松本圭介のレビュー一覧

  • お坊さんが教える心が整うそうじの本

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    僧侶は作務(要は掃除)や典座(要は料理)をしている間も座禅を組んでいるときと同じ集中力と心の平穏さを得られ、掃除をしながら悟りを開いた仏弟子もいるという。

    そんな僧侶の作務に興味をもって読んでみた。期待していたのとはちょっと違ったが、流行りのシンプル・ライフを地で行く感じで、それなりに面白かった。

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    2020年07月18日
  • お坊さんが教える心が整うそうじの本

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    読んでいて、今の自分を反省するところばかり!
    特に、物を大事にできない人は
    人もそういう扱いをするというのにはドキ!!

    全て実践するにはハードルが高いけど、
    掃除を通して、生活パターンを変えれるかも?
    と思える、具体的な方法が書いてあるので、
    少しでも自分の生活に取り入れたいと思った。

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    2019年06月08日
  • 東大卒僧侶の「お坊さん革命」―お寺は最高のエンタメ発信地

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    実は、一般人向けのメッセージよりも、仏教界に向けて、これからの伝統仏教をどうやって運営していくべきかというた提言が多い

    気に入ったフレーズ:あれもこれも全部欲しいのに手に入らなくて苦しい、という問題を経済学は、全部は無理でもせめて欲しい物の幾つかをどうやって手に入れるか考えよう、というアプローチをするが、仏教は、あれもこれも欲しいという欲望そのものをコントロールして克服しようとする。

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    2019年05月21日
  • お坊さんが教える心が整うそうじの本

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    引っ越しをしてから掃除が好きになり、片付いている部屋じゃないと居心地が悪くなった。

    ただ、掃除好きになっても掃除はただしているだけ。そこに気持ちはこもってなかった。

    この本を読んで掃除の本質、モノや暮らしに感謝しながら掃除することが大事であること、シンプルで規則正しい生活の居心地の良さがわかった気がする。

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    2019年01月25日
  • お坊さんが教える心が整うそうじの本

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    きれいなお寺は心が落ち着く。
    掃除は朝一に行う。寒い冬でも空気を入れ替える。
    食器は食べたらすぐに片ずける

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    2017年12月20日
  • お坊さんが教える心が整うそうじの本

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    掃除のやり方、というよりは、掃除への考え方、タイトル通り「こころを整える」ということに重きを置いた本でした。
    とても読みやすく1日で読めました。
    お寺の日々の様子もわかり、掃除への気持ちの持ち方などがわかり、心が引き締まりました。

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    2017年04月28日
  • 脱「臆病」入門

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    ネタバレ

    「人にがっかりされると傷つく」「まわりの目が気になって自分を変えられない」「もし、○○だったらと思うと上の空に」……。そんな臆病に振り回されて、思うとおりに動けない人は多いもの。
    本書では、臆病の三大原因、「自信不足」「自意識過剰」「存在の不安」をじんわり鎮めるブッダの教えを大公開。
    大切なのは、「気持ち」と「行動」が離れないこと。自分をすり減らさずに、満たされた毎日を送るための実践術です。

    臆病とは?
      臆病=自信不足+自意識過剰+存在の不安

    臆病と慎重の違い
      臆病とは意識が自分に向かうこと。
      慎重とは意識が周りに向かうこと。

    あきらめるとは?
      「ありのま

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    2016年01月01日
  • お坊さんが教える心が整うそうじの本

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    私は日本仏教に違和感を感じているので、この本の内容にも多少違和感を覚える部分はあるが、まあ価値観の違いだな、と思う。
    やはりすっきりした部屋は美しい。
    掃除は自分の心のために大切。
    それは、私もそうだと思う。



    2015.10.21
    掃除がしたくなる。
    要らないものを処分したくなる。
    欲を削ぎ落としたくなる。
    また再読しようと思う。

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    2015年10月21日
  • お坊さんが教える心が整うそうじの本

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    持たない暮らし。
    小学校で習うような掃除の基本が書かれている。欲張らずに基本を大切にってことですね。

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    2015年09月08日
  • お坊さんが教える心が整うそうじの本

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    インターネット寺院 彼岸寺 の主催である松本圭介氏が語る掃除本。
    単純な掃除テクニックについて書かれた本というよりは、僧侶という視点から掃除を題材にして、心を清らかに保つためにはどのような考えのもとに暮らすことが大事なのか?といった内容で構成されている。

    掃除ができない人のところまで降りてない内容なので、掃除できない人間がこの本を読んでも掃除ができるようになるどころか、ちょっとしたいらだちを感じるかもしれない。それができれば苦労しないよ、と。
    既に掃除が見についている人が読まないと、本書の内容はなかなか理解できなだろう。

    以下、メモ。

    ・「前後際断(ぜんごさいだん)」という禅の言葉
     →

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    2012年11月14日