が少ないため、一人一人のキャラがたち、登場人物が魅力的だった。
    次回作に期待。

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    2017年12月19日
  • 紙の魔術師

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    学校卒業したばかりの魔術師見習い女子と師弟関係になった師匠が30才位の男ってだけで、先が読める。
    「ニューヨークの魔法使い」シリーズを思いだす
    軽く読めます。
    疲れた時いいかな

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    2017年11月14日
  • 紙の魔術師

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    希望と異なり、人気のない紙の魔術師の実習生になった女の子と、師匠である変わり者の紙の魔術師の話。
    恋愛要素強めのファンタジー。

    王道のストーリーではありますが、とにかく頑張る主人公が可愛い。

    変わり者の先生に最初は引いていたシオニーが、
    師匠のセインの心に触れてちょっとずつ惹かれていくところが可愛かったです。
    三部作とのことですが、本作だけでも完結して読めます。
    ただ本作だけだとセインは本当に守られヒーローですね…。
    光属性の女の子が頑張って頑張って、闇の中にいる男性を引っ張り上げる話でしょうか。
    その手のストーリーが好きな人には性癖に刺さると思います。

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    2017年11月11日
  • 紙の魔術師

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    読んでたけどあんまり良くないよ(泣)
    ネットの評判(誰かがあのスネイ○プに擬されていた)が芳しい
    映画化できるのね
    シオニーの性格はタイムトラベラーよりマシに見えさせるけど変わんないよ

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    2025年04月28日
  • 真実の魔術師

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    三部作、完結編。
    最後まで失速せず一気に読ませてくれた。
    ヒロインである主人公の無謀と紙一重の勇気。
    割と最初から万能感があり危なげなく読めたので、成長小説というよりは主人公を取り巻く冒険活劇という印象が強い。
    魔術を使うシーンが独特の解釈で楽しめた。

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    2019年11月10日
  • 硝子の魔術師

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    ネタバレ

    三部作の二作目。
    一作目はそれ単独で完結していたが、この本は続きの要素が強い。
    主人公がチート要素を手に入れてしまったので、ここからどう話を展開していくかが見せ所か。

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    2019年11月10日
  • 真実の魔術師

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    シオニーがチートすぎる。おぼえるのと理解するのは違うけれど、頭のいい人たちには同じことなのかしら
    本で読んだり生半可な知識で各魔術が使えるのなら実習制度は必要ないのでは?
    シオニーがデリラの死から学んだのは、人を巻き込まないってことだけみたい
    地名以外、ロンドンっぽさはさらになくなりました。アメリカを舞台にしておけばよかったのに


    この作者はいじめられたことがなく、いじめられる方が悪いと思っている人と理解

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    2018年07月28日
  • 紙の魔術師

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    ■魔法きらめく歴史ファンタジイ

    魔術が高度な専門技術とみなされている1900年代初めのロンドン。魔術師養成学院を卒業したシオニーは、金属の魔術師になりたかったのに、人気のない紙の魔術の実習を命じられた。そのうえ師匠の折り師セインは変わり者。だが気の進まない勉強を続けるうちに、彼女は紙の魔術の魅力と師匠の優しさに気づきはじめる。そんなある日、セイン師が禁断の魔術の使い手に襲撃され……! 魔法きらめく歴史ファンタジイ三部作開幕!

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    2018年07月16日
  • 紙の魔術師

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    ネタバレ

    ・最近のファンタンジーは魔法に新機軸を求めてゐるのであらうかと思つたのがチャーリー・M・ホームバーグ「紙の魔術師」(ハヤカワ文庫FT)であつた。魔術は魔法と言ひ換へるべきかもしれないが、本書ではmagicianといふ語が使はれてゐるから、ここはやはり魔術師なのであらう。そして、 なぜwizardやwitchでなくてmagicianかといふのはよく分からない問題なのだが、それでもここはやはり魔法使ひではなく魔術師なのであらう。その魔術師に「紙の」とついてゐる。魔術に紙は合わはないのかどうか。それなのにこれはなぜだといふので読んでみたら案外おもしろかつた、これが本書の感想である。さう、意外におもし

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    2018年02月04日
  • 紙の魔術師

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    "まるで喉から臍まで胴に弦が結びつけられたように、体の奥でなにかがびいんと鳴った。シオニーはやんわりとたずねた。「その腕はどうしたんですか?」
    折っていた指が止まった。セイン師はちらりとこちらを見てから、自分の腕をながめた。手のひらで袖をひきおろす。「ぶつかっただけだ」と言った。「歩くのにどれだけ集中力が必要かよく忘れるものでね」
    シオニーは眉をひそめた。さっきの弦がねじれる。あきらかに師匠はなにか隠していると感じた。
    あの腕は痛むのだろうか。"[p.100]

    セイン師が偶然の箱でみた"冒険"は何をどこまで見たのだろう、船を教えたと言うことは海辺まで追

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    2018年01月08日