鹿澄ハルのレビュー一覧
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無料版購入済み
侍女Aがヒロイン
攫われたお姫様を救い出して戻って来た勇者の一行。
王様から、何でも望むものを褒美にやる、と問われて「花を一輪」
花 とは、まさかの侍女A。
お城でお姫様を心配して、待っていただけなのにどうして私?? -
Posted by ブクログ
無事、完結。
魔物側に人質になっているアーリアはいつものツッこみ口調、グリードたちがいるシュワルゼでは俯瞰の視点で書かれていて、書き分けが見事やった。
レン・シロサキの「見果てぬ夢」も、魔物の言い分も、ちゃんと伏線を回収してる・・・。
正直、ふざけた話なのかと思ってたのに、全然ふざけてなかった・・・・。(いろいろすみません)
ふざけてなかっただけに、もっと細部にこだわってほしかったなあ・・・。こだわるっていうか、ここまでまじめにやるなら最初からまじめにやってくれたらいいのに・・・。
まず、登場人物が多すぎる・・・。勇者パーティに、そんなに、いるか? ちゅう具合。
グリードの生い立ちを語る -
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Posted by ブクログ
おお、もう3巻なのか・・・。
正直、めっちゃ面白いかといえばそうでもなく、読みかけたんやから結末まで付き合おうじゃないかというテンションで読んでいるため(すいません)、結構サラサラーっとページをめくっている。
ツッコミ属性であるアーリアちゃんのツッコミ交じりの主観で話は進んでいくんやけど、すべてが伝聞調で語られるためか、すっごい、薄べったい・・・。
第三者目線で語られるグリードの過去話のほうがよほどしっかりしてるので、
「この調子で書けばいいのに・・・」
と、思うけれど、それやと今度は味気ないんやろうな、と、思うのも前述のとおり。
よくも悪くも印象的ではあるので、たいしたもんなんやろうな -
Posted by ブクログ
年末にどしっとした本を立て続けに読んだため、ちょっと軽いテイストでいこうと読むことにした。
前作を読んだときは
「えー、すごいノリやな・・・」
と、思いつつ、これだけでは面白いのかそうでないのかの判断がつきにくかったので、二作目も借りました。
アーリアの一人称でツッコミも交えつつ語られる文章にだいぶ慣れてきた。
でも、本編よりもリュファス様とルイーゼ姫の短編の方がさらさらっと読みやすかったかな。
ほんで、はた、と、気づいてんけど、著者は敢えて伝聞調にツッコミも加えたアーリア一人称で物語を書いているのか・・・、と、思った。
(今更)
正直いうて、こういう文章はアクが強いなーって思うんやけど -
Posted by ブクログ
ネタバレレジーナブックスつながりで予約。なかなかのインパクトタイトルやけど、内容もタイトル通り、しかも主人公が
「ツッこみまくる」
と、いう流れやった。
ツッこみはね~・・・。なんやろう確かにツッこんではいたけど、関西出身としては
「もうすこし上手にツッこんでほしいかな」
とは、思うかな・・・。ツッこみ上等、確かにそれはツッこみたくなるよね、ちゅう展開でもあるんやけど、ふつうの物語仕立てのまま、主人公ちゃんが片っ端からツッこみまくるという流れのほうがよかったなあ。
ツッこみって、受けてくれる人がいないと完成しないからね。
脳内でツッこんでばっかりでも、ちょっと物足りない。
とはいえ、ファンタジー -