加古川利彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
道に生える道草の不思議。
子どもの頃は、道草の茎でひっぱり相撲をして遊んだ記憶があるのに、いざ大人になると道草の草を抜いて遊んだりするのは可哀想な感じがしてくる。本書では、『子どもに遊んで摘まれるくらいの方が広がっていく』と道草との関わりを紹介していて、少しだけ知ることで一つずつの道草にそれぞれの魅力を感じることができました。
読みながら印象に残った事を3つ書き残してみる
・すみれの花は、一番下の1枚だけ
白い筋が入っている!!そういう理由!
(理由を知ることで注目してみたくなる)
・シロツメクサは、葉の部分をクローバーと
呼びわける珍しい道草だったのか!
(クローバーとシロ