小笠原文雄のレビュー一覧

  • なんとめでたいご臨終

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    読む順が逆になりました。
    在宅ホスピスの小笠原医師が寄り添っていらしたいくつものケースです。

    最期まで家で笑って生きたいあなたへ
    こちらは、なんとめでたいご臨終の続編です。

    最期まで家で笑って生きたいあなたへを読んだ時も、なんとめでたいご臨終を読み終えても、こんなふうに逝けるだろうかと自身に重ねて考えています。
    病院は病気を治すところ、もうどうにも治らない病でも治そうと行為すらのが病院なんだと言うこととてもよくわかりました。
    そして、在宅が叶うんだと言うことも、この本を通してよく分かります。

    最後に費用が心配ですが、こちらもなんとめでたいご臨終で大丈夫とわかりますが、費用は最期まで家で笑

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    2023年07月23日
  • 最期まで家で笑って生きたいあなたへ なんとめでたいご臨終2

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    6月に父をなくしました。一人暮らしで私は離れているので、特養に入ることができ、安心していましたが、熱が出て肺炎と言うことで、病院に診てもらわなければならなくなりました。その選択が良かったのかどうか、疑問に思ったままでした。この本を読んでいたら、私の選択も変わっていたのでしょうか?父も家で過ごしたいと言っていました。でもそれは叶えてあげられませんでした。ごめんなさい。

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    2023年07月18日
  • 最期まで家で笑って生きたいあなたへ なんとめでたいご臨終2

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    偶然出会った本で、本当に安心を得られました。

    人生に正解はないけれど、不安だと楽しめないし負の連鎖になりがち。
    お金の問題、健康の問題、最後はどこで…周囲の手助けを受けながらも穏やかに旅立てたらと思うそんな希望が叶いそうだと心から思える内容です。

    穏やかな日々の生活の中で旅立つためにやってはいけないこと、最後の時はどのくらい生活費が必要かいくつかのケースが掲載されていてとても参考になります。

    自分の時、家族の時、色々な目線で考えることができました。
    ネガティヴに考えてしまいがちな内容だけど、これはいつその時が来ても大丈夫そうだと背中を押してもらいました。
    小笠原文雄医師の他の著書「なんと

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    2023年06月30日
  • なんとめでたいご臨終

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    何回でも読み返したい本。
    末期がんでもひとり暮らしでも家で希望死、満足死、納得死ができる。
    幸せだったとそっと息を引き取り亡くなり、遺族はピースで写真撮影「あぁこれこそなんとめでたいご臨終」
    病状が悪化すれば救急車を呼ぶのが当たり前だと思っていたので、目から鱗でした。私もぴんぴんころりんと亡くなりたい。

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    2020年08月30日
  • なんとめでたいご臨終

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    幸せな死に方ができる人もいるんだなと思いました。
    こういう先生が身近にもっとたくさんいたらいいのに。

    なかなか現実には難しいかなぁ。

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    2020年03月18日
  • なんとめでたいご臨終

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    処定まれば、心定まる
    生き方ではなく、死に方について考える本。
    自分も、生かされるだけの延命はしたくない。
    在宅訪問医療、緊急退院をしることが出来て良かった。
    お別れパンフは看取る側にとてもよい。
    いつか必ず訪れる死。
    希望死、満足死、納得死できて、家族が笑顔でピースできたらいいなぁ。

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    2019年11月02日
  • なんとめでたいご臨終

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    高校二年の2月曾祖母が亡くなりました。親族はほぼそろって家で看取りました。その2年後に祖母が亡くなりました。そのときも親族はほぼ揃いましたが違うところは病院で看取りました。果たしてどちらが良いのでしょうか?私はこれの正解をくだせるのは亡くなった本人であると思います。よってどちらが良いかどうかは申しあげません。
    たまたま世界一受けたい授業で本著者である小笠原先生が登壇していて、在宅医療についてのお話をされていました。
    彼は死に直面している方が、どのように余生を過ごして「希望̪死・満足死・納得死」を得られるかを考えている方です。普通、余命がわかり死に近くなると分かれば延命治療をしに入院という導線が

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    2019年03月28日
  • なんとめでたいご臨終

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    なんと素晴らしい本、なんと素晴らしい小笠原先生なんだろう!

    『おひとりさまでも
    がんになってもボケても
    誰だって、
    最後まで
    家で朗らかに
    生きられる!
    だから家族も
    「笑顔でピース」』

    本の中で、
    実際、亡くなった方と共に
    満面の笑みでピースをしていた!
    心洗われる本でもあります。
    心から推薦します。

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    2018年12月10日
  • なんとめでたいご臨終

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    タイトルが絶品だ、「なんとめでたいご臨終」。人間いつかは死ぬのだから、どうせならめでたいと思える最期を迎えたいものだ。在宅ホスピス緩和ケアをとおして、そんな終末期医療を実現した小笠原医師が実例を挙げて説く。ああ、うらやましい。

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    2018年04月03日
  • なんとめでたいご臨終

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    私は現在65歳ですがこの本を読みカルチャーショックをうけました。人はだれも人生の終末は心穏やかに逝きたいと願っておりますが、こんなにも幸せな終末を自分で選択できるなんて!本を読みながら涙が止まりませんでした。もっともっとこの本を多くの人に読んでいただき情報を発信しなければと強く思いました。本当にこの本と出会えた事に感謝申し上げます。ありがとうございました。

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    2017年06月26日
  • 上野千鶴子が聞く 小笠原先生、ひとりで家で死ねますか?

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    今のままでいくとまず死ぬまでお一人様なのでかなり興味を持って読み進めた。
    医者にどんな死に方が良いですか?の質問に癌と答えたのが意外。
    でもその理由を読んで納得。
    新たな発見がたくさんある一冊だった。

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    2022年09月23日
  • なんとめでたいご臨終

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    ある意味概念覆された。
    臨終と言うと病院のイメージしか無かったので・・・。
    俄然在宅医療に興味が湧いた。
    親、そして自分自身にも検討したい。

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    2022年09月02日
  • なんとめでたいご臨終

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    この本を読んで気付かされたことは、
    人間は「死」に対して案外冷たいのかな
    という事です。
    人は必然でも偶然でも死ぬ時は死ぬものです。
    急性な病気で突然死ぬこともあれば、不幸な事故や事件で死ぬこともあります。
    これは現在の私の死に対する考え方なので、気分を害される方もいるかもしれませんが、私は余命を宣告されて、死を意識して準備をしたり、どんなに小さいことでもやりたいことをやって、人に感謝を伝えてから死ぬことができるのなら、それは幸せなことだと思います。
    この本で特に印象に残った言葉は、著者である小笠原文雄さんによる、末期癌の現実を受け止められない人にかけた「この中でいちばん最初に死ぬのは誰だと思

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    2019年11月29日
  • なんとめでたいご臨終

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    上野千鶴子さんの講演会で紹介されていた本 その③

    お金がなくても 末期ガンでも 認知症でも おひとりさまでも 
    ホントに自宅で「めでたいご臨終」を迎えることができるのか?

    すばらしい事例を読み進めるにつけ 
    住んでいる地域に小笠原先生のような方がいるから可能なのでは?
    という疑問が最後まで残った

    THP(トータルへルスプランナー)の必然性が徐々に広まっている
    日本在学ホスピス協会のHPにも認定施設が紹介されているが
    私の住む地域にはまだない

    医療・介護に関わる多職種のプロたちに是非読んで頂きたい

    また自身の死と親の死とどちらが先になるかわからないが
    どういった最期を迎えたいのか 私は

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    2019年11月14日
  • なんとめでたいご臨終

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    私も自宅で死にたい。そんなにお金もかからないんだと思った。ご遺体目の前にしてみんなでピースは違和感ありですがそこまで満足のご臨終ということなのでしょう。

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    2019年11月10日
  • なんとめでたいご臨終

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    先日、小笠原先生が富山に来てくださり、この本についてのお話を伺いました。

    読んでみて岐阜で長年継続して行っているからこその地域、病院、近隣医療機関との信頼関係のあつさを感じます。

    緊急退院 しばしば私たちも受けたりします

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    2018年12月09日
  • なんとめでたいご臨終

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    在宅ホスピス緩和ケア。どこで死ぬか。もしかしたらそれは自分で選択できる死に方、否、生き方なのかもしれない。病になったら入院するのが当たり前、死ぬのも病院。選択の余地のないその考えに少しの隙間を見出した一冊。たくさんのサポートが必要かもしれない、わがままと言われるかもしれない。それでも自分の生き方を生きることはその人にとって本当の自由であり何より権利なんだなぁ

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    2018年12月18日
  • なんとめでたいご臨終

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    終末医療のあり方に一石を投じる本.たくさんの患者さんたちの笑顔のピース写真が自分や家族の死についてあるべき姿を示していると思われる.病気になってもピンピンコロリが可能だと教えてくれた.

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    2018年08月07日
  • なんとめでたいご臨終

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    自分の最後を考えたときに、どうしたいんだろうか。
    それを考えたときに、参考になる本だと思った。
    まだ先かもしれないし、すぐかもしれない。
    その時どういうことを選ぶのか、参考になる本だと思った。

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    2017年09月03日