鵜田良江のレビュー一覧
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1996年2月、ストックホルム。シンクタンクで働くマックスは、音信不通になった恋人パシーの身を案じていた。彼はパシーの住むサンクトペテルブルクへ飛び、そこで、彼女がロシアで急成長している携帯電話会社の技術について情報収集をしていたことを知る。この企業とパシーの失踪には何かかかわりがあるのか?ソ連崩壊...続きを読むPosted by ブクログ
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結構、話のテンポが速くなった。 まあ、ローダンはこの巻はおやすみ。 主人公はクレスト。 過去時間の中でアルコンが惑星破壊兵器を使用しない様に阻止を図る。その中で、グッキーの故郷であるトランプを発見。続きはどうなるか。Posted by ブクログ
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やっと話の内容が結構進んできた。クレストが探し求める不老不死の伝説が具体的に。例の「それ」が少しずつ出てきたね。 まあ、読んでいてもまあ面白くなってきたね。読む気にさせるようになってきた。 大筋を正編を読んでる読者はわかっているから、安心して読める。Posted by ブクログ
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土星の衛星であるタイタンでは、古代のアルコン戦艦<イギタ>を発見、地球のアゾレス諸島付近の海底ドームでは、クレストらが古代のアルコン戦艦<トソマ>に乗り込もうとする。クレストはちょっとしたケガが原因でピンチに陥るが、なんとか乗り切る。ローダンらはヴェガ星系でトプシダーの動向を注視しているくらいである...続きを読むPosted by ブクログ
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だらだらと読んでしまったが、宇宙の様々な場所でローダンを含む登場人物が活躍する。トプシダーとの戦いやフェロン人やアルコン人との関わりなど読みどころは多い。日本のエピソード(楽しいものもそうでないものもある)を取り挙げられるのは良いが、日本のことを知らない人には、何のこっちゃと感じるほどローカルだ。登...続きを読むPosted by ブクログ
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ローダンが登場。舞台は前巻と変わらず、トカゲのような見た目のトプシダーがうようよしている惑星や地球の海底ドーム。転送装置などスペースオペラらしいSFガジェットも活用してトプシダーと対峙する。囚われの身であるアルコン人のトーラを救出する顛末が少し強引な展開なのが気になったが、それ以外(それも含めて)は...続きを読むPosted by ブクログ
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ドイツ人のお金持ち父娘が登場。娘はミュータント。やけに人間っぽいロボットも登場。死にゆく人もいる。様々な場所で独立したイベントが発生しており、とっちらかっている感はあるが、これをローダンがまとめていくのだろうか。ちなみに、この巻ではローダンは出てこない。宇宙船なのか人なのか分からないが、海底にあるも...続きを読むPosted by ブクログ
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(上巻より)
再び一獲千金を狙うレオ、
利用される父親、協力しない弟たち。
途中で少し客観的になれた。
多分、それはヨン警部が暴走しはじめたからだと思う。
ということは、私が肩入れしていたのは、
ヨン警部だったのだろうか。
こちらの作品は小説だそうだ。
そして、最初から二作書くことは決まってい...続きを読むPosted by ブクログ -
「熊と踊れ」の続編。
刑務所から出てきたレオ。
今度の仲間はサム、ヨン警部の弟。
前作では「引き込まれた」と書いたが、
もっと、息苦しい。
何に共感しているのか、
誰と同一視しているのかわからないが、
読み進むのがつらい。
(下巻へ続く)Posted by ブクログ -
衝撃を持って迎えられた「熊と踊れ」の続篇。
前作は、9件の銀行強盗はじめ現金輸送車襲撃、軍の武器庫からの銃221挺の窃盗、ストックホルム中央駅での爆破事件…と、矢継ぎ早に重大事件が起きてめまいを覚えるほどでした。
今作は、前作と比べると派手さは後退したものの、その分、深度は深まっている印象を受けまし...続きを読むPosted by ブクログ -
#日本SF読者クラブ 山中教授もマルペだったとは。NEOの方の第1シーズン最終巻。アクション編とでもいうべき内容。第2シーズンも既刊分は購入しているので、これから刊行に追いつくべく読むぞ。Posted by ブクログ
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ローダン一行はついに外宇宙に飛び出し、スペースオペラ感が増してきた。ヴェガ星系で、フェロン人と彼らを殲滅しようとする戦場に遭遇する。ローダンらはフェロン人の一人の救出に成功。青い肌を持つ彼らとは、これからどのように絡んでいくのだろうか。一方、ブルは地球に残るが、新たな知的生命体であるファンタン星人と...続きを読むPosted by ブクログ
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3つの地点で繰り広げられるストーリーがだんだんひとつに集まってくる。当然、テラニアに集まってくる。そして、ローダンは外宇宙に向かう。その時、地球では・・・。話を進めるために、ミュータントの力を頼りすぎる感もあるが、それによってスピーディーに話が展開するようになって、ポンポンポンと読み進められる。第2...続きを読むPosted by ブクログ
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ローダンNEOシリーズ第9巻です。
第2シーズンが始まります。
テラニアの発展は遅々としていますが、周りの状況にはスピード感がありました。
任務を分担することで、増えすぎたミュータントの配置に希望が持てるようになってきました。
そして遂にアルコン人以外の異星人の存在が明らかになります。
第10巻にも...続きを読むPosted by ブクログ -
シーズン2突入。 ローダンがトーラが金星から手に入れた宇宙船を奪還するお話。その間に起こるそれぞれの話であった。 まあ、前よりはスピード感が出てきているので良いけどなかなか進まないなあ・・・Posted by ブクログ
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ローダンNEO8。この巻で第1シーズンが完結する。後半の怒涛のアクションはテンポよく、一気にラストまで突っ走る。悪役が悪役らしくなり、ローダンたちは正義の味方のように颯爽と活躍する。その爽快感がたまらない。アルコン人と地球人は落ち着くところに落ち着いた感はあるが、今後の展開次第では、一波乱も二波乱も...続きを読むPosted by ブクログ
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ローダンらが絶体絶命のピンチに陥る。アルコン人のクレストも死刑になりそうだし、ここからどうストーリーが進むのか、きっと逆転の狼煙が上げられるのだろうけれど、それにしても緊張感ある展開である。一方で、中国軍司令官バイ・ジュン将軍の行動もこれからの展開で重要になりそうで、ここに一縷の望みがあるのかもしれ...続きを読むPosted by ブクログ
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ローダンNEOシリーズ第7巻です。
各登場人物の活動が一点に収束し、物語は新たな局面を迎えます。
テラニア攻防に陰りが見え、ミュータントと各国政府が大きく動き始めます。
バイ・ジュン中国軍将軍が独断で行動を始め、思わぬ展開に飽きることがありません。
ペリー・ローダンと同じくらいにバイ・ジュンを好きに...続きを読むPosted by ブクログ