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誰でも最期まで家で朗らかに生きられます!
痛みや不安がなく、最期まで朗らかに過ごしたい――それは誰しもが願うことでしょう。それを叶える場所は、果たして病院でしょうか。
多くの人は、家で最期まで過ごしたいと望みながらも病院で最期を迎えています。そうした中、家族に介護力がなくても、おひとりさまでも、末期がんでも、ボケていても、「誰だって、最期まで家で朗らかに生きられる!」と著者・小笠原文雄さんは説きます。
本書には、「退院したら5日の命」と余命宣告されながら5年経った今も元気に過ごす患者さんや、大切な人を看取った直後にご遺体を囲み、笑顔でピースするご家族、まるで自らの死期が分かっているような患者さん、「今がいちばん幸せ」と言う末期がんの患者さんなど、「在宅医療」だからこその、常識では考えられないような笑顔と奇跡のエピソードが満載です。
自分もそんな「人生のめでたい最期」を迎えたいと願う人や、大切な人にそんな最期を迎えてもらいたいと望む人、最期まで自分で介護を続けられるだろうかと不安な人も、読めば明るい気持ちになり、「笑顔でピース!」したくなること請け合いです。
だからあなたも、生きているうちに読んでください!
※この作品は一部カラーが含まれます。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2023年07月23日
読む順が逆になりました。
在宅ホスピスの小笠原医師が寄り添っていらしたいくつものケースです。
最期まで家で笑って生きたいあなたへ
こちらは、なんとめでたいご臨終の続編です。
最期まで家で笑って生きたいあなたへを読んだ時も、なんとめでたいご臨終を読み終えても、こんなふうに逝けるだろうかと自身に重ね...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年08月30日
何回でも読み返したい本。
末期がんでもひとり暮らしでも家で希望死、満足死、納得死ができる。
幸せだったとそっと息を引き取り亡くなり、遺族はピースで写真撮影「あぁこれこそなんとめでたいご臨終」
病状が悪化すれば救急車を呼ぶのが当たり前だと思っていたので、目から鱗でした。私もぴんぴんころりんと亡くなりた...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年03月28日
高校二年の2月曾祖母が亡くなりました。親族はほぼそろって家で看取りました。その2年後に祖母が亡くなりました。そのときも親族はほぼ揃いましたが違うところは病院で看取りました。果たしてどちらが良いのでしょうか?私はこれの正解をくだせるのは亡くなった本人であると思います。よってどちらが良いかどうかは申しあ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年12月10日
なんと素晴らしい本、なんと素晴らしい小笠原先生なんだろう!
『おひとりさまでも
がんになってもボケても
誰だって、
最後まで
家で朗らかに
生きられる!
だから家族も
「笑顔でピース」』
本の中で、
実際、亡くなった方と共に
満面の笑みでピースをしていた!
心洗われる本でもあります。
心から推薦...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年06月26日
私は現在65歳ですがこの本を読みカルチャーショックをうけました。人はだれも人生の終末は心穏やかに逝きたいと願っておりますが、こんなにも幸せな終末を自分で選択できるなんて!本を読みながら涙が止まりませんでした。もっともっとこの本を多くの人に読んでいただき情報を発信しなければと強く思いました。本当にこの...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年11月29日
この本を読んで気付かされたことは、
人間は「死」に対して案外冷たいのかな
という事です。
人は必然でも偶然でも死ぬ時は死ぬものです。
急性な病気で突然死ぬこともあれば、不幸な事故や事件で死ぬこともあります。
これは現在の私の死に対する考え方なので、気分を害される方もいるかもしれませんが、私は余命を宣...続きを読む
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