中田華寿子のレビュー一覧

  • 10万人に愛されるブランドを作る!

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    嘘がつけない時代。企業としても、個人としても正直でいたいと思います。面白い時代がきてるなー、というのを考えさせてくれました。

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    2013年03月19日
  • 10万人に愛されるブランドを作る!

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    リソースが少ないベンチャー企業が大手企業に立ち向かうためのマーケティング手法がリアルに書かれている。

    紹介されている方法は、ファンを増やすこと、ブランドを好きになってもらうこと、を主眼としており、今後のマーケティングのトレンドになる方法だと思う。

    筆者前職のスターバックスについての経験も紹介があり、一冊で二度美味しい。

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    2012年08月18日
  • 10万人に愛されるブランドを作る!

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    著者は、スターバックス、GABA、ライフネット生命のマーケティングに参画。
    マーケティングの目指すものは、
    ・企業の理念に共感したファンを増やし
    ・認知度を効率よく獲得して
    ブランドを醸成することに尽きるとのこと。
    コトラーの提唱するマーケティング3.0時代は、ロジカルな説明より、ストーリーから生まれる共感がブランドを醸成していくとのこと。
    そのためにはソーシャルメディアをつかったファン一人ひとりとの深いつながりが重要であり、一貫性のあるメッセージを発信することで獲得する共感、信用こそがマーケティング3.0時代の資産になるとのこと。

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    2012年05月13日
  • 10万人に愛されるブランドを作る!

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    マーケティング3.0をどのように行っていくのかについて、日頃から、マーケティング活動を実践している立場で語る。マーケターや学者が書いているものではなく、スターバックスやライフネット生命のナマの経験に裏打ちされているので、説得力があり面白い。著者は会社の後輩だったが、20年以上前に新入社員の研修のプロジェクトをいっしょにやったことがある。その時は、新人を教えるのに苦労していたのに、こんなに成長して(追い越されている?)いる姿を見るのは感慨深い。

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    2012年04月25日
  • 10万人に愛されるブランドを作る!

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    インターナル・マーケティングをサービス業だけではなく製造業にまで浸透させると
    とても強い組織になると感じる。サービス業ほど必要性が無いのかもしれないが
    「モノづくり」から「コトづくり」企業になるためにはとても必要なこと。
    そしてそのためには「しないこと」を選択し、捨てる勇気も必要。

    ・ブランド:企業と消費者の間に心地よい関係が確立された状態
    ・生保業界のGNP:G義理 N人情 Pプレゼント
    ・実際に経営者自らが直接話しかけるローテクで超シンプルなマーケティング施策のほうが、企業やブランドの「顔」が見えやすい
    ・愛されるブランドの人格
     1)理念がある
     2)顔が見える
     3)正直である
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    2018年12月09日
  • 10万人に愛されるブランドを作る!

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    スタバのマーケ・広報マネージャーを経てライフネット生命のマーケティングを統括する中田女史。岩瀬大輔に続く、同社の看板になりつつあるというところか。内容は、大手の著名大企業が競合となる市場に置いて、知名度が皆無に等しく、予算も少ないベンチャーがどのようにして認知を上げ、契約者を獲得してこれたのかということが、かなり具体的に書かれている。文章も解りやすく腑に落ちる内容。予算の制約が有る中でのマーケティング活動を強いられている担当者にはおおいに参考になるはず。

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    2018年10月08日
  • 10万人に愛されるブランドを作る!

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    誰も認知していないブランド、予算の少ない事業というライフネット生命のスタートラインが自分の事業ととても近しく、手に取った本。勉強になった。
    基本的にはマーケティング3.0の時代である事を前提に取られている施策のそれぞれ。Webやソーシャルメディアを通じてどう自ブランドをアピールすべきかを実際遂行したことを中心に分かりやすく書いてある。ぜひ活かしていきたい。

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    2016年08月17日
  • 10万人に愛されるブランドを作る!

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    ネタバレ

    会社を応援するといっていただけることに、感謝の気持ちを覚え、このビジネスに携われた幸運と続けていかなくてはならないという気持ちを覚えた

    確信

    共感できるか

    機能だけで商品を選ばない

    知られなければ存在しないのといっしょ


    マーケティングは、人と人との新たな関係を作る仕事です。マーケターであり、一生活者である自身が、考え抜き、試し、それが時代に受け入れられるのか、人々にパワーを与えられるのかを見極められる、わくわくする仕事です。

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    2015年07月19日
  • 10万人に愛されるブランドを作る!

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    ・消費者の顔色を伺って企業姿勢を変えたり、情報発信をする必要性はありません。企業は堂々と、自らの信じる思いを全うすればいいのです。その思いに共感する消費者が、その企業と気持ちの上で「つながり」を感じてくれたときに初めて、長く愛されるブランドが生まれるのです。
    ・自社の商品やサービスの背景にある、企業の思いと行動に矛盾はないか。それは社会的使命を帯びたものか。
    ・みんなに好かれる人格の4つの共通点
    ①理念がある ②顔が見える ③正直である ④noといえる
    ・ヒトの気持ちを動かすエネルギーは、理念を発展にした、作り手が買い手を思う気持ちであり、より良い社会に変革させたいという強い気持ち
    ・「no」

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    2015年06月14日
  • 10万人に愛されるブランドを作る!

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    【フレーズメモ帳】
    社長や役員は現場をよく知らないかもしれないし、マーケティングのプロではないかもしれませんが、経営責任を背負っています。状況が事業計画どおりに進んでいなければ、口を出してくるでしょうし、打開策を提案したくなるのは当然のことです。そのことについて、「上司が口を出してくるから煩わしい」と言っているようでは、マーケターとしてもビジネスパーソンとしても未熟だと言わざるを得ません。

    経営者は必ずしもマーケティングのプロではありません。だとすれば、マーケティング担当者は、経営者が理解できる言語、数字、ロジックを用いて、説明を丁寧に行い、課題も今後の計画も正直に共有し、課題の正しい本質や

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    2014年10月12日
  • 10万人に愛されるブランドを作る!

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    マーケティングのさまざまな手法よりも、最後の「来れ、使いにくい人材。」というメッセージが一番私には響いた。やはりこういう姿勢が企業の強さに繋がっていると感じる。スタートアップ企業や小規模な企業で、新規事業を立ち上げる人に尊敬の念を抱くとともに、自分もそのような仕事に携わりたいと憧れる。以前、大企業で働いている人は、中小企業に転職すると使えない人が多い、とまるで嫌味のように言われたことが頭に残っている。さて、憧れで終わらせるかどうか、これも自分次第だなぁ。

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    2013年03月13日
  • 10万人に愛されるブランドを作る!

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    ライフネット生命のマーケティングに関する考え方を学べる1冊。

    内容の半分くらいが、インターナル•マーケティングに割かれている部分が、今までの会社のマーケティング本とは違う部分でしょうか。
    ※個人的に興味があるところだったので、かなり重宝してます。

    第5章の「借景マーケティング」部分では、面白企画は、とりあえずやってみようのような前のめりの書き方をされているが、きっちりとどうやれば商品認知が上がるのかをデータと照らし合わせた結果から導いていたり、ターゲット考察がきっちり出来ていたりと、世の中で流通しているライフネットの土台となる考え方を学べる書籍となっている。

    ソーシャルメディア活用につい

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    2013年03月12日
  • 10万人に愛されるブランドを作る!

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    差別化の難しい生命保険という商品を後発のベンチャー企業がどのように選ばれる商品にブランディングしていっているのかについて創業期から書いている一冊。

    理念が素晴らしい、だけで終わらずに価値を最大化するためにヒト、場所を戦略的に選び、インターナルマーケティングによって大切なヒトが産み出すコンテンツをブランディングを更に強化する武器としている。

    商品の特性を活かしたブランディング事例で小売業、飲食業は参考になる部分が多くあると思う。

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    2013年02月05日
  • 10万人に愛されるブランドを作る!

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    ネタバレ

    すごくしっかりした企業理念の元、社員全員が協力している
    素敵な会社!みなさん生き生きと仕事されているんだろうな、
    こんな会社で働きたいと思わせる内容でした。
    認知度なし、予算なし、でも大手競合と互角に戦える!
    みんなを味方につけ、ファンを増やし「愛されるブランド」に!
    どうやったらファンが増え、愛されるのか?

    今までの保険のセールスの「GNP」(G=義理、N=人情、P=プレゼント)
    戦略ではなく、企業の日常的な「人となり」を知ってもらい、ファンになってもらう。
    ツイッタ―でつぶやきまくる、10人以上集まれば全国どこへでも社長副社長が公演に。企業理念を詳しく説明し、知ってもらう。
    社員総出でチ

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    2013年01月20日
  • 10万人に愛されるブランドを作る!

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    愛される企業を目指し、中身と発信を本気で行う。インターナルマーケティング、社員全員でPR、志バナー、ライフネットマニフェスト。マーケティング3.0、Visionにより顧客を惹きつけるなどの考え方を実践している例として、そういった概念を理解するのにも実践を考えるのにも非常に役に立つ。読んでておもしろい。

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    2013年01月04日
  • 10万人に愛されるブランドを作る!

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    ライフネット生命の開業以来のマーケティング施作を紹介している本。

    著者のスターバックスの日本でのローンチの時になぞらえ、認知なし、予算なし、大手競合あり、の市場でも戦える、いや、むしろ今からの時代、そういった市場にこそチャレンジしがいがあるんじゃないかと思える本。

    なぜなら、序盤のブランディングや、マーケティングの考え方は、スターバックスとの対比で語れるのだけれど、後半のコミュニケーション部分、特にソーシャル・メディアのところなんかはその時代にはまだ存在しないツール。そこに取り組む姿勢やスピードは本当に今の時代の会社だなぁと思いました。

    でも、それも全てライフネット生命がマニフェストで宣

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    2012年10月28日
  • 10万人に愛されるブランドを作る!

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    とても分かりやすくて面白かったです。インターナル・マーケティングなどの横文字も出てくるけど、決して難しくはなく、できるだけ平易に具体例をもって語りかけてくれるような文体が、そのままライフネット生命の理念に従っているよう。色んな会社の事業部でこの本が配られ始めていると聞くが頷ける。マーケティングを通して、チームが、事業部が、会社がこうなっていくべき、と語られる。出口社長の全国行脚、ソーシャルメディア活用、調査リリース、デイリーポータルZのハトの企画、さらに採用まで、全てが一本の線になる。マーケティングの本であり、戦略の本。「ストーリーとしての競争戦略」を思い出した。

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    2012年08月31日
  • 10万人に愛されるブランドを作る!

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    「困難な状況こそ、差別化を図る絶好の機会である。」そんな事を考えさせられた書籍でした。ライフネット生命は、想いと課題が明確だからこそブレずに数々の施策を展開できているのだと思う。課題が明確であれば、奇抜な事に恐れす挑戦でき、理念が明確であれば、メディアに取り上げられる要素を棚卸できるであろう。

    権力ではなく、勇気を持つ事がマーケター。そうありたい。

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    2012年08月25日
  • 10万人に愛されるブランドを作る!

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    マーケティングのプロである著者が、ライフネット生命保険株式会社の生い立ちから、「10万人に」(万人とは言わず)愛されるブランドを創り出すチャレンジを丁寧に描いています。 特に面白かったのは、「インターナル・マーケティング」と呼ばれる、創業者の創り出した「会社のデザインやミッション」を、社内に積極的に浸透させ、社員全員にお客様に対してマーケティングの心得を持たせる活動でした。 多様性を重んじ、チャンレンジを怖れず、PDCAサイクルを回し続けるオペレーションに感服しました。正に、「ストーリーとしての競争戦略」実践版と言えると思います。

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    2012年07月01日
  • 10万人に愛されるブランドを作る!

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    既に成熟しているように見える生命保険業界に敢えて新たな一石を投じたライフネット生命。そのマーケティング(主にブランディング)について同社のマーケ部長(元スタバジャパンのPRマネジャー)が紹介しています。

    インターネットと、その上でのソーシャルメディアが全盛の今日、予算なし/知名度なし/競合多数 のハンデを背負った小企業がブランドを構築してビジネスを獲得していくには、まず「共感してくれる応援者」を作ること(質)、そのあとに認知度を効率よく高めること(量)の掛け算が重要という主張です。現在 SNS を使ったマーケティングに直接携わっている人には納得の内容だと思いますが、それを導入している(または

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    2012年06月10日