ミランダ・ランディのレビュー一覧
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数とは何か?と、問われてみれば
>物の価値を示す単位。
>量を表す場合に使用。
>無限である…
それくらいしか思いつかない。
が、
ページを開いてみると、目からウロコがぽろぽろぽろぽろ…
驚くほどたくさん落ちてきた!
それぞれの数字(1,2,3…endless!)にはそれぞれ異なる神秘的なまで...続きを読むPosted by ブクログ -
幾何学がどこに宿っているかを、構成からやさしく図解し説明している。
1つの円を6つの円が囲めることは、日曜が1あってその他の曜日が6つある一週間の制度と、数の上で偶然の一致を示す。このような幾何学と数字のもつ特性を、実際の建築、天体、タイリングの事例から表していることがとてもおもしろかった。Posted by ブクログ -
現実の不思議な模様の背景にある、図形とその組み合わせについて書いてある本。
薄いので内容豊富ではないですが、さらっと読めて面白いでした。Posted by ブクログ -
量を表すのではなく、数字自体に秘められた魔術的とも思われる意味を明らかにしようとするガイドブック。
久々に数の意味と不思議な整合性に触れて、頭が柔軟になった感じ。
西洋だけでなく、インド、中国、マヤにも言及してるので、その分ダイナミックにはなったんだけど、散漫にもなってしまったのは残念かな。
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