デボラ・ザックのレビュー一覧
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名著。私はこれまでマルチタスクをしすぎて注意散漫になっていたけれど、一点集中を徹底すれば人生が変わるかもしれないと感じた。
特に印象的だったのは、「マルチタスクは脳の構造上できない」という点だ。人は複数の作業を同時にこなしているように感じていても、実際には0.1秒未満の間隔でタスクを高速に切り替えている「タスク・スイッチング」に過ぎない。また、脳が一度に使える注意資源には限界があるため、それを分散させると集中力は持続しない。
この考え方にはかなり衝撃を受けた。
振り返ってみると、自分も「マルチタスク」と言いながらいくつものことを並行して進めていたが、結局どれも中途半端で終わってしまうこと -
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《シングルタスク》という言葉を初めて聞いたが、ぜひ実践したい考え方であった。
今までの自分のミスを振り返ってみると、マルチタスクをしていて注意散漫な時ばかりだった。逆にひとつの事に集中しているときは充実感や達成感を得られていたことに気が付き、もっと早くこの本に出会いたかったと思った。
私はおそらくスマホ依存症で、何をするわけでもないのに常にスマホを手に握りしめていた。
しかしそれは集中力を自ら削っていると学び、スマホ依存症を治すためにも、本を読んでいる間はスマホの電源をオフにしてみた。
すると驚いたことにとても集中でき、おまけに本を読み終えると充実感でいっぱいだった。
今回この本では、多くの -
Posted by ブクログ
本書を読み終え、最後の参考文献のページに目が止まった。
「次に挙げる本を読むことをおすすめする。ただし、一度に一冊ずつ読むこと」
思わず、にやりとした。最後の最後まで、シングルタスクである。
本書は、時間術や生産性の本のように見える。しかし読み進めるうちに、これは「効率」の本ではなく、「生き方」の本なのだと気づいた。
印象に残ったのは、生産性の定義に対する問いである。
私たちは、どれだけ多くのタスクをこなしたかで能率を測りがちだ。しかしそれは本当に生産的なのだろうか。
会議の回数、資料の枚数が増えること自体は価値ではない。価値があるのは、未来の負担をどれだけ減らせたかだ。次の人が迷わない構造 -
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仕事だけでなく家事育児にも当てはめられるシングルタスク。
マインドフルに一つのことに取り組むことの大切さが書かれており、つい効率を求めてマルチタスクしてしまう自分の行動を振り返ることができた。
確かに、やってる〜。そして総合的に非効率なんだよね〜。
シングルタスクは人生を変える、と言っても過言ではない習慣だと思う。
オンライン会議中にむっちゃメール返してるけど
会議の内容もメールの内容も中途半端。
研修中は気が散って、聞きながらいけるっしょーって感じで内職しちゃってるけど
せっかくの数時間の研修の内容全然身についてない。。
結果自分が得たものって何よ?っていう行動、自分は多い。
育児もそう -
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時間をどう使うかということは、どう生きるかということ。
次々と襲ってくるタスクに追われているうちに1日が終わり、今日は何もできなかった、、という毎日を何年も繰り返し
ただ時間だけが過ぎていく感覚に怖さを覚えていた。
「状況をコントロールする責任はつねに自分にある」
「選択する。そしてブレずに実行する」
この言葉に目が覚めた。
言い訳せず、自分で自分の人生を生きていこう。
過去についてくよくよと考えるのも不安な将来を思い描くのも、無益なだけでなく、怠惰だとすらいえる。
人が気晴らしを求めるのは、自分の人生について真剣に考えることから逃げるためではないかと推測している。
時間は節約などでき -
Posted by ブクログ
ネタバレ「マルチタスクできる人は時間節約してめっちゃ仕事ができる人!」と思ったら大間違い。そもそも人間の脳はマルチタスクできるような構造じゃなくとにかくシングルタスク。「じゃあマルチタスクってなんなのか」ただ物事に注意散漫になってるだけでタスクが終わらないどころか、まさか生活の質、対人関係までも悪化する要因になるとは。「でも音楽聞きながら運転できるし…」脳の使う場所が違う、注意力の割り振りが違うからできるんであってマルチタスクじゃない。今はスマホやSNSインターネットなど気が散るものがたくさん。一つとのことに集中する力が低下してしまっているらしい。確かにそんな実感はある。
シングルタスクチェックができ -
Posted by ブクログ
副業のタスクに悩殺されて悩んでいた俺には本当に勉強になる一冊だった!
結論、シングルタスクを極めなさいという内容だったんだけど、シングルタスクをやるための環境整備をすることが重要なんだと感じましたわ。
例えばだけど、あれもこれもやらなきゃいけないと考えながら仕事をするのは全く良くなくて、一つのことを集中的に終わらせる方が脳のリソースを食わないっていうことを身をもって体験することができた。
そのためにも期限が近いタスクからしっかりと消化していくということを意識していく必要があるし、スケジュールも大切な考えに立ってくる。
全てはシングルタスクをするために必要なことなんだなというのがわかったオススメ