柾木政宗のレビュー一覧

  • NO推理、NO探偵? 謎、解いてます!

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    面白いかどうかでいえば面白くなかったのだが(ノリが合わない)、ラストのロジックの斬新さは紛れもなくメフィスト賞ではある。

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    2025年02月04日
  • ネタバレ厳禁症候群 ~So signs can’t be missed!~

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     登場人物のメタ発言にトリックのネタバレのオンパレードで斬新なメタミステリーだった反面、推理劇が独特すぎて置いてけぼり感が否めなかった。登場人物のはっちゃけ具合は好きだった。というよりメタとこのトリックの相性が良くないのかな…

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    2024年12月15日
  • NO推理、NO探偵? 謎、解いてます!

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    冒頭、催眠術師によって探偵の美智駆アイは「推理」を封じられる。だから、「推理」は登場しない。いろいろとあった謎や不可解な伏線は、事後、実はこういうことだったのだという情報開示があって、なるほど、そういうことだったのね、と納得するタイプの短篇が続いていく。
    しかし、最終話になって、改めて過去の事件が振り返られる。実はちゃんと推理で結論に辿り着けることが改めて示されて、メタ小説であることも合わせ技になって、本格(?)謎解きが始まる。その一瞬のカタルシスは、確かに間違いなく本格ミステリなのかもしれない。でも、そこまで辿り着くまでは、ラノベ調の女子高生のうにょうにょ会話に付き合わなきゃいけないし、メタ

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    2024年11月02日
  • NO推理、NO探偵? 謎、解いてます!

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    65点:「まちがいない。どうせ、あんた地の文とやらで色々しでかしてるんでしょ?だったら出してよ、『読者への挑戦状』を」

    女子高生探偵「アイ&ユウ」=「探偵DEゆとり」がメタ構造の連作短編集で、ミステリジャンルを踏破する!と言った感じか。この作品がメフィスト賞を切望し、選考編集者はなんとかこの作品にメフィスト賞を受賞させたいと腹をくくった情景は最終話をみれば理解できる。ミステリ愛がメタ構造を通じて一気に噴出する様はとても感動的だから。
    ただ受賞に反対した人の気持ちがわかるのは、最終話にいくまでの話が正直言って読むのがしんどすぎるから。最初の4話に最終話にむけての伏線が散りばめられてると

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    2024年09月06日
  • NO推理、NO探偵?

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    早坂吝や、ミステリを書いていた時期の舞城王太郎っぽさを感じたが、個人的には数段下回っているとしか

    構成は面白いしメタも楽しめる範囲であったが、なんせノリが厳しい

    このデビュー作以降、受動的にまったく情報が入ってこないのだからそういうことなのだろう。メフィスト賞には一発屋が多い

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    2024年08月31日
  • 朝比奈うさぎは報・恋・想で推理する(新潮文庫nex)

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    このシリーズ好き♡♡朝比奈うさぎが好きなんだよね。
    本文はラブコメのコメディ要素がミステリーで構築されてる感じ!結構読みやすいなぁ~スキマ時間にとか!でも一気に読んだら読んだで、最終話の伏線回収気持ちいいと思う。
    変わり玉ミステリーの中の更に変わり玉って感じで、普通のミステリーじゃないよ!ミステリー小説として読んだらつまんないのかもね?結構酷評ついてて萎える。
    でもぶっちゃけ前回のが面白かったかな。主人公がね、なんか今回はフラフラしてて嫌だった。あと最後のくだりちょっとだるかった

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    2024年08月13日
  • 歌舞伎町の終活屋 伝説のホストが人生をお見送り

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    まじなハッピーエンド
    ってことで読んだけど、
    そりゃぁ終活…話重いよね…涙
    1人くらいは元気になっちゃった!
    ってあればな…っていうわがまま…

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    2024年08月09日
  • 歌舞伎町の終活屋 伝説のホストが人生をお見送り

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    ホストが終活屋って面白そうって思って購入。
    「どうせ死ぬならハッピーエンドかましたい」私もそう思った。
    人はみんないつか死ぬ。死ぬために生まれてきたようなもので、人生の全てが終活なのかもしれないなって思った。
    「便りがないのは良い便り」という言葉が好きになった。私の存在を知った上で助けを求められたり頼られたりするのも嬉しいけれど、便りがないことも嬉しいと思えるようになると思う。

    今この時間を生きる自分にとってこの物語を読むことすらも終活だったのかもと思うと人生っておもしろいなって思った。

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    2024年07月07日
  • まだ出会っていないあなたへ

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    ネタバレ

    最後の方、あなたはあなただったのか…!!と感動してこれは★4か5と思ってたら青葉のくだりが後味悪すぎて★3。全員ハッピーエンドになって欲しかった。

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    2024年05月09日
  • NO推理、NO探偵?

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    メフィスト賞の問題作と有名なので読んでみました!
    とんでもないメタ発言のオンパレード、主人公と助手のコントのような怒涛の台詞。中学生の頃に好きだったライトノベルのテイストを彷彿とさせつつ、大量の伏線が一気に回収されていくのはさすがメフィスト賞。
    1日でサクッと読めるけど、なんだかなぁ~って気持ちになったのも本当……。なんでこんなにくだらないのに伏線だけはしっかりしてるんだよ!とツッコみたくなるのも作品の良さなのかも。

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    2024年02月07日
  • まだ出会っていないあなたへ

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    ネタバレ

    面白かった。
    星をつないで星座を作るように、人と人が繋がり物語りとなっている。
    不幸や不運で輝きが弱く見えても、ひとりじゃなく、誰かと繋がっているんだと思えるお話。
    それだけに、ラストは悲しすぎる。

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    2023年04月07日
  • 朝比奈うさぎの謎解き錬愛術(新潮文庫nex)

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    重度の被愛妄想を抱く美少女が、ドタバタ騒ぎを引き起こすラブコメディだが、作者さんがやりたいのは正統的なフーダニットではなかろうか。コメディ部分のノリは少しぎこちない。ミステリとしてはクイーン流のロジックで犯人を追い詰めるタイプで、ロジックそのものは良くできている。ただ詰めは少し甘くて、犯人を一意に絞り込めていない。主人公が常に容疑者扱いされるという設定なのだが、そのせいで主人公が犯人である可能性を排除できていなかったりする。細かいところを突っ込んでおくと、「無駄に終った密室」でメモそのものが偽造である可能性を無視しているのはさすがにダメだろう。キャラ小説的な部分では、そういう設定だから仕方がな

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    2023年03月18日
  • ネタバレ厳禁症候群 ~So signs can’t be missed!~

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     こんなタイトルだと下手な感想も書けないわけだが…。
     気になっていた著者の作品ではあるが、文庫派なので待ってたらタイガでの一冊目が敢行されたので手に取った(そして今まで寝かせていた)。
     シリーズ物は1から読みたい性質なので、タイガの整理番号1という事で手に取ったわけだが、別の作品の続編らしい。
     ネタバレ禁止を謳ってはいるが、こういうメタな騙し討ちは勘弁してほしい。
     ちゃんと読者に伝えておいて欲しかった。
     冒頭に「読者への挑戦」があるスタイルであり、結構本格ミステリ慣れした猛者読者前提な作品です。

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    2022年12月22日
  • NO推理、NO探偵?

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    あ゛?(怒)

    いやまぁ、前評判聞いて覚悟してたよりは序盤の4章もめんどくさくはなかったですよ。
    エロゲの日常パートとかに慣れ親しんでる層なら「あー、こういう方向性ね」って思いながら、テキストウィンドウをかちかちクリックする感覚でさくさくページを繰れるような。

    多分この作者さん実はすごくミステリ愛が強いんだろうな。
    昔ながらの本格も斬新なメフィスト賞まわりのも大好きなんだろうな。
    パロディの方向性が、なんていうか岡崎体育とかに似てる気がする。
    基本的には全編アホみたいなおふざけなんだけど、大好きなものを敢えて擦ってる感じのいじり方だから不快ではないんですよね。
    爽やかな気持ちで「ふざけんな!

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    2022年12月19日
  • NO推理、NO探偵?

    購入済み

    ズワイガニ

    第53回メフィスト賞受賞作。

    頑張ってカニを剥いてみたら、めちゃくちゃ可食部が少なかった。
    そんな気分です。

    #泣ける

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    2021年06月24日
  • 朝比奈うさぎは報・恋・想で推理する(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    第一話のトリックが一番好き 前作は連作短編集の面目躍如とでもいうべきか、一話一話のメインとしての謎をきっちり解きつつ更にその裏に隠してあった「大きな謎」を説明するというそこそこお手本のような最終話だったのに比べ、今回は若干インパクト不足が否めない……最後に解かれるのが解かれて嬉しい謎ではないというか……意外でも何でもないし割とどうでもいいというか……まあ最終話はおまけエピソードみたいなものだと考えればそこまで気にする事でも無いんだろうが……

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    2021年06月09日
  • NO推理、NO探偵?

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    何を書いてもネタバレになりそうなのでただ「これはこれは」と。

    ▼登場人物

    【取手ユウ/とりで・ゆう】探偵助手で語り手。アイちゃんラブが高じてアイちゃんを有名探偵にしたい。そのためには推理なんていらないんじゃない? メタなプロデュースが炸裂する。田名尾呂市にある私立夢野第九高等学校の二年生。
    【美智駆アイ/みちかる・あい】女子高生探偵。ロジックによる推理が身上だがとあるできごと以降推理できなくなった。

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    2020年08月15日
  • ネタバレ厳禁症候群 ~So signs can’t be missed!~

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    この作者の本は初読み。なのでどんな感じで書かれているのか全く予備知識なしで読み始めた。読んでみて思ったのはなんというメタの乱舞!ここまでメタネタをトリックにも推理にも生かしたミステリはなるべく避けてたというのもあるけれどたぶん初めて読んだな。ギャグシーンも多めで軽く読めるライトなミステリではあったんだが、最初から最後まで余すところなく伏線が張られているところは本格に近いものを感じた。

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    2020年06月10日
  • ネタバレ厳禁症候群 ~So signs can’t be missed!~

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    地の文やら章立てやら語り手やら伏線やら、メタ発言を連発するキャラたちが繰り広げるメタ叙述ミステリ。叙述の構造自体が新たな作内ルールの創発を引き起こし、それに準拠したメタな推理が展開されていきます。何言ってるかわかんないと思いますが、それで正常です。

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    2020年02月23日
  • ネタバレ厳禁症候群 ~So signs can’t be missed!~

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    2019年83冊目。メタいのは嫌いじゃないし、○○トリックを執拗なまでにイジってくるのは却って清々しい。トリックのアイデアと意気込みは買いだけど、説得力に欠けるのとゴチャゴチャし過ぎているのが難点。

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    2019年11月09日