ハルカゼのレビュー一覧
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購入済み
糸森環作品♪
糸森環作品の世界観が好きで購入。 化け物の話ながら、設定は現代!?読み初めは違ったかも?と、ちょっと違和感を覚えてました(何せ相手が烏で、烏の姿のまま)が、人の姿をした頃から、段々とすんなり読める様に・・・と思ったら終わりを迎えてた!?始まったーと思ったら終わりを迎えてた。ん〜ちょっと物足りない読み足りない。続き5巻位はまとめて読まないと、何だかフラストレーションが溜まる⤵︎
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ネタバレ 購入済み
龍と人間の恋
ファンタジーが大好きなので、楽しく読みました。
タイトルから、察するべきでしたが、ヒーローは龍でした。龍が人間を好きになり、そして、ヒロインも龍を好きになってしまう。
色々な人や妖怪?が登場し、息をつかせぬ展開で、面白かったです。 -
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主人公が儚げ病弱キャラに見えて意思の強気こと動かざる山のごとしだったり、ツンデレ狐が愉快犯的に街の人達の記憶を食べてしまっていていいやつなんだか悪いやつなんだか掴みづらかったりとか、どのキャラもわかりやすいキャラ立ての裏に別の面を併せ持っている。そこがいい。
わかりやすい敵や、わかりやすい味方の出てこない、複雑に絡まった糸を解していくような物語。全体的に透明な寂しさが漂っているけれど、痛すぎたり苦しすぎたりはしないので安心して読めるお話。こういうさらっとしたお話は最近増えている気がする。
主人公と狐の関係が意外と複雑で、これからどうなっていくのか見守りたい。続編求む。
おばあちゃんと狐の関係はもっと興味があるのでそこも描いて欲しい。
街の人たちの中では岳中さんがすごくいいキャラだった。お酒飲めないけどこんな人と飲みたいなあと思う。そんな感じ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレま、まりこさんが普通の女の子に!!!!
なんだかすごく意外で、でも可愛らしく愛おしくて
ほんと頑張って欲しいなと思った
ハイド氏なんかも協力態勢に入るみたいだし、
一応確定されたもののようだし
頑張れまりこさん…
チラッとスーも出てきて嬉しい
我が心の癒し
可憐な皿洗い
エド少年はやはり、別れ際の父親の言動に、
ピシャッと雷に撃たれたみたいな衝撃があった
どこまでも高潔な種族
でもそこに情がないかと言われたらそんなわけはなく
思想は違えど我々と同じなんだなぁと夢想する
エドの香り嗅ぎたい本当にお願いします
ランスはほんとただただやるせない
どこまで尽くしても諦められるような
そんな一方通行さが
通常の人間関係では一番怖いことだと思う
こちらがどれだけ思っても、
本人が生を蔑ろにしている虚しさ
お願いだから近づくことや、心の中にいることを許して欲しいと
この世界を手放さないで欲しいと
繫ぎ止める何かになりたいと願ってやまない
それはとてもつらい
カイが友達になってくれて本当に良かった…
またイギリスに行きたいなぁと、情景や背景や
妖精さんのことを思いながらため息する
イギリス人になりたい…
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Posted by ブクログ
危うくも妖精の国から帰ってきたランスとカイは
ハイドの求めでロンドンへとやって来た。
ロンドン。報告局本部のある街。そして、
隣人として彼らの住まう、ゴーストの街。
壺から解放されてのち行方の知れない美柴の足取りを探しているうちに
2人はゴーストパーティにたどり着き
そこでゴーストを襲う「死神」の噂をきくのだったーーー
******以下ネタバレあり********
面白かった…
ラストの疾走感が良かった…
徐々に登場人物たちの思惑や内情が知れてくる
欲しかった言葉
伝わらない想い
重ねたい心
とても不器用な彼ら
選択に生も死もなく
後悔は等しくあり
それでも最後に救うのは誰かの思う気持ちなんだなぁ
フレーズとしても引用したけども
「かわいそうなリヴァー。出ておいで」のセリフが
何度読んでも泣けてくる…
あんなに店内をめちゃくちゃにした幽霊に
怒るでもなく、疎むでもなく
ただ、
かわいそうに、どうして悲しんでいるんだ、おいで
と腕を広げるその慈しみの心が
ほんとジンときた…
イギリス人ゴースト好きすぎだろ…
2人が会える日が、来て欲しいような、欲しくないような
複雑な気持ち
ウィッツバリーを離れたおかげで
スーに殆ど会えなかったのだけが悲しい!!!
まさかのロンドンまで来てくれたときはほんと可愛かった…
癒しだ…
いつも洗うもの探してる…ほんと可愛い…癒し…スー大好き…
次巻もあまり出てこないような予感しかなくて
あまい… -
Posted by ブクログ
『式神仙狐の思い出帖』 (平成30年初版発行)
著者 栗原ちひろ
積読していた本の中から。表紙のイラストとタイトルの雰囲気、帯には「記憶を探す青年・嘉月と、思い出を喰う式神。」とありました。今頃思い出したように読んでみたくなりました。(富士見L文庫、ラノベかな?)あとがきを入れて250ページ程、軽めの文章でサラリと読めます。
主人公は生来体の弱い大学生の沖世嘉月(おきせかづき)。大学の夏休みも終わる頃、転地療養のため、母と二人で小学生時代を過ごした祖母の家を訪れるところから始まります。祖母の喜代は嘉月が生まれた同じ日に亡くなっています。
のっけから、不穏な気配が付き纏っています。この世のものではない、『それ』や『あれ』が見えてしまう嘉月。町には、ひとの記憶が消えてしまうという『物忘れ』が続いていたり暗い雰囲気が漂っています。
『あれ』や魑魅魍魎から命を狙われる嘉月ですが、普段は青年の姿をした式神の冬青(そよご)“三尾の仙狐“が守ってくれます。祖母の喜代は筆で妖を封じ込める力を持っていて、嘉月もその血を受け継いでいました。そして式神もまた、嘉代から嘉月へとー。
詳しい説明のないままぼんやりとした輪郭で物語が進んでいき、中盤の描写は殆どホラーです、、(ちょっと気分が悪くなりました、、)しかし!嘉月と冬青の軽やかなやりとりが和ませてくれますから、大丈夫です。笑
終盤で一気に物語の骨格が語られていますので、嘉代と嘉月とそよご(冬青、戦)の関係がほっこりと落ち着きますね。(*´ω`*)
人の辛い記憶を喰う冬青。「人の記憶を喰うのをやめて、今まで喰った記憶を全部戻せば、冬青は仙狐に戻って、いずれ神様になれるー」
最後のシーン。
嘉月「頑張って筆の修行をしてー思い出を返したら契約はおしまい。君は神さまになって、俺はただの病弱になる」
冬青「勝手にしろ。だが、少なくとも今はー貴様は、俺の主人だ」
この終わり方、続きを読みたくなりますね。
出ないのかなぁ〜(*´ー`*)
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購入済み
人と妖怪のお話
一作目の「払暁」が面白くて続けて読みました。設定もエピソードも面白いと思いました。気持ちの切り替えが早く、一冊で終わってしまうのはもったいない、もう少しゆっくり読みたい作品でした。
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追い詰められたエトの願いを叶え、白銀は四人だけの世界を作り上げた。世界を守る霧の壁にはいかなる力も及ばず、壊すことも進入することもできない。サリとラルフの記憶も操作され、偽りの平穏な生活が続いた。だが“化け物”への憎悪を募らせる村人たちが壁の外に火を放ち、サリはその優しい夢から醒める。そしてエトが再び白銀に救いを求めた時、白銀はすべての火を消すものの、人々の魂を手当たり次第に喰い始めてしまう。暴走する白銀を止めて皆を救うために、サリが呼んだのは・・・?
河上先生の描く主人公たちは、みんな不器用だったり苦手なところを持っていて、それが欠点として最初描かれるんだけれど、たくさんのことを乗り越えていくうちに克服して前向きになっていくので元気が出ます。後書きで書かれていましたが、サリのラルフへの気持ちが成長するのはまだ先になりそうだなあ~。だけど片っ端から縁談を断るラルフが待ちきれなくなりそうですが(笑)お互いに良い方向に変わっていけるって素敵なパートナーですよね。エトがやりたいことを見つけて前に進んでいけていることも嬉しい。 -
Posted by ブクログ
王都を離れ、サリの故郷に到着した一行。白銀は姿を消し、サリ、ラルフ、エトの3人で人里離れた山で暮らす生活が始まるなか、ラルフはサリの秘められた思いを知り、エトやサリの過去に向き合って二人への思いが変わっていく。一方サリは村の人々に自分が帰ってきたことが分かったことで説明しに向かうが警戒されてしまう。エトを追う王弟一派が山の中まで来たことで、エトが白銀に願ったことは・・・。
1巻から間をおいたせいか、サリの口調こんなだったっけ?と慣れるまで少しかかってしまった。話し方だけだと男子みたいで。あとがきで先生も書かれていますが、サリは全然変わらないけれどラルフの変貌がすごい。まるで別人すぎてw魔法を失うってことは大きいんだなあ。でも生まれてから育った環境って本当に大きいというか、知らない世界は強制的に視界に入らないと分からないよなあと思う。それくらい二人は違いすぎる。エトが白銀に願ってしまったことで、今後ピンチになるのは明白だけれど、3巻の副題的にうまくおさまるようなので、楽しみです。