中田華寿子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレスタバのマーケ・広報マネージャーを経てライフネット生命のマーケティングを統括する中田女史。岩瀬大輔に続く、同社の看板になりつつあるというところでしょうか。それにしても優秀な人材が集まってるんだなぁ。
内容は、スタバ時代とライフネットでの経験談を織り交ぜて書かれていますが、それぞれ興味深い内容です。スタバでは、銀座第一号店が社内での大きな議論の果てに喫煙スペースのある店舗としてスタートした事実は意外でした。しかし、自分達のコアなバリュー葉何かという原点に還るということで結局今の全席禁煙となったそうです。
また、大手の著名大企業が競合となる市場に置いて、知名度が皆無に等しく、予算も少ないベンチャーがどのようにして認知を上げ、契約者を獲得してこれたのかということが、書かれています。
参考になるのはそうした具体的な経験談の背景にある考え方です。自分も同じような境遇にある中で学びは多かった本です。 -
Posted by ブクログ
現ライフネット生命保険 常務取締役で以前はスターバックスの
マーケティング部、PRマネージャーの著者がブランディング・
マーケティング・PRについての考え方や実際に行った施策に
ついてどの業界でも通じる内容で書かれている。
特にソーシャルネットをどう生かすかでは・・・
良さが人間の生の感情が、細やかなニュアンスまで伝えられ、
拡張できること。
弱いつながりではあるけれど、バイアスがかかっていないと
判断され信憑性が高いとされる場合もあること。
すぐに検証、すぐに撤退が可能であるので失敗がそれほど恐くない。
しかもすぐ反応があるので、それをみて、1つの方法や訴求
メッセージが響かないとなれば、違うアプローチに切り替え
られること。 だそうです。
最終章の「異能の人材をしゃいんとして巻きこむ」では、
ライフネットの採用基準についても書かれていますが、
回り道をしてきた人には「自分で考えることができる。」
「知的好奇心が旺盛である」「多様性のある価値観を重視する」
という共通点があるのでこの力こそ原動力である。そうです。
全社員が書いている社員ブログの2010年4月2日の
「来たれ、使いにくい人材」では社長が「使いにくい人材こそ、
採用したい人材だ」と語っており、「使いにくそうな人が集まる」
ということは、自分の頭ですべての物事を考えることとほぼ同義
ということらしい。
こんな会社が増えたらもっと個性を大事にした教育になるのかな?