ビル バーネットのレビュー一覧
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「調子はどう?」という難問に答える。
人生は有限ゲームではなく、無限ゲーム。人生はプロセスそのもの。Posted by ブクログ -
人生をデザインする上での具体的な方法がわかりやすく、さらにデザインした後の話まで載せてくれて他の本より丁寧に感じた。
ライフデザインをする上で何度も読み返して実践していきたい一冊Posted by ブクログ -
結構ボリュームがあり、読みごたえがありました。
特に、第7章の仕事さがしの落とし穴については、求人や面接などについての記述、たいへん参考になりました。
夢の仕事はまず公開されない、職務記述書だけでは、採用に必要な条件はわからない、スキルとは前任者が持っていたスキルである
公募している条件とうま...続きを読むPosted by ブクログ -
▼人生
・「人生を完璧に計画することなんて不可能。人生に唯一の正解なんてない。だからこそ人生はおもしろい」
・「将来なにになりたいのか?」この疑問の見方を変えるとこうなる。「将来どういう人間へと成長したいのか?」
★・人生は成長と変化だ
・ライフデザインは旅だ。目的地のことなんて忘れて、旅のプロセス...続きを読むPosted by ブクログ -
好奇心があれば、めざとくチャンスを見つけられる
行動主義であれば、次に進める
視点の転換をすれば新たな解決策を見つけられる
情熱とは、やってみて気づくものなので、情熱があるものを見つけるということがおかしなこと。
考えても仕方のないことは受け入れて、これからを考えるのがデザイン思考。
p85,86の...続きを読むPosted by ブクログ -
読んでよかった。
転職するしないとかでは無く、人生を楽しく生きるためにどうデザインしていくかという事。
デザイン過程を人生にも適応させたもの。
特に、印象的だった部分は
人生はいつからでもデザインすれば思い通りにできる。
仕事の行き詰まりなど、問題の捉え方を変えてみる。
今の仕事で熱中すること、自...続きを読むPosted by ブクログ -
メンターの存在。
「こうしてください。」じゃなくて、
・自分の「今」と「元」を考える
・アイデア出し
など、方法論ベースとはいえ、そもそも「考えてない人」が大勢にいるので、この一冊は内容が多くないとはいえ、とても濃い一冊だった。
もし読んでもあまりだなぁ〜具体的なことがないなぁ
と思ったら、それ...続きを読むPosted by ブクログ -
自分はこのままでいいんだろうか?本当は何がしたいんだろう?って思ったり、生き方についてよく考える。多くの本は、やりたいことがわからない人に対して、「とにかくいろんなことに挑戦してみる。その中で自分に合うものがわかってくる」というような内容が書かれている。
この本は、今すでにやっていることから、自分に...続きを読むPosted by ブクログ -
本書の単行本タイトルは『LIFE DESIGNスタンフォード式 最高の人生設計』だったらしいが、文庫本はそこから改名し『人生デザイン』と銘打つ。ここからでは想像できないが、内容はこの壮大なタイトルとは対照的なものになっていた。なお、読者は自身をデザイナーとしての目線で、課題は自分の人生、対応する際の...続きを読むPosted by ブクログ
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デザイン思考のアプローチを人生に適用する方法を指南する本がないかと思っていたところ、正にぴったりの内容。ここで示されているアプローチを実践しながら自分の考えを作り上げていき、プロトタイプを試行錯誤し前に進むプロセスが生きたかそのものというのは納得。Posted by ブクログ
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コロナにより変わった生活様式。人生と仕事、夢とお金、どのようにバランスを取って満足ゆく人生を送るのか、新しい仕事をどのように切り開いてゆくのか、明快に書き記した本。Posted by ブクログ
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正直、こういう「〜大学式」シリーズの邦題の安直なネーミングの仕方にはうんざりしかけていたけど、この本は中身は骨太で、安心した。さかのぼって前著も読んでみたいと思う。ハードルは低く、好奇心を持って、人々と話し、やってみて、物語を語る。Posted by ブクログ
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デザイン思考を人生に取り込む具体例がたくさん知れて大変勉強になりました。
ただ、読んでいるとワクワクしてきてクリエイティブに生きてやるぞ〜っと思うのですが本を閉じると途方に暮れます。
自分の中にある「行き詰まり思考」だったり、「職場そのものが抱えている行き詰まり」なんかに直面した時のプレッシャー...続きを読むPosted by ブクログ -
各章ごとに『行き詰まり思考』から『こう考え直そう』という部分が列挙されていて、今自分が何をすべきか明確にしやすい。人生は一通りではないから、とりあえず決めた一点に集中し、違ったら再度修正すればいい。Posted by ブクログ
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現在を把握しなければ将来を見据えられないということを学べた。
実践的なことを混じえていたので、並行しながら自分を見つめ直せた。まさに講座であった。Posted by ブクログ -
言ってみれば当たり前かもしれないが、大切なこと。
人生に失敗などはない。
いや、もちろん、あるが、その意味付けを変えることはできる。
そこから学び、前へ進んでゆくこと。
自分を知り、身体を動かし、やってみて、
そして少しずつ、自分の生きたい人生へ近づいてゆく。
そう考えるととりかえしのつかない...続きを読むPosted by ブクログ -
人生をデザイナーと同じようにデザインすることを提案している本。
自分の現状を知り、人生のコンパス(指針)を作り、人生プランの試作品(プロトタイプ)をいくつか作り、実際にその仕事をしている人にインタビューしたり見学・体験したりしながら、最終的に決定し前に進むことについて述べられている。
実際のワー...続きを読むPosted by ブクログ -
まずは行動してみること、そして視点を変えることで、今まで自分がやりたいと思っていた事が本当にそうだったのか、そして知らなかった自分に出会う事があるという、好例が紹介されている。
自分もちょうど色々と考えて行動を始めたところなので、素直に飲み込めて、かつ力強くというわけではなく、軽く背中をポンッと押し...続きを読むPosted by ブクログ -
自らの仕事観・人生観について、新たな視点から考え直す実践的な方法を教えてくれる本。
「人生は結果ではなくプロセス」Posted by ブクログ -
中2の娘が、進路選択や職業選択のスタートラインに立っているところです。
将来、なりたい仕事が見つからない、と言っていますが、本書に書かれていた「将来どういう人間へと成長したいのか?」という問いは、折を見て、娘に尋ねてみようかと思いました。
「早めに失敗し、失敗を前進の糧にせよ」と言う記述がありま...続きを読むPosted by ブクログ