松浦巽のレビュー一覧

  • 被虐のボディーガード

    ネタバレ 購入済み

    エンターテイメント

    青年実業家アンセルの日本滞在中のボディーガードとなった斉賀。ひょんなことから夜の相手もすることになり、そこから二人の関係が大きく動き出す。話は日本を飛び出し、英米各地、あげくはCIAまで登場。監禁、拷問、イタい場面も出てくるけど、斉賀にはエロい拷問。アンセルと斉賀、互いに思いあい、ピンチを乗り越え最後はハッピーエンド。二人のエッチシーンは縄ナシでは語れないかな。楽しいエンターテイメント。

    #ハッピー #ドキドキハラハラ

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    2022年09月28日
  • 恥辱の代償

    RN

    ネタバレ 購入済み

     短編集。
     ①レベチ金持ち受け✕詐欺師攻め
     ②エリートリーマン受け✕消化器科医師攻め
     ③負け組ヤクザ受け✕勝ち組ヤクザ攻め
     ④フリーター受け✕家庭持ちエリートリーマン攻め
     ⑤臨床心理士受け✕ストーカー(実は…)攻め
     ⑥高校の友人同士受け✕攻め

    >お人好しな主人公(ヘタレ)が流されて相思相愛になる話
    (あとがきより)でした。作者様の過去作を纏めたのだそうです。
     ヤクザ物は苦手ですが、③は良かったです。一番ロマンティックでファンタジックだったかな。

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    2023年09月20日
  • 恥辱の代償

    購入済み

    表題作がオススメ

    「ハードなエッチがコンセプト」という紹介文に耐えるお話は表題作の一本だけかと。あとのお話は、ちょっと変わった馴れ初めの、普通のラブストーリーでした。

    その表題作ですが、凄く良かったです。
    短編ならではのギュッと濃縮されたエピソード、主要2人の性分、終わり方。お手本みたいにキレイにまとまっていて、萌え&燃えました。

    #萌え #カッコいい

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    2022年01月02日
  • 蜜の罠

    ネタバレ 購入済み

    縄酔いに萌えた

    緊縛師、辻井✕謎めいた青年、アオ

    今まで緊縛調教ものに興味が無かったのですが、これはとても良かった。
    緊縛調教と言っても痛くなく、寧ろ職人が作品を手掛けるようにその手は優しく丁寧。

    抵抗することも無く諦めたように淡々と調教を受け入れていたアオが、次第に縛られるのを心待ちにするようになり、辻井とアオ二人の間に静かに信頼関係と執着心が芽生えるようになる。

    そしてラストのどんでん返し。
    えー、こうなるか!と驚き。

    この作品で初めて「縄酔い」と言う言葉を知り、激萌え。
    官能的な響きですよね。

    短編だからこその面白さが印象的な作品です。

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    2020年02月15日
  • しのびごと

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    取材で訪れた寒村の秘祭は淫靡な儀式に彩られていた。民俗学専攻の大学院生×新進ホラー作家。伝奇もの系BL。

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    2010年09月29日
  • 唇にハードボイルド

    Posted by ブクログ

    脇役ミスターSのことがすごく気になります。正体が知りたかったわ。刑事×探偵。受けが奔放だと、攻めは苦労(苦悩)しますね。

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    2010年09月29日