島内哲朗のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・脚本家になるために重要な習慣や心構えを複数のハリウッドの脚本家にインタビューし、101のテーマにまとめられている。脚本を書くことに限らず、全ての仕事や芸事にも当てはまる。
・この本が素晴らしいは、「複数の」脚本家に聞いていること。書いてあるアドバイスは、「描き続けろ」「サボれ」など一見すると矛盾しているものもある。だが、全て事実だと思う。そのときの自分に合うものを取り入れれば良いのでは。
以下、印象的だったもの。
・失敗とは墜落のことではない。堕ちたままでいることだ。
・アイデアに詰まったら、一回書くのをやめて、アイデア出しに戻る。そして前のバージョンは見ず、書く。いいところは覚えている。
・一本の映画は大体24から28の小さなエピソードで構成されている。
・何本も同時に書くこと。一つがコケても他がある。
・夢の内容を書き留めた瞬間、夢は目標になる。目標を具体的にしたら後は実行するのみ。
・何かを書くときに最も難しいのは、何を書くか理解することだ。
・昨日見た映画と似たものは書かない。自分が映画館で見たいものを書く。
・キャラクターが負けたら何を失うのか考える。
・キャラクターを作るために考えたことのうち90%は表に出ない。ただその90%が話を支えている。 -
Posted by ブクログ
ヒーローに次の3つをあたえる
① 問題(あるいは、どうしようもない欠点)
② 求めるもの(あるいは、ヒーローが求めるゴール)
③ 本当に必要なもの(あるいは、人生の教訓)
Aストーリー 外側の物語
Bストーリー 内側の物語
10の普遍的教訓のバリエーション
①赦し(自分または他人)
②愛(自己愛、家族愛、恋愛)
③受容(自分を受け入れる、状況を受け入れる、現実を受け入れる)
④信念(自分への、または他人、世界、神に対する)
⑤恐れ(乗り越える、克服する、勇気をつかむ)
⑥信頼(自分を、他人を、未知の何かを)
⑦生き残る(生き残りたいという心も含む)
⑧無私(自己犠牲、他愛、英雄的行動)
⑨責任(任務遂行、大事なことのために起こす行動、運命の受容)
⑩罪滅ぼし(贖罪、罪を受け入れる、罪悪感、魂の救済)
15のビートシート
1 オープニングイメージ
2 テーマの提示
3 セットアップ
4 きっかけ
5 悩みのとき
6 第1ターニングポイント
7 Bストーリー
8 お楽しみ
9 ミッドポイント
10 迫り来る悪い奴ら
11 すべてを失って
12 心の暗闇
13 第2ターニングポイント
14 フィナーレ
15 ファイナルイメージ
土台の5ビート
・触媒
・二幕に突入
・中間点
・三幕に突入
・完全なる喪失
10のジャンル
①どうしてそんなことを?
②大人の階段
③組織と制度
④スーパーヒーロー
⑤絶対絶命の人
⑥最後に笑うおバカさん
⑦相棒愛
⑧魔法のランプ
⑨黄金の羊毛
⑩家にいる化け物
ログライン
「停滞=死の瞬間」が訪れて大変な目にあっている欠点を抱えたヒーローが、<二幕に突入>するが、<中間点>が訪れて、ヒーローは<完全なる喪失>になる前に<語られたテーマ>を受け止めなければならない
欠陥のあるヒーロー 1人
二幕の突入 1つ
語られるテーマ 1つ
完全なる喪失 1つ
シノプシスの書き方
第一の文節:<お膳立て>+欠陥のあるヒーロー、<触媒>
第二の文節:<二幕に突入>または<お楽しみ>または両方
第三の文節:<語られるテーマ>+<仄めかされる中間点>または<仄めかされる完全なる喪失>で、結末はお預け